近赤外分光法による細胞内リン酸化・脱リン酸化反応の全く新しいモニタリング法の開発
近赤外分光法による細胞内リン酸化・脱リン酸化反応の全く新しいモニタリング法の開発
批准号:
14656033
负责人:
宮崎 均
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究の当初の目的は、細胞内シグナル伝達にとって重要な個々の細胞内分子のリン酸化レベルを、近赤外線(800-2500nm)吸収スペクトルの変化を利用し、細胞を非破壊にかつリアルタイムで検出するin situモニタリングシステムの基礎作りにあった。我々は本実験途中で、水の吸収が問題ではあるものの近赤外領域よりスペクトル変化の帰属が容易なフーリエ変換赤外(2.5-25μM)分光光度計(FT-IR)を使用する機会を、島津製作所の協力により得た。リン酸化反応を、共役して起こるATPからADPへの変化として捉えることを考え、in vitroでFT-IRを用い測定したところ、ATPとADPの固有のスペクトルを検出できた。かつ両者を混合した状態での濃度変化を、相関係数9.8以上で測定することが可能であった。実際に、ATPをADPとリン酸に分解するATPaseの活性を本システムで測定することもできた。さらに、リン酸化および非リン酸化ペプチドを合成し、in vitroで各々をFT-IRで計測したところ、リン酸化ペプチドにのみ固有の吸収スペクトルが現れた。これは、少なくともin vitroにおいては、本システムを用いてキナーゼ活性、ホスファターゼ活性を測定することが可能であることを示している。上記の結果は試料を通過する赤外光の強度を検出した結果であるが、さらに、反射光を用いる手法を適用したところ、SN比が増加するという良好な結果も得られている。また、基盤をシリコンからガリウム砒素にすることで低波数側もより信頼できるデータが得られることも明らかとなった。現在、ガリウム砒素を基盤に用い、細胞レベルで反射を利用した検出系の構築を行っている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
慢性腎不全の進展及び血管障害に対するローズマリー成分カルノシン酸の改善効果
-
批准号:12F02089
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.87万
-
财政年份:2012
-
负责人:宮崎 均
-
依托单位:
フーリエ変換赤外分光分析法を用いた細胞内化学反応の直接定量法の開発
-
批准号:16658041
-
项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
-
资助金额:$1.98万
-
财政年份:2004
-
负责人:宮崎 均
-
依托单位:
昇圧因子アンギオテンシンIIのタイプ2受容体を介した卵巣での新奇生理機能の探索
-
批准号:07660391
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$0.0万
-
财政年份:1995
-
负责人:宮崎 均
-
依托单位:
ラット肺エンドセリン受容体に対するモノクローナル抗体の作製
-
批准号:02770119
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.64万
-
财政年份:1990
-
负责人:宮崎 均
-
依托单位:
海外基金