ボルト締めストップホール法による疲労損傷の補修とその評価に関する研究
ボルト締めストップホール法による疲労損傷の補修とその評価に関する研究
批准号:
06650528
负责人:
森 猛
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 1996
中文摘要
疲労損傷の補修方法の一つにストップホール法がある。これは、疲労亀裂先端に円孔をあけ亀裂先端の応力集中を緩和することにより疲労強度の向上を計る方法である。また、このストップホールをボルトで締め付けることにより応力集中はさらに緩和され、補修効果は高いとされている。ここでは、この疲労亀裂先端に円孔をあけ、それをボルト締めする補修方法をボルト締めストップホール法と呼ぶ。本研究では、ボルト締めストップホール法により補修した疲労損傷部材の疲労強度、およびその評価方法を明らかにすることを目的として本年度は面内ガセット継手を対象とした以下の検討を行なった。疲労損傷を受けていない溶接継手試験体、ストップホールで補修した試験体、さらにボルト締めした試験体の3種類の試験体を用意し、疲労試験を行なった。その結果、ボルト締め試験体の疲労強度は、ストップホール試験体と比べて60%程度高く、さらに残存断面が60%になっているにも関わらず未損傷試験体より疲労強度は高く、その差は長寿命域ほど顕著であることが明らかとなった。これらの試験体について、応力解析および疲労試験結果の再整理を行なうことにより、以下のような疲労強度評価式を導いた。Δσ_n^m・N=C{γ(α_0-1)}^m、ここでΔσ_nは公称応力範囲、Nは疲労寿命、Cとmは材料定数である。α_0はストップホールのみの応力集中係数であり、その値はこれまでに提案されている経験式等から求められる。γは応力緩和係数であり、種々の条件で応力解析を行なうことによりγ=1.00-0.0150(M^2/t)なる算定式を導いた。ここで、Mは円孔径、tは板厚である。この以上の疲労強度評価式の妥当性を試験結果との比較から確かめた。
英文摘要
疲労損傷の補修方法の一つにストップホール法がある。これは、疲労亀裂先端に円孔をあけ亀裂先端の応力集中を緩和することにより疲労強度の向上を計る方法である。また、このストップホールをボルトで締め付けることにより応力集中はさらに緩和され、補修効果は高いとされている。ここでは、この疲労亀裂先端に円孔をあけ、それをボルト締めする補修方法をボルト締めストップホール法と呼ぶ。本研究では、ボルト締めストップホール法により補修した疲労損傷部材の疲労強度、およびその評価方法を明らかにすることを目的として本年度は面内ガセット継手を対象とした以下の検討を行なった。疲労損傷を受けていない溶接継手試験体、ストップホールで補修した試験体、さらにボルト締めした試験体の3種類の試験体を用意し、疲労試験を行なった。その結果、ボルト締め試験体の疲労強度は、ストップホール試験体と比べて60%程度高く、さらに残存断面が60%になっているにも関わらず未損傷試験体より疲労強度は高く、その差は長寿命域ほど顕著であることが明らかとなった。これらの試験体について、応力解析および疲労試験結果の再整理を行なうことにより、以下のような疲労強度評価式を導いた。Δσ_n^m・N=C{γ(α_0-1)}^m、ここでΔσ_nは公称応力範囲、Nは疲労寿命、Cとmは材料定数である。α_0はストップホールのみの応力集中係数であり、その値はこれまでに提案されている経験式等から求められる。γは応力緩和係数であり、種々の条件で応力解析を行なうことによりγ=1.00-0.0150(M^2/t)なる算定式を導いた。ここで、Mは円孔径、tは板厚である。この以上の疲労強度評価式の妥当性を試験結果との比較から確かめた。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
森猛: "ボルト締めした円孔の応力集中と疲労強度" 土木学会論文集. (掲載予定).
森武史:“螺栓圆孔的应力集中和疲劳强度”日本土木工程学会论文集(待出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
森 猛、長谷川 洋介: "Repair of Fatigue Cracked Members by Drilling and Bolting Circular Holes" Proceedings of The Fifth East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering and Construction. (発表予定). (1995)
Takeshi Mori、Yosuke Hasekawa:“通过钻孔和螺栓连接圆孔修复疲劳裂纹构件”第五届东亚太平洋结构工程与施工会议论文集(即将发表)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
森猛、長谷川洋介: "Repair of Fatigue Cracked Members by Drilling and Bolting Circular Holes" Proceeding of EASEC-5. 1955-1960 (1995)
Takeshi Mori、Yosuke Hasekawa:“通过钻孔和螺栓连接圆孔修复疲劳裂纹构件”EASEC-5 1955-1960 论文集(1995 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
変動応力を受ける鋼溶接継手部の新しい疲労強度評価方法の提案
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批准号:02750378
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.45万
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财政年份:1990
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负责人:森 猛
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依托单位:
疲労損傷鋼橋部材の補修方法と補修部材の寿命予測
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批准号:01750432
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1989
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负责人:森 猛
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依托单位:
溶接継手部からの疲労亀裂の発生限界と発生初期の進展挙動
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批准号:63750453
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1988
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负责人:森 猛
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依托单位:
実働荷重下における溶接継手の疲労寿命推定に関する研究
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批准号:58750355
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1983
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负责人:森 猛
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依托单位: