尿中に存在するホスホプロテインの精製とその生理的意義に関する研究

尿液中磷蛋白的纯化及其生理意义的研究

• 批准号: 05807207
• 负责人: 片岡 洋行
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: Okayama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-05807207/
• 关键词: ホスホプロテイン; ホスホスレオニン; ホスホチロシン; ホスホセリン; 尿中排泄; 部分肝切除; 細胞増殖; 炎光光度検出ガスクロマトグラフィー

1.尿中ホスホプロテインの存在と精製及び排泄動態の解析尿中タンパク質を各種クロマトグラフィーにより精製し、加水分解、誘導体化後、GC-MS分析した結果、尿中にホスホセリン(P-Ser)、ホスホスレオニン(P-Thr)、ホスホチロシン(P-Tyr)を含むホスホプロテインの存在が確認された。ゲル濾過法により算出されたラット尿中ホスホプロテインの分子量は、P-Ser,P-Thr含有タンパク質で約3-8万のものが数種、またP-Tyr含有タンパク質では約3万であった。一方ヒト尿中P-Tyr含有ホスホプロテインの分子量は約4万であり、Mirowskiらが報告した腫瘍関連ホスホプロテイン(65kD)の代謝分解物の分子量と一致した。さらに、炎光光度検出ガスクロマトグラフィーによる尿中結合型ホスホアミノ酸の選択的高感度分析法を開発して、正常人の尿試料を分析した結果、ホスホプロテインは食事による影響は受けず、早朝尿に最も多く排泄され、日内変動を示すことがわかった。また、P-Ser,P-Thr含有ホスホプロテインは加齢と共に減少するのに対し、P-Tyr含有ホスホプロテインは増加傾向を示した。2.疾患モデル動物における尿中ホスホプロテインの動態解析細胞増殖病態モデルとして部分肝切除マウスを用い尿中ホスホプロテイン排泄動態を解析した結果、細胞増殖に伴い尿中ホスホプロテインレベルは一時的に増加し、増殖停止に伴い回復することがわかった。特にP-Tyr含有ホスホプロテインは肝切除後2-4日後に14倍も増加しており、異常増殖を伴う腫瘍細胞でTyrのリン酸化が亢進していることと対比して興味深い知見が得られた。以上より、尿中ホスホプロテイン排泄は生体内リン酸化レベルを反映していると考えられ、今後リン酸化が亢進する癌や痴呆患者の尿を分析し、これらの疾患の診断の有効な指標となりうるか検討していく予定である。

1. The urine ホ ス ホ プ ロ テ イ ン の と refined and び discharge dynamic の urine タ ン パ ク qualitative を various ク ロ マ ト グ ラ フ ィ ー に よ り refined し, hydrolysis, inductor, the GC - MS analysis after し た results, urine に ホ ス ホ セ リ ン (P - Ser), ホ ス ホ ス レ オ ニ ン (P - Thr), ホ ス ホ チ ロ シ ン (P - T yr)を contains むホスホプロテ むホスホプロテ むホスホプロテ された が existence が confirmation された. ゲ ル filter way に よ り calculate さ れ た ラ ッ ト urine ホ ス ホ プ ロ テ イ ン の は molecular weight, P - Ser, P - containing Thr タ ン パ ク qualitative で about 3-80000 の も の が several, ま た P - containing Tyr タ ン パ ク qualitative で は about 30000 で あ っ た. Party ヒ ト urine P - containing Tyr ホ ス ホ プ ロ テ イ ン の molecular weight about 40000 で は あ り, Mirowski ら が report し た swollen sores masato even ホ ス ホ プ ロ テ イ ン (65 kd) の metabolism decomposition の molecular weight と consistent し た. さ ら に, inflammation light luminosity 検 out ガ ス ク ロ マ ト グ ラ フ ィ ー に よ る ホ in urine, ス ホ ア ミ ノ acid の sentaku Gao Gan degree analysis を open 発 し て の urine sample, normal を analysis し た results, ホ ス ホ プ ロ テ イ ン に は food よ る は by け ず, as early as the urine に most も く discharge さ れ, days - move を shown す こ と が わ か っ た. ま た, P - Ser, P - containing Thr ホ ス ホ プ ロ テ イ ン は plus 齢 と に reduce total す る の に し seaborne, P - containing Tyr ホ ス ホ プ ロ テ イ ン は rights and tendency を shown し た. 2. Disease モ デ ル animal に お け る urine ホ ス ホ プ ロ テ イ ン の dynamic parsing the pathological cells raised colonization モ デ ル と し て partial liver resection マ ウ ス を with い urine ホ ス ホ プ ロ テ イ ン discharge dynamic を し た results and cell に rights colonization い urine ホ ス ホ プ ロ テ イ ン レ ベ ル は transient に raised し, raised the yield stop に with い reply す る こ と が わ か っ た . Special に P - containing Tyr ホ ス ホ プ ロ テ イ ン は 2-4 days after liver resection に 14 times も raised plus し て お り を with う swollen sores, abnormal rights colonization cells で Tyr の リ ン acidification が hyperthyroidism し て い る こ と と than し seaborne て tumblers deep い knowledge が must ら れ た. Above よ り, urine ホ ス ホ プ ロ テ イ ン discharge は born in vivo リ ン acidification レ ベ ル を reflect し て い る と exam え ら れ, future リ ン acidification が hyperthyroidism す や る carcinoma patients with dementia の を urine analysis し, こ れ ら の の disease diagnosis の have sharper な index と な り う る か beg し 検 て い く designated で あ る.

项目成果

Hiroyuki Kataoka: "Identification of O-phosphoamino acids in urine hydrolysate by gas chromatography-mass spectrometry" Journal of Chromatography. 615. 136-141 (1993)

Hiroyuki Kataoka：“通过气相色谱-质谱法鉴定尿液水解产物中的 O-磷酸氨基酸”《色谱杂志》。

Hiroyuki Kataoka: "Analysis of free and bound O-phosphoamino acids in urine by gas chromatography with flame photometric detection" Biomedical Chromatography. 7. 184-188 (1993)

Hiroyuki Kataoka：“通过气相色谱法和火焰光度检测分析尿液中的游离和结合的 O-磷酸氨基酸”生物医学色谱法。

Hiroyuki Kataoka: "O-Phosphoamino acid analysis of phosphorylated proteins by gas chromatography with flame photometric detection" Journal of Pharmaceutical & Biomedical Analysis. 10. 365-369 (1992)

Hiroyuki Kataoka：“通过气相色谱法和火焰光度检测对磷酸化蛋白质进行 O-磷酸氨基酸分析”《制药杂志》

Hiroyuki Kataoka: "Analysis of O-phosphoamino acids in the protein fractions of mouse tissues by gas chromatography" Bioscience,Biotechnology and Biochemistry. 56. 1300-1301 (1992)

Hiroyuki Kataoka：“通过气相色谱法分析小鼠组织蛋白质部分中的 O-磷酸氨基酸”生物科学、生物技术和生物化学。