線維芽細胞の内皮細胞への分化による血管新生:lacZ導入による解析
線維芽細胞の内皮細胞への分化による血管新生:lacZ導入による解析
批准号:
07833007
负责人:
藤原 隆
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
血管新生は、従来、既存の血管の内皮細胞の出芽によって起こると信じられ、今までこのメカニズムに従って多くの研究が行われてきた。しかし、このメカニズムでは説明できない現象が報告されるに至り、これに変わる新しいメカニズムが求められている。我々のウサギ耳窓法における新生血管の電子顕微鏡的観察の結果、線維芽細胞が血管外に出た赤血球を取り囲んでいることが明らかになり、「線維芽細胞の内皮細胞への分化」による血管新生が示唆された。本研究では、「線維芽細胞の内皮細胞への分化」をlacZ細胞標識法を用いて証明することを試みた。lacZには、細胞質で発現し細胞質全体を青く染色するものと、核移行シグナルを持ち核内で発現し核のみを青く染色するものがあるが、当初予定していた核lacZの調整が予定通りに進まなかったので、細胞質lacZを用いることとした。実験上注意しなければならないことは、標識した線維芽細胞の移植実験を行うため、移植に伴う拒絶反応を回避しなければならないことである。このため3T3線維芽細胞とBalb/cマウスの組み合わせを材料として用いた。lacZ遺伝子を導入した3T3線維芽細胞をBalb/cマウスの角膜ポケットに移植し、その後ポケットを瞬間接着剤により密封した。この後、血管新生を誘導するため、硝酸銀で角膜中央の径約1ミリメートルの大きさの範囲を1-2秒間焼灼した。2-3日すると血管が伸び始め、4-6日目には角膜ポケットの中程に達した。このとき、角膜の表面に軽く触れて出血させた。この後さらに2-3日後に組織の固定を行い、X-Galによる細胞化学的染色を施した。顕微鏡観察の結果、lacZにより細胞質が青く染色された内皮細胞が、極わずかであるが認めれれた。このことにより、3T3線維芽細胞が血管内皮細胞に分化する場合があることが示唆された。今後は、同じことを核lacZを用いて調べ、「線維芽細胞の内皮細胞への分化」をより確かなものとする必要があると考えられる。
英文摘要
血管新生は、従来、既存の血管の内皮細胞の出芽によって起こると信じられ、今までこのメカニズムに従って多くの研究が行われてきた。しかし、このメカニズムでは説明できない現象が報告されるに至り、これに変わる新しいメカニズムが求められている。我々のウサギ耳窓法における新生血管の電子顕微鏡的観察の結果、線維芽細胞が血管外に出た赤血球を取り囲んでいることが明らかになり、「線維芽細胞の内皮細胞への分化」による血管新生が示唆された。本研究では、「線維芽細胞の内皮細胞への分化」をlacZ細胞標識法を用いて証明することを試みた。lacZには、細胞質で発現し細胞質全体を青く染色するものと、核移行シグナルを持ち核内で発現し核のみを青く染色するものがあるが、当初予定していた核lacZの調整が予定通りに進まなかったので、細胞質lacZを用いることとした。実験上注意しなければならないことは、標識した線維芽細胞の移植実験を行うため、移植に伴う拒絶反応を回避しなければならないことである。このため3T3線維芽細胞とBalb/cマウスの組み合わせを材料として用いた。lacZ遺伝子を導入した3T3線維芽細胞をBalb/cマウスの角膜ポケットに移植し、その後ポケットを瞬間接着剤により密封した。この後、血管新生を誘導するため、硝酸銀で角膜中央の径約1ミリメートルの大きさの範囲を1-2秒間焼灼した。2-3日すると血管が伸び始め、4-6日目には角膜ポケットの中程に達した。このとき、角膜の表面に軽く触れて出血させた。この後さらに2-3日後に組織の固定を行い、X-Galによる細胞化学的染色を施した。顕微鏡観察の結果、lacZにより細胞質が青く染色された内皮細胞が、極わずかであるが認めれれた。このことにより、3T3線維芽細胞が血管内皮細胞に分化する場合があることが示唆された。今後は、同じことを核lacZを用いて調べ、「線維芽細胞の内皮細胞への分化」をより確かなものとする必要があると考えられる。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
藤原 隆、昆 和典: "血管新生の形態的研究:特に線維芽細胞の内皮細胞への分化について" 臨床病理 臨時増刊 特集104号. (印刷中). (1996)
Takashi Fujiwara、Kazunori Kon:“血管生成的形态学研究:特别是关于成纤维细胞分化为内皮细胞”临床病理学特刊第 104 期。(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Development of photorefractive polymers based on new principle toward a photo-acoustic detector
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批准号:17K05093
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2017
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负责人:藤原 隆
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依托单位:
線維芽細胞の内皮細胞への分化による新しい血管新生のメカニズム
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批准号:10877285
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1998
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负责人:藤原 隆
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依托单位:
急速に生長する新生血管の内皮細胞が線維芽細胞に由来する可能性について
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批准号:04807164
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1992
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负责人:藤原 隆
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依托单位:
新しい血管新生のメカニズム:細胞間マトリックス内血流に誘発される血管新生
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批准号:03807152
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1991
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负责人:藤原 隆
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依托单位:
道路改築の交通事故に与える効果に関する研究
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批准号:56750366
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.29万
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财政年份:1981
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负责人:藤原 隆
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依托单位:
言語活動の指導とその評価の方法
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批准号:X00220----990313
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.06万
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财政年份:1974
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负责人:藤原 隆
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依托单位:
言語活動させるために Communication の能力をいかに養うか
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批准号:X00220----790308
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.05万
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财政年份:1972
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负责人:藤原 隆
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依托单位:
LL学習で言語活動を高めるにはどうすればよいか
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批准号:X45220-----12038
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.05万
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财政年份:1970
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负责人:藤原 隆
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依托单位:
海外基金