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ナトリウム利尿ペプチド受容体のサブタイプスイッチングの病態生理学的意義

ナトリウム利尿ペプチド受容体のサブタイプスイッチングの病態生理学的意義
利钠肽受体亚型转换的病理生理意义
批准号:
06671061
负责人:
成瀬 光栄
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
血管壁において生物活性を発現するナトリウム利尿ペプチド受容体にはA受容体とB受容体が存在する。今回、我々はこれら受容体サブタイプの生体血管組織における意義を明らかにするため、高レニン性高血圧モデルであるSHR-SP/Izm、低レニン性高血圧モデルであるDOCA食塩高血圧ラットおよび肥満、糖尿病モデルであるWistar fattyラットにおいて大動脈壁A、B受容体mRNA発現量をRNAase protection assayにて定量し、更に、高血圧ラットにおいて降圧剤投与が血管壁A、B受容体遺伝子発現におよぼす影響についても検討した。その結果、SHR-SP/Izm、DOCA食塩高血圧ラットおよびWistar fattyラットの大動脈A受容体mRNAレベルは対照に比し各々2.2倍、1.7倍、3.9倍と有意に高値を示した。B受容体mRNAレベルは高血圧ラットでは対照と有意な差を示さなかったが、Wistar fattyラットでは対照ラットの約1.5倍と有意に高値を示した。高血圧ラットにおけるアンジオテンシン変換酵素阻害剤デラプリル、Ca拮抗剤マニジピンの投与は共に同程度の有意な降圧を示したが、デラプリルにおいてのみ大動脈A受容体mRNAレベルの正常化を認めた。B受容体mRNAレベルは変化しなかった。これら生体血管における変化とは対照的に、培養血管平滑筋細胞ではA受容体は検出されず、一方、B受容体は著明な増加を示した。さらに、腎臓組織ではこれらの変化は認めず、血管に特異的な変化であることが示唆された。以上から慢性病態の生体内血管壁ナトリウム利尿ペプチド受容体の変化は、サブタイプのスイッチングではなくA受容体のアップレギュレーションにより特徴づけられ、それには血圧以外の因子が関与する事が示唆された。また、血管壁におけるナトリウム利尿ペプチドA、B受容体遺伝子の発現は、各々異なる機構により制御されているといえ、今後その調節機序の解明が必要である。
英文摘要
血管壁において生物活性を発現するナトリウム利尿ペプチド受容体にはA受容体とB受容体が存在する。今回、我々はこれら受容体サブタイプの生体血管組織における意義を明らかにするため、高レニン性高血圧モデルであるSHR-SP/Izm、低レニン性高血圧モデルであるDOCA食塩高血圧ラットおよび肥満、糖尿病モデルであるWistar fattyラットにおいて大動脈壁A、B受容体mRNA発現量をRNAase protection assayにて定量し、更に、高血圧ラットにおいて降圧剤投与が血管壁A、B受容体遺伝子発現におよぼす影響についても検討した。その結果、SHR-SP/Izm、DOCA食塩高血圧ラットおよびWistar fattyラットの大動脈A受容体mRNAレベルは対照に比し各々2.2倍、1.7倍、3.9倍と有意に高値を示した。B受容体mRNAレベルは高血圧ラットでは対照と有意な差を示さなかったが、Wistar fattyラットでは対照ラットの約1.5倍と有意に高値を示した。高血圧ラットにおけるアンジオテンシン変換酵素阻害剤デラプリル、Ca拮抗剤マニジピンの投与は共に同程度の有意な降圧を示したが、デラプリルにおいてのみ大動脈A受容体mRNAレベルの正常化を認めた。B受容体mRNAレベルは変化しなかった。これら生体血管における変化とは対照的に、培養血管平滑筋細胞ではA受容体は検出されず、一方、B受容体は著明な増加を示した。さらに、腎臓組織ではこれらの変化は認めず、血管に特異的な変化であることが示唆された。以上から慢性病態の生体内血管壁ナトリウム利尿ペプチド受容体の変化は、サブタイプのスイッチングではなくA受容体のアップレギュレーションにより特徴づけられ、それには血圧以外の因子が関与する事が示唆された。また、血管壁におけるナトリウム利尿ペプチドA、B受容体遺伝子の発現は、各々異なる機構により制御されているといえ、今後その調節機序の解明が必要である。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
成瀬光栄: "ナトリウム利尿ペプチド:ナトリウム利尿ペプチド測定の臨床応用" メディカルレビュー社, 102 (1994)
成濑光荣:“利钠肽:利钠肽测量的临床应用”医学评论公司,102(1994)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
吉本貴宣: "Na利尿ペプチド受容体のサブタイプスイッチングの病態生理学的意義" 医薬ジャーナル. 30. 243-247 (1994)
Takanobu Yoshimoto:“利尿肽受体亚型转换的病理生理学意义”,Pharmaceutical Journal 30. 243-247 (1994)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Naruse M.: "Atrial and brain natriuretic peptides in cardiovascular diseases" Hypertension. 23. I231-I234 (1994)
Naruse M.:“心血管疾病中的心房和脑钠尿肽”高血压。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
6
    強力な血管作動性物質ウロテンシンIIの生理的、病態生理的意義
    • 批准号:
      14571075
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.18万
    • 财政年份:
      2002
    • 负责人:
      成瀬 光栄
    • 依托单位:
    血管壁ナトリウム利尿ペプチド受容体のサブタイプとCNPの病態生理学的意義
    • 批准号:
      07671159
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      成瀬 光栄
    • 依托单位:
    ヒト心房性Na利尿ペプチドの分泌調節機序の検討
    • 批准号:
      61770875
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.51万
    • 财政年份:
      1986
    • 负责人:
      成瀬 光栄
    • 依托单位:
    副腎レニンの病態生理学的意義に関する研究
    • 批准号:
      59770844
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.58万
    • 财政年份:
      1984
    • 负责人:
      成瀬 光栄
    • 依托单位:
    海外基金