磁気および発光プローブを用いた担癌生体免疫能分析システムの研究

磁发光探针荷瘤生物免疫功能分析系统研究

• 批准号: 04671398
• 负责人: 南谷 晴之
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Keio University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04671398/
• 关键词: 単球; 免疫; 貧食能; 活性酸素; Fcレセプター; モノクローナル抗体; フローサイトメータ; 磁気泳動細胞分離

本研究ではヒト末梢血単球の貧食活性とそれに関わる細胞レベルでの免疫機能について,以下の方法で総合的に分析できるシステムを構築し,その有効性を確認した.(1)プロテインAコート磁気ビーズ貧食能を分析する磁気泳動細胞分離法,(2)プロテインAコート蛍光ビーズ貧食能を分析するフローサイトメータ法,(3)貧食現象に関与する細胞膜のレセプター機能(Fcレセプター発現量)をFITC標識モノクローナル抗体で分析するフローサイトメータ法,(4)DCFH-DA細胞内取り込み後のH_2O_2とDCF反応による蛍光発光量で活性酸素産生量を測定するフローサイトメータ法,(5)上記の活性酸素産生量を蛍光画像の可視化で分析する共焦点レーザー走査顕鏡画像処理法である.癌疾患(胃癌,大腸癌,等)および炎症疾患(潰瘍性大腸炎,クローン病,等)を対象にその機能評価を試みた結果,次のことが明確に示された.(1)単球の磁気ビーズおよび蛍光ビーズ貧食能は健常者に比べ癌疾患・炎症疾患で大幅に低下する.(2)細胞膜表面のFcレセプター発現量は,健常者と炎症疾患で有意差はなく,癌患者で有意に増加した.また,FcγRII(CD32)レセプターはFcγRI(CD64)の約2倍発現することを確認した.(3)PMA刺激による活性酸素産生量は癌疾患・炎症性疾患で有意に増加する.オプソニン化ザイモザン刺激では癌疾患で高値を示す.とくにクローン病および潰瘍性大腸炎で極めて高い活性酸素産生量を観測した.(4)蛍光画像可視化による活性酸素産生量の定量化でも同様の結果が得られたが,とくに細胞内の食胞近傍の産生量増加の局在性が観測された.以上,炎症・癌疾患において貧食活性が有意に低下するが,逆に細胞内の活性酸素産生能力は高まっていることが示された.一方,Fcレセプター発現量との間に有意な相関はみられず,レセプター発現量がそのまま貧食機能を表さないと考えられた.

