课题基金 / 基金详情

緊急に保護を必要とする車軸藻類の単藻培養株化に基づく多様性保全への基礎研究

緊急に保護を必要とする車軸藻類の単藻培養株化に基づく多様性保全への基礎研究
基于单藻培养的亟待保护的轴藻多样性保护基础研究
批准号:
15651102
负责人:
野崎 久義
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
日本各地から車軸藻類を採集し、特に汎存種シャジクモ(Chara braunii)の粗培養株を確立した。車軸藻類の単藻または無菌培養株を確立する為にシャジクモの成熟した卵胞子を集め低温で保存した後常温培養したところ水田産のものに関して発芽に成功した。また、日本各地の多様な水環境に生育するシャジクモの遺伝的多様性を明らかにするために、日本各地の様々な生育環境より採集された藻体を用い、葉緑体DNAハプロタイプ(rbcL及びatpB-rbcLのIGS)による系統解析および過去に種以下分類群の識別形質として扱われた形態形質の数量的計測を実施してきた。その結果、種以下分類群の識別形質では識別できない生育環境(水田等の浅水環境と湖沼等の深水環境)を反映した2大グループ(Group A, B)の存在が明らかになった。従って、レッドデータブックで絶滅危惧I類に分類されている本種は浅水環境産と深水環境産のものにそれぞれ着目して多様性保全の研究を実施するべきであると思われる。また、核コードのhsp90遺伝子のプライマーを単藻培養株を用いて開発し、シャジクモの83サンプルについて系統解析を実施した。その結果、核DNA解析で検出されたハプロタイプは、葉緑体DNAで解析された系統関係とは基本的に異なった。すなわち核DNAのハプロタイプは、葉緑体DNAにおけるGroup Aのサンプルのみで構成されるハプロタイプとGroupBのみで構成されるハプロタイプの他に、Group AとBの両方を含むハプロタイプに分類された。このことから生育環境の異なるGroup A、B間で父性の遺伝子交流が行われている可能性が推測され、浅水環境産と深水環境産の遺伝的多様性の保全のためには両者の自然界での保全が重要であると推測された。
英文摘要
日本各地から車軸藻類を採集し、特に汎存種シャジクモ(Chara braunii)の粗培養株を確立した。車軸藻類の単藻または無菌培養株を確立する為にシャジクモの成熟した卵胞子を集め低温で保存した後常温培養したところ水田産のものに関して発芽に成功した。また、日本各地の多様な水環境に生育するシャジクモの遺伝的多様性を明らかにするために、日本各地の様々な生育環境より採集された藻体を用い、葉緑体DNAハプロタイプ(rbcL及びatpB-rbcLのIGS)による系統解析および過去に種以下分類群の識別形質として扱われた形態形質の数量的計測を実施してきた。その結果、種以下分類群の識別形質では識別できない生育環境(水田等の浅水環境と湖沼等の深水環境)を反映した2大グループ(Group A, B)の存在が明らかになった。従って、レッドデータブックで絶滅危惧I類に分類されている本種は浅水環境産と深水環境産のものにそれぞれ着目して多様性保全の研究を実施するべきであると思われる。また、核コードのhsp90遺伝子のプライマーを単藻培養株を用いて開発し、シャジクモの83サンプルについて系統解析を実施した。その結果、核DNA解析で検出されたハプロタイプは、葉緑体DNAで解析された系統関係とは基本的に異なった。すなわち核DNAのハプロタイプは、葉緑体DNAにおけるGroup Aのサンプルのみで構成されるハプロタイプとGroupBのみで構成されるハプロタイプの他に、Group AとBの両方を含むハプロタイプに分類された。このことから生育環境の異なるGroup A、B間で父性の遺伝子交流が行われている可能性が推測され、浅水環境産と深水環境産の遺伝的多様性の保全のためには両者の自然界での保全が重要であると推測された。
期刊论文(16)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Higuchi, S.: "Morphology and phylogenetic position of a mat-forming green plant from acidic rivers in Japan."Journal of Plant Research. 116・6. 443-453 (2003)
Higuchi, S.:“日本酸性河流中形成垫子的绿色植物的形态学和系统发育位置。”植物研究杂志 116・6 443-453(2003)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Phylogenetic analyses of Nitella subgenus Tieffallenia (Charales, Charophyceae) using nuclear ribosomal DNA internal transcribed spacer sequences.
使用核核糖体 DNA 内部转录间隔序列对 Nitella 亚属 Tieffallenia(Charales,Charophyceae)进行系统发育分析。
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Phycologia 43・6
影响因子: --
作者: [Sakayama, H.]
通讯作者: H.
Threatened status of the Charales in the lakes of Japan.
日本湖泊中的查拉莱斯河的地位受到威胁。
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Algal Culture Collections and Environment(Tokai University Press, Hadano-shi, Kanagawa.)
影响因子: --
作者: [Watanabe, M.M]
通讯作者: M.M
DOI: 10.1073/pnas.0409860102
发表时间: 2005-02
期刊: Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America
影响因子: 11.1
作者: [Y. Tanabe;M. Hasebe;H. Sekimoto;T. Nishiyama;M. Kitani;K. Henschel;Thomas Münster;G. Theißen;H. Nozaki;M. Ito]
通讯作者: Y. Tanabe;M. Hasebe;H. Sekimoto;T. Nishiyama;M. Kitani;K. Henschel;Thomas Münster;G. Theißen;H. Nozaki;M. Ito
共 8 条
    多細胞性ボルボックス系列:多細胞化と性の進化研究の基盤を次世代に伝える
    • 批准号:
      24K08946
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $3.0万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      野崎 久義
    • 依托单位:
    Evolutionary biological studies of initial transitions of gender phenotypes
    • 批准号:
      20H03299
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.4万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      野崎 久義
    • 依托单位:
    配偶子の雌雄性に関する進化生物学的研究
    • 批准号:
      12874117
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.54万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      野崎 久義
    • 依托单位:
    緑藻ボルボックス目の光合成の細胞生理学的特性に着目した分子形態学的研究
    • 批准号:
      09874174
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      1997
    • 负责人:
      野崎 久義
    • 依托单位:
    海外基金