静電気力学的効果を用いたDNAの遺伝情報の読み出し
静電気力学的効果を用いたDNAの遺伝情報の読み出し
批准号:
06805028
负责人:
鷲津 正夫
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
静電気力学的効果を用いたDNAの分子マニピュレーション技術を利用して,従来の化学的手法と根本的に異なる「空間分解能」を持つ遺伝情報読み出しを行なう手法を開発することを目的として,研究を行なった。まず,静電配向により伸長したDNAを,立体阻害を生じないように分子両端のみで或いは分子間の特定の位置数箇所で基板上に固定する技術の開発を行なった。これには,1)DNAの分子長さよりわずかに短い間隙を持つ電極を用い誘電泳動により両端を固定する,2)DNA分子の両端に生化学的手法でビオチン分子を導入してアビジンコート基板に吸着させる,3)基板上にあらかじめ施したアミノシランなどの正の電荷を持つ分子のパターン上にDNAを直接吸着させる,の3つの手法が有効であることを見いだした。次に,伸長・固定したDNAを紫外線レーザーで切断し,切断点からエクソヌクレアーゼにより消化させてみたところ,時間とともにDNAの長さが短くなる様子が観察された。この事は,レーザー切断点の分子構造が全く破壊されていしまっているのではなく,DNAの受けたダメ-ジが後の生化学プロセスにより修復可能な程度であることを示している。最後に,このレーザー切断片を1)プラスミドに組込み2)それを更に大腸菌に組込む,というプロセスにつき検討を行なったところ,レーザーで切断されるDNAの分子数が10^3-10^4個と極めて小さいため,高い組込み効率を実現する手法の開発が必要であることが判明した。これについては,1)まずプラスミドを解析対象のDNAとライゲーションしてからレーザー切断する,2)反応槽をマイクロ化して吸着面積をへらす,3)反応槽にフルオロシランなどで吸着防止を行なう,などの措置により,現在,1バッチあたり1個程度のリコンビナントが計算上得られるところまで向上させることができた。
英文摘要
静電気力学的効果を用いたDNAの分子マニピュレーション技術を利用して,従来の化学的手法と根本的に異なる「空間分解能」を持つ遺伝情報読み出しを行なう手法を開発することを目的として,研究を行なった。まず,静電配向により伸長したDNAを,立体阻害を生じないように分子両端のみで或いは分子間の特定の位置数箇所で基板上に固定する技術の開発を行なった。これには,1)DNAの分子長さよりわずかに短い間隙を持つ電極を用い誘電泳動により両端を固定する,2)DNA分子の両端に生化学的手法でビオチン分子を導入してアビジンコート基板に吸着させる,3)基板上にあらかじめ施したアミノシランなどの正の電荷を持つ分子のパターン上にDNAを直接吸着させる,の3つの手法が有効であることを見いだした。次に,伸長・固定したDNAを紫外線レーザーで切断し,切断点からエクソヌクレアーゼにより消化させてみたところ,時間とともにDNAの長さが短くなる様子が観察された。この事は,レーザー切断点の分子構造が全く破壊されていしまっているのではなく,DNAの受けたダメ-ジが後の生化学プロセスにより修復可能な程度であることを示している。最後に,このレーザー切断片を1)プラスミドに組込み2)それを更に大腸菌に組込む,というプロセスにつき検討を行なったところ,レーザーで切断されるDNAの分子数が10^3-10^4個と極めて小さいため,高い組込み効率を実現する手法の開発が必要であることが判明した。これについては,1)まずプラスミドを解析対象のDNAとライゲーションしてからレーザー切断する,2)反応槽をマイクロ化して吸着面積をへらす,3)反応槽にフルオロシランなどで吸着防止を行なう,などの措置により,現在,1バッチあたり1個程度のリコンビナントが計算上得られるところまで向上させることができた。
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DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
M.Washizu: "Use of Micromachined Structures for the Manipulation of Biological Objects" in Nanofabrication and Biosystems,Cambridge University Press. 印刷中.
M.Washizu:《纳米制造和生物系统中使用微机械结构操纵生物物体》,剑桥大学出版社正在出版。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
M.Washizu 他4名: "Formation of black membrane using a microfabricated orifice" IEICE Trans.Electronics. 印刷中. (1995)
M.Washizu 和其他 4 人:“使用微加工孔形成黑色膜”IEICE Trans.Electronics 出版(1995 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
M.Washizu 他4名: "Applications of Electrostatic Stretch-and-positioning of DNA" IEEE Trans.IA. accepted.
M.Washizu 和其他 4 人:“DNA 静电拉伸和定位的应用”,IEEE Trans.IA 接受。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
共 6 条
マイクロオリフィスを用いた超高収率細胞融合とその細胞計測・細胞機能制御への応用
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批准号:20034010
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$4.54万
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财政年份:2008
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负责人:鷲津 正夫
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依托单位:
オンチップ・ナノ・エレクトロポレーションによる細胞応答計測と機能制御
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批准号:18048008
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$7.81万
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财政年份:2006
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负责人:鷲津 正夫
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依托单位:
細胞の電気力学的操作とそのチップテクノロジーへの応用
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批准号:06F06108
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2006
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负责人:鷲津 正夫
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依托单位:
転写モーターの1分子可視化実時間計測法による解明
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批准号:12030216
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2000
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负责人:鷲津 正夫
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依托单位:
転写モーターの1分子可視化実時間計測法による解明
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批准号:11156217
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.79万
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财政年份:1999
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负责人:鷲津 正夫
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依托单位:
転写モーターの1分子可視化実時間計測法による解明
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批准号:10175216
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1998
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负责人:鷲津 正夫
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依托单位:
静電気力学的効果による生体高分子の超マイクロマニピュレーション
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批准号:05805028
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1993
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负责人:鷲津 正夫
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依托单位:
静電力を用いたバイオマテリアルのマイクロマニピュレーション
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批准号:04805027
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1992
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负责人:鷲津 正夫
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依托单位:
微細加工技術の応用による生体高分子の電気力学的マイクロマニピュレーション
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批准号:02855059
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1990
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负责人:鷲津 正夫
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依托单位:
流体集積回路による細胞および生体高分子の電気力学的超マイクロマニュピレーション
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批准号:01750248
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1989
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负责人:鷲津 正夫
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依托单位:
海外基金