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イネ貯蔵タンパク質の生合成に伴うプロセシングとプロテインボディへの振り分け機構

与稻米贮藏蛋白生物合成蛋白体相关的加工和分配机制

基本信息

批准号：
63470111
负责人：
田中國介
金额：
$ 3.65万
依托单位：
Kyoto Prefectural University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
财政年份：
1988
资助国家：
日本
起止时间：
1988 至 1989
项目状态：
已结题

项目摘要

植物細胞中でのタンパク質生合成・輸送・集積の一連の機構を理解する目的で、イネ貯蔵タンパク質の生合成から集積までの各ステップをモデルとして選んだ。即ち、登熟期イネ種実中でプロラミンはプロテインボディI(PBーI)へ、グルテリンはプロテインボディII(PBーII)へそれぞれ別々に分配される。この分配は非常に特異的でプロラミンとグルテリンが混在したPBは見られない。このことはイネ貯蔵タンパク質の生合成・集積の過程で、生合成される貯蔵タンパク質前駆体から成熟プロテイン形成のための細胞内部位(膜系)の選択が厳密に制御されていることを示している。本研究ではイネ貯蔵タンパク質前駆体が胚乳細部中で特定の膜を認識し、かつプロセシングされる分子機構を明らかにするため、各貯蔵タンパク質に対応するcDNA構造を明らかにする作業を継続してきた。その結果、これまでに10kDaプロラミンについて1ケ、13kDaについて4ケ、59kDaグルテリン前々区体について4ケ、26kDaグロブリンについて1ケのcDNA構造を得、その翻訳によるアミノ酸配列を得た。これらのアミノ酸配列を整理した結果、貯蔵タンパク質顆粒の形態とそこへ集積する貯蔵タンパク質前駆体のシグナル配列との間に強い相関が成立していることが判明した。即ち、PBーI、PBーIIに対応して、19〜24アミノ酸からなるシグナル配列が存在する。また、それぞれのシグナル配列は2種類のプロテインボディに対応する小胞体膜を別々に認識し、かつその上でプロセシングを受けてシグナル配列を除去されることも、in vitro実験により示された。

The purpose of understanding the continuous mechanism of biosynthesis, transport and accumulation of substances in plant cells.イネ蔵タンパク性の生综合からassemble までのeach ステップをモデルとして选んだ. That is, でプロラミンはプロテインボディI (PBーI)へ, グルテリンはプロテインボディII(PBーII)へそれぞれbie々にAssignmentされる. The very special でプロラミンとグルテリンが is mixed in the したPBは见られない. The process of synthesis and accumulation of このことはイネshu蔵タンパク物, the process of production and accumulation of このことはイネstorage 蔵タンパク色前槆体からThe selection of the inner part of the cell (membrane system) that matures the プロテイン is formed. This study focuses on the recognition of specific membranes in the details of the endosperm and endosperm of the pre-storage cylindrical material, and the molecule machine The structure of the cDNA structure is the structure of the cDNA structure.そのRESULTS、これまでに10kDaプロラミンについて1ケ、13kDaについて4ケ、59kDaグルテリン前々 The region body is について4ケ, the 26kDa グロブリンについて1 ケのcDNA structure is obtained, and the そのturn訳によるアミノ acid sequence is obtained. The results of the acid preparation of the これらのアミノacid, the storage of the タタンパクquality granules, and the accumulation of the するるタンパク蔵タンパク正槆体のシグナルmatched との间に强いassociatedがestablished and clarifiedした. Namely, ち, PBーI, PBーIIに対応して, 19~24アミノ草からなるシグナルがexistingする.また、それぞれのシグナルは2 kinds of のプロテインボディに対応するsmall cell body membrane をdifferent々にKnowingし、かつその上でプロセシングをReceivedけてシグナル配arrayを出されることも、in vitro実験により出された.