This study で は ヒ 単 ball の poor food ト peripheral blood active と そ れ に masato わ る cells レ ベ ル で の immune function に つ い て, the following の way で 総 に analysis of で き る シ ス テ ム を build し そ の have sharper sex を confirm し た. (1) プ ロ テ イ ン A コ ー ト magnetic 気 ビ ー ズ poor food can を analysis す る magnetic 気 swimming cell separation, (2) プ ロ テ イ ン コ A ー ト 蛍 light ビ ー ズ poor food can を analysis す る フ ロ ー サ イ ト メ ー タ method, (3) the phenomenon of poor food に masato and す る membrane の レ セ プ タ ー function (Fc レ セ プ タ ー 発 now quantity) を FITC logo モ ノ ク ロ ー ナ ル antibody analysis で す る フ ロ ー サ イ ト メ ー タ method, (4) DCFH - DA cells take り 込 み after の H_2O_2 と D CF the 応 に よ る 蛍 発 light quantity で active acid determined quantity を す る フ ロ ー サ イ ト メ ー タ method, (5) written discharge の acid active element を 蛍 light portraits の visualization analysis で す る total focus レ ー ザ ー walkthrough 顕 portrait lens 処 logos で あ る. Cancer illness (stomach cancer, colorectal cancer, etc.) お よ び inflammatory disorders, ulcerative colitis, ク ロ ー ン disease, etc.) を like に seaborne そ の function evaluation 価 を try み た results, time の こ と が に clearly shown さ れ た. (1) 単 の magnetic ball 気 ビ ー ズ お よ び 蛍 light ビ ー ズ poor food could は health often に than べ carcinoma, inflammatory disease で sharply lower に す る. (2) the surface of the cell membrane の Fc レ セ プ タ ー 発 quantity は now, poor health person で と inflammatory disease often deliberately は な く, cancer patients で intentionally に raised plus し た. ま た, Fc gamma RII (CD32) レ セ プ タ ー は Fc gamma RI (CD64) 発 の about 2 times now す る こ と を confirm し た. (3) PMA stimulation に よ る active acid discharge element は carcinoma, inflammatory disease で intentionally に raised plus す る. オ プ ソ ニ ン change ザ イ モ ザ ン stimulus で は cancer disease high numerical を で す. と く に ク ロ ー ン disease お よ び ulcerative colitis で extremely め て high discharge い acid active element を 観 measuring し た. (4) 蛍 light portraits visualization に よ る active acid discharge element の quantitative で も with others の results ら が れ た が, と く に の food in the cell discharge cell nearly alongside の Add two rounds of on-site が観 test された. Above, inflammation, cancer diseases に お い て poor food low active が intentionally に す る が, inverse に の acid active element in the cell to produce ability は high ま っ て い る こ と が shown さ れ た. Side, Fc レ セ プ タ ー 発 now quantity と の に intentionally な phase between masato は み ら れ ず, レ セ プ タ ー 発 now quantity が そ の ま ま function of poor food を table さ な い と exam え ら れ た.

项目成果

富井 靖志,貞広 荘太郎,南谷 晴之,園田 啓: "蛍光プローブを利用したヒト単球機能の測定と分析" 電子情報通信学会技術報告. MBE91-53. 1-8 (1991)

Yasushi Tomii、Shotaro Sadahiro、Haruyuki Minamiya、Kei Sonoda：“使用荧光探针测量和分析人类单核细胞功能”MBE91-53（1991）。

富井 靖志,藤木 秀武,貞広 荘太郎,南谷 晴之: "磁気効果を利用したヒト単球貧食能評価法と臨床応用" 第2回日本生体防御学会学術集会抄録集. 50-51 (1991)

Yasushi Tomii，Hidetake Fujiki，Shotaro Sadahiro，Haruyuki Minamitani：“利用磁效应的人类单核细胞寡噬评估方法和临床应用”第二届日本生物防御学会会议记录50-51（1991）。

富井 靖志,南谷 晴之,貞広 荘太郎,園田 啓: "蛍光プローブを利用したヒト単球活性酸素産生能の評価と検討" 日本炎症学会誌「炎症」. 13. 35-41 (1993)

富井靖、南宫春之、定广正太郎、园田圭：“利用荧光探针对人类单核细胞活性氧产生能力的评价和研究”日本炎症学会杂志，“炎症”13. 35-41（1993）。

富井 靖志,貞広 荘太郎,南谷 晴之,川合 陽子: "貧食現像におけるヒト単球機能(活性酸素産生、表面レセプター)の評価・検討" 第12回日本炎症学会予稿集. 150- (1991)

Yasushi Tomii、Sotaro Sadahiro、Haruyuki Minamitani、Yoko Kawai：“厌食症发展中人类单核细胞功能（活性氧产生、表面受体）的评估和研究”第 12 届日本炎症学会会议记录 150-（1991）。

南谷 晴之,富井 靖志,貞広 荘太郎,岡田 英史: "磁気効果を利用したヒト単球貧食能の測定法" 計測自動制御学会論文集. 28. 464-471 (1992)

Haruyuki Minamiya、Yasushi Tomii、Shotaro Sadahiro、Hidefumi Okada：“利用磁效应测量人类单核细胞寡噬的方法”仪器与控制工程师学会会议记录 28. 464-471 (1992)。