ニワトリの視床下部及び生殖器官における神経葉下垂体ホルモンの転写調節機構の解析

鸡下丘脑及生殖器官神经垂体激素转录调控机制分析

基本信息

批准号：
06806034
负责人：
斉藤昇
金额：
$ 1.09万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06806034/
关键词：
ニワトリアルギニンバソトシン卵巣遺伝子発現 PCR

项目摘要

下垂体神経葉ホルモンは古典的内分泌学によれば視床下部で生産され神経軸索を通って下垂体神経葉に貯蔵され、上位の神経インパルス到来により末梢血中に放出されると考えられてきた。以前の研究において、産卵鶏の卵巣からAVTを抽出し、ラジオイムノアッセイによる免疫学的同定と定量によった結果、卵胞膜細胞層にも顆粒膜細胞層にもAVTともう一つの下垂体神経葉ホルモンであるメソトシン(MT)が存在し、両者には排卵周期内で有意な変動を示すことを明らかにした。このような卵巣で検出されたAVTが下垂体神経葉から運搬されたものではなく真に卵巣で合成されるものであることを明らかにするため、AVTのメッセンジャーリボ核酸(mRNA)の同定を行った。その結果、ノーザンブロットでは、卵巣や子宮組織からのAVTmRNAは検出できなかった。より感度のよい方法として、逆転写ポリメラーゼチェインレアクション(RT-PCR)を用いて検討した結果、卵巣や子宮組織からもAVTmRNAを検出した。そして、semi-quantitative PCR法を用いて量的変化を検討すると、卵巣と支給組織のAVTmRNA量は視床下部に比べ1/50から1/500の低いレベルであった。

根据经典的内分泌研究，在下丘脑中产生垂体神经叶激素，通过神经轴突储存在垂体神经叶中，并通过上神经冲动到达外周血液。在先前的研究中，从产卵母鸡的卵巢中提取了AVT，并通过放射免疫测定法上确定和定量确定了AVT，并发现AVT和另一种垂体神经叶激素甲基酮（MT）都存在于两个卵泡膜细胞层和Granulosa细胞层和granulosa细胞层中，并且在两者中都具有重要的变量。为了澄清卵巢中检测到的AVT不是从垂体神经叶中运输的，而是在卵巢中真正合成的，我们确定了AVT的Messenger核糖核酸（mRNA）。结果，北印迹未检测到卵巢或子宫组织的AVT mRNA。作为一种更敏感的方法，由于使用逆转录聚合酶链反应（RT-PCR）研究，在卵巢和子宫组织中也检测到AVT mRNA。当使用半定量PCR检查定量变化时，卵巢中的AVT mRNA量和所提供的组织的数量比下丘脑低的1/50至1/500。