エネルギー吸収型ブレースによる高層架構建築の地震応答制御設計法に関する基礎的研究
エネルギー吸収型ブレースによる高層架構建築の地震応答制御設計法に関する基礎的研究
批准号:
07650677
负责人:
大田 和彦
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
申請した研究計画に基づいて、下記の研究を行った。1)エネルギー吸収ダンパーの実地震応答下における疲労寿命の予測エネルギー吸収ダンパーの定振幅繰り返しせん断力載荷による極低サイクル疲労実験を行い、次のような結果を得た。(1)エネルギー吸収ダンパーは十分な塑性変形能力を有し、多数回の繰り返し載荷を受けても急激な耐力低下は生じない。(2)定振幅疲労特性として、Manson-Coffin型の疲労関係式が良好に成立する。(3)地震応答下においても線形累積損傷が成立する。また、これに基づく累積損傷予測式を提案した。(4)激震時(地震最大速度50kine)における累積疲労損傷値は全寿命の0.0105〜0.0279程度であり、エネルギー吸収ダンパーは十分なエネルギー吸収能力を有する。2)エネルギー吸収型ブレースのブレース部材のRCプレキャスト化に関する研究高強度コンクリートとの付着性の高い高強度非焼成セラミックス型枠の中に、建築架構の上下の梁との接続用の帯板と鉄筋を配して、高強度コンクリートを打ち込んだ鉄筋コンクリートプレキャスト部材について、その繰り返し引張力に対する亀裂強度、部材内部の帯板鋼とコンクリートとの付着応力分布、鉄筋やセラミックスパネルの協力効果等を明らかにし、ブレース材内部コンクリートの引張亀裂耐力の算定式を提案した。3)エネルギー吸収型ブレースの配置法と高層建築構造特性設定法に関する基礎資料の収集下層部にエネルギー吸収型ブレースを有する、21層のブレース付鉄骨架構について、種々の地震波に対する地震応答解析を行い、各構造特性パラメータが建物の応答性状に与える影響及びその適正値を調べ、それらの適正値を用いれば、激震時においても、建物の地震応答が構造設計上一般に認められている限界層間変形角以内に収まるような設計が可能であることを明らかにした。
英文摘要
申請した研究計画に基づいて、下記の研究を行った。1)エネルギー吸収ダンパーの実地震応答下における疲労寿命の予測エネルギー吸収ダンパーの定振幅繰り返しせん断力載荷による極低サイクル疲労実験を行い、次のような結果を得た。(1)エネルギー吸収ダンパーは十分な塑性変形能力を有し、多数回の繰り返し載荷を受けても急激な耐力低下は生じない。(2)定振幅疲労特性として、Manson-Coffin型の疲労関係式が良好に成立する。(3)地震応答下においても線形累積損傷が成立する。また、これに基づく累積損傷予測式を提案した。(4)激震時(地震最大速度50kine)における累積疲労損傷値は全寿命の0.0105〜0.0279程度であり、エネルギー吸収ダンパーは十分なエネルギー吸収能力を有する。2)エネルギー吸収型ブレースのブレース部材のRCプレキャスト化に関する研究高強度コンクリートとの付着性の高い高強度非焼成セラミックス型枠の中に、建築架構の上下の梁との接続用の帯板と鉄筋を配して、高強度コンクリートを打ち込んだ鉄筋コンクリートプレキャスト部材について、その繰り返し引張力に対する亀裂強度、部材内部の帯板鋼とコンクリートとの付着応力分布、鉄筋やセラミックスパネルの協力効果等を明らかにし、ブレース材内部コンクリートの引張亀裂耐力の算定式を提案した。3)エネルギー吸収型ブレースの配置法と高層建築構造特性設定法に関する基礎資料の収集下層部にエネルギー吸収型ブレースを有する、21層のブレース付鉄骨架構について、種々の地震波に対する地震応答解析を行い、各構造特性パラメータが建物の応答性状に与える影響及びその適正値を調べ、それらの適正値を用いれば、激震時においても、建物の地震応答が構造設計上一般に認められている限界層間変形角以内に収まるような設計が可能であることを明らかにした。
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大田和彦 在永末徳 花井正実: "高強度コンクリートを用いたプレキャスト制振ブレースの力学的特性に関する研究(その3)" 日本建築学会大会学術講演梗概集(構造III). C-1. 397-398 (1995)
Kazuhiko Ota、Suenori Zainaga、Masami Hanai:“使用高强度混凝土的预制阻尼支撑的机械性能研究(第 3 部分)”日本建筑学会会议学术讲座摘要(结构 III C-1)。 -398 (1995)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
玉井宏章 國末晃寛 近藤一夫 花井正実: "下層部に制振ブレースを有する鉄骨造高層架構の実地震応答性状" 日本建築学会技術報告書. 第2号. (1996)
Hiroaki Tamai、Akihiro Kunisue、Kazuo Kondo 和 Masami Hanai:“下部楼层带有阻尼支撑的高层钢框架的实际地震响应特性”,日本建筑学会技术报告第 2 号(1996 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
古賀洋行 玉井宏章 近藤一夫 花井正実: "K型ブレースの実地震応答下における疲労寿命の予測(その1) (その2)" 日本建築学会大会学術講演梗概集(構造III). C-1. 389-392 (1995)
Yoko Koga、Hiroaki Tamai、Kazuo Kondo、Masami Hanai:《实际地震反应下 K 型支撑的疲劳寿命预测(第 1 部分)(第 2 部分)》日本建筑学会会议学术讲座论文集(结构 III) C-1。389 -392(1995)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
山下忠道 玉井宏章 花井正実 近藤一夫: "エネルギー吸収型建物の降伏加速度特性について" 日本建築学会大会学術講演梗概集(構造I). B-1. 59-60 (1995)
Tadamichi Yamashita、Hiroaki Tamai、Masami Hanai、Kazuo Kondo:“关于吸能建筑的屈服加速度特性”日本建筑学会年会摘要(结构 I)59-60(1995)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
玉井宏章 古賀洋行 近藤一夫 花井正実: "制振ブレース実大エネルギー吸収部材の力学特性(その1) (その2)" 日本建築学会研究報告(中国・九州支部)構造系. 第10号. 561-566 (1996)
Hiroaki Tamai、Hiroyuki Koga、Kazuo Kondo、Masami Hanai:“带阻尼支撑的全尺寸能量吸收构件的机械性能(第 1 部分)(第 2 部分)”日本建筑研究所研究报告(中国和九州分部)结构系统号。 10. 561-566(1996)
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
エネルギー吸収型ブレースの改良とその建物の地震応答制御設計への適用法に関する研究
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批准号:08650691
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1996
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负责人:大田 和彦
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依托单位:
海外基金