心臓冠状動脈の発生における基礎的研究
心臓冠状動脈の発生における基礎的研究
批准号:
14657190
负责人:
中澤 誠
金额:
$2.18万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
標識したウズラPEOを鶏胚の心嚢腔内に移植して追跡すると、PEOの細胞は、心嚢表面には接着せず、心筋表面のみに接着して遊走していくことが明らかになった。この時期のマウス胎仔では、心筋層でのテネイシンCの発現は消失するが、心嚢ではテネイシンCの発現が持続しているため、テネイシンCがPEO細胞の接着遊走を阻害していると予想した。しかしながら、この時期の鶏胚では、心筋、心嚢いずれにもテネイシンCの発現がみられず、発現様式がマウスとは異なることが免疫組織学的に明らかになった。さらに、後期胚の解析により、マウスでは明らかでなかった、心外膜下層でのPEO細胞の上皮間葉転換を起こす際にともなうテネイシンCの発現が認められた。従って、心嚢、心外膜、冠血管の発生機構は、動物種によって、異なる可能性があり、より詳細で丁寧な比較検討が必要であるが、テネイシンCの関与は明らかであることが認められた。一方、PEO細胞のゲル上explant培養によるin vitro血管新生解析システムで、血管細胞分化の指標となる遺伝子の発現をRT-PCRで解析すると管腔構造の発達に伴い、PECAMの発現が増加し、Flt,Flkの発現は減少するという、生体内での血管新生に伴ってみられるのと同様の遺伝子発現の変化を認めた。しかしながら、生体では減少すると考えられる、angiopoietin1やテネイシンCの発現は培養系では持続しており、in vitroでの血管細胞の分化には限界があると思われた。
英文摘要
標識したウズラPEOを鶏胚の心嚢腔内に移植して追跡すると、PEOの細胞は、心嚢表面には接着せず、心筋表面のみに接着して遊走していくことが明らかになった。この時期のマウス胎仔では、心筋層でのテネイシンCの発現は消失するが、心嚢ではテネイシンCの発現が持続しているため、テネイシンCがPEO細胞の接着遊走を阻害していると予想した。しかしながら、この時期の鶏胚では、心筋、心嚢いずれにもテネイシンCの発現がみられず、発現様式がマウスとは異なることが免疫組織学的に明らかになった。さらに、後期胚の解析により、マウスでは明らかでなかった、心外膜下層でのPEO細胞の上皮間葉転換を起こす際にともなうテネイシンCの発現が認められた。従って、心嚢、心外膜、冠血管の発生機構は、動物種によって、異なる可能性があり、より詳細で丁寧な比較検討が必要であるが、テネイシンCの関与は明らかであることが認められた。一方、PEO細胞のゲル上explant培養によるin vitro血管新生解析システムで、血管細胞分化の指標となる遺伝子の発現をRT-PCRで解析すると管腔構造の発達に伴い、PECAMの発現が増加し、Flt,Flkの発現は減少するという、生体内での血管新生に伴ってみられるのと同様の遺伝子発現の変化を認めた。しかしながら、生体では減少すると考えられる、angiopoietin1やテネイシンCの発現は培養系では持続しており、in vitroでの血管細胞の分化には限界があると思われた。
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Shen J, Nakanishi I, Gu H, Miyagawa-Tomita S, Wu GR, Momma k, Nakazawa M: "The role of endothelin in oxygen-induced contraction of the ductus arteriosus in rabbit and rat fetuses"Heart Vessels. 16. 181-188 (2002)
Shen J,Nakanishi I,Gu H,Miyakawa-Tomita S,Wu GR,Momma k,Nakazawa M:“内皮素在兔和大鼠胎儿动脉导管氧诱导收缩中的作用”心脏血管。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Imanaka-Yoshida K, Matsumoto K, Hara M, Sakakura T, Yoshida T: "The dynamic expression of tenascin-C and tenascin-X during early heart development."Differentiation. 71. 291-298 (2003)
Imanaka-Yoshida K、Matsumoto K、Hara M、Sakakura T、Yoshida T:“早期心脏发育过程中腱蛋白-C 和腱蛋白-X 的动态表达。”分化。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Hanat T, Watanabe N, Nakazawa M, et al.: "Tenascin-C may be involved in the development of the coronary artery"Mol Biol Cell. 14(Supple). 210a (2003)
Hanat T、Watanabe N、Nakazawa M 等人:“Tenascin-C 可能参与冠状动脉的发育”Mol Biol Cell。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Imanaka-Yoshida K, Hiroe M, Yoshida T.: "Multiple roles of tenascin-C in tissue remodeling."Hitol Histopathol. (in press). (2004)
Imanaka-Yoshida K、Hiroe M、Yoshida T.:“腱生蛋白-C 在组织重塑中的多重作用。”Hitol Histopathol。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
今野結子, 富田幸子, 萩原啓実, 石原陽子: "マウス胎仔骨の発達におよぼす各種内分泌撹乱物質の影響"日本衛生学会雑誌. 57(1). 137 (2002)
Yuko Konno、Sachiko Tomita、Keimi Hagiwara、Yoko Ishihara:“各种内分泌干扰物对小鼠胎儿骨骼发育的影响”日本健康科学学会杂志 57(1)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 11 条
心臓形態発生におけるレチノイン酸転写制御因子に関する研究
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批准号:08671323
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1996
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负责人:中澤 誠
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依托单位:
海外基金