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極限地震動対応型アダプティブ構造と制御法に関する研究

极端地震运动自适应结构及控制方法研究

基本信息

批准号：
14655166
负责人：
家村浩和
金额：
$ 2.05万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2002
资助国家：
日本
起止时间：
2002 至 2003
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-14655166/
关键词：
アダプティブ構造バリアブルダンパー負剛性セミアクティブ制御 MRダンパーリアルタイムハイブリッド実験機能分離型免震システム振動台実験シアーピンコンテナクレーン粘性ダンパーハイブリッド実験擬似負剛性制御セミアクティブ制御長大橋耐震補強

项目摘要

本年度の研究では,アダプティブ構造の一形態としてバリアブルダンパーの適用について検討を行った.昨年度の研究では,見かけ上負の剛性と正のエネルギー吸収性能をもったデバイスとしてバリアブルダンパーのセミアクティブ制御を行うことにより,長大橋の耐震補強による改善に適用する検討を行ってきたが,本年度はこの擬似負剛性セミアクティブ制御手法が高架道路橋の地震時応答を低減する手法としても有効であることを明らかにするための解析的検討を実施した.従来法として,粘性ダンパーによるパッシブ制御や免震支承を適用したものとの地震時応答の比較を行い,擬似負剛性セミアクティブ制御は構造物の見かけの固有周期を長くすることが可能であり,最大加速度応答の低減に効果的であること,既設のゴム支承の剛性を低くして,橋梁全体系を長周期化することで,擬似負剛性ダンパーの適用による地震時応答低減効果が向上することなどが明らかとなった.また本制御法を免震支持された液体貯蔵タンクの制震デバイスとして適用した検討も実施している.負剛性セミアクティブ制御手法をMRダンパーを用いて実現する方法についても検討し,その効果をリアルタイムハイブリッド試験により構造物に適用した場合の応答低減効果を実験的に検証した.その結果,MRダンパーにより構成した制御システムは,ほぼ想定された復元力特性を発揮できることを確認した.また免震支承に求められる常時と地震時の性能を分離して設計できる機能分離型免震システムを採用した際に問題となる軸力変動の影響を検討するために,床組の振動台実験を実施した.その結果,軸力変動が生じる場合でも既往の地震記録レベルでは応答値およびエネルギー吸収性能にはほとんど影響がないことを確認した.

This year's research is about the application of the structure of the structure and the application of it.た. Last year's research was carried out, and the negative rigidity and positive absorption properties of the previous year were measured.ルダンパーのセミアクティブcontrol を行うことにより, the long bridge's earthquake-resistant reinforcements による Improvement する検を行ってきたが, this year's はこのsimilar negative rigidity セミアクティブcontrol technique がviaduct road bridge earthquake response を reduce する手法としても Effective であることを明らかにするためのanalytical 検柂を実士した.従来法として,stickyダンパーによるパッシブcontrol やSeismic isolation support をApplicable したものとのAnti-response during earthquake comparison を行い, pseudo-negative rigidity セミアクテThe natural period of the control structure is long, the maximum acceleration is reduced, and the maximum acceleration is reduced.あること, assuming the のゴムsupport のrigidity をlow くして, the whole bridge system をlong periodization することで, pseudo-negative rigidity ダンパーのAPPLICABILITY によるThe earthquake response reduction effectがUPすることなどが明らかとなった.また本懜法をquake-proof supportされたLiquid storage 蔵タンクの缇バイスとしてapplicable した検も実事している. Negative rigidity セミアクティブcontrol hand Method をMRダンパーを Use いてappears する method についても検question し, そのeffect をリアルタイムハイブリッド trial 験により structure is suitable for situations where the response reduction effect is を実験's に検证した.その result, MRダンパーにより compositionしたcontrol システムは, ほぼconceived されたrestorative force characteristics を発水できることをconfirm した.またquake-proof support にRequirementられるNormal and seismic performance のseparable design できる Functional separation type earthquake-proof システムを Use したにISSUE となるaxial The influence of the force change is the result of the shaking table of the bed group, and the result of the axial force change is the occurrence and occasion. Past earthquake records have been confirmed by the impact of earthquake absorption properties and the impact of earthquakes.