Establishing the Model in Teaching and Learning founded on a Contrary Case
Establishing the Model in Teaching and Learning founded on a Contrary Case
批准号:
21K20263
负责人:
植原 俊晴
金额:
$2.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-08-30 至 2024-03-31
中文摘要
中学校理科で「反対事例」を用いた授業を研究協力者が行い,授業前後における生徒の批判的思考態度の変化を調べるため,平山・楠見(2004)が作成した4つの因子構造を持つ批判的思考態度尺度を用いたアンケート調査を行った。その結果,「論理的思考への自覚」と「証拠の重視」の2つの因子については,事後の平均点が有意に高くなった。これらの要因として,「反対事例」に関する実験の結果をグループごとに予想する過程で,授業者が根拠を明らかにして予想することを強く求めていたことが関係していると考えらえた。一方で,「客観性」の因子については有意に低くなり,「探究心」の因子については変化が認められなかった。これらについては,「反対事例」の認知負荷が小さく,言い換えると,「反対事例」として提示した課題が比較的易しく,すべてのグループで既習事項に基づいた正しい予想のみがなされたことや,「反対事例」を確認する過程が演示実験に留まったことが影響していることが示唆された。この成果については,日本科学教育学会第46回年会で報告した上で,信州大学教育学部附属次世代型学びセンター紀要 教育実践研究誌にて公表した。また,「反対事例」を導入した授業が知識理解の水準(知識の直接的適用,操作的適用,制御的適用の各水準)に与える効果を調べるため,研究協力者が上記と同様の授業を行った。その結果,既習事項の理解を深めたり,知識の直接的適用を促したりすることについては一定の効果があると示唆された。一方で,知識の操作的適用や制御的適用を促す効果は十分とは言えない結果だった。この結果については,日本教授学習心理学会第19回での発表を経た後,データを追加し,学会誌などで公表する予定である。
英文摘要
中学校理科で「反対事例」を用いた授業を研究協力者が行い,授業前後における生徒の批判的思考態度の変化を調べるため,平山・楠見(2004)が作成した4つの因子構造を持つ批判的思考態度尺度を用いたアンケート調査を行った。その結果,「論理的思考への自覚」と「証拠の重視」の2つの因子については,事後の平均点が有意に高くなった。これらの要因として,「反対事例」に関する実験の結果をグループごとに予想する過程で,授業者が根拠を明らかにして予想することを強く求めていたことが関係していると考えらえた。一方で,「客観性」の因子については有意に低くなり,「探究心」の因子については変化が認められなかった。これらについては,「反対事例」の認知負荷が小さく,言い換えると,「反対事例」として提示した課題が比較的易しく,すべてのグループで既習事項に基づいた正しい予想のみがなされたことや,「反対事例」を確認する過程が演示実験に留まったことが影響していることが示唆された。この成果については,日本科学教育学会第46回年会で報告した上で,信州大学教育学部附属次世代型学びセンター紀要 教育実践研究誌にて公表した。また,「反対事例」を導入した授業が知識理解の水準(知識の直接的適用,操作的適用,制御的適用の各水準)に与える効果を調べるため,研究協力者が上記と同様の授業を行った。その結果,既習事項の理解を深めたり,知識の直接的適用を促したりすることについては一定の効果があると示唆された。一方で,知識の操作的適用や制御的適用を促す効果は十分とは言えない結果だった。この結果については,日本教授学習心理学会第19回での発表を経た後,データを追加し,学会誌などで公表する予定である。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
批判的思考態度の育成を促す理科授業法の開発
开发促进批判性思维态度发展的科学教学方法
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[森本和寿, 工藤健司, 植原俊晴,小林将也]
通讯作者:
植原俊晴,小林将也
反対事例を導入した理科の授業が批判的思考態度に与える影響-中学2年「電流と磁界」の学習を事例として-
引入反例的科学课对批判性思维态度的影响——以初二“电流与磁场”学习为例——
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター紀要 教育実践研究
影响因子:
--
作者:
[小枝周平, 斉藤まなぶ, 三上美咲, 佐藤ちひろ, 山田順子, 植原俊晴,小林将也]
通讯作者:
植原俊晴,小林将也
反対事例による探究型理科教授学習モデルの提案
使用反例提出基于探究的科学教学模式
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[三上美咲, 廣田智也, 高橋芳雄, 足立匡基, 斉藤まなぶ, 小枝周平, 中村和彦, 山田順子, 植原俊晴]
通讯作者:
植原俊晴
Elucidating the Process of Conceptual Change in the Science Classroom
-
批准号:22K13625
-
项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
-
资助金额:$2.91万
-
财政年份:2022
-
负责人:植原 俊晴
-
依托单位:
物質モデルカードによる化学反応式の学習-探索的順次デザインアプローチによる検討-
-
批准号:21H03917
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
-
资助金额:$0.28万
-
财政年份:2021
-
负责人:植原 俊晴
-
依托单位:
「知識検証学習モデル」による学習活動が生徒の意欲や情動に与える影響
-
批准号:17H00170
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
-
资助金额:$0.19万
-
财政年份:2017
-
负责人:植原 俊晴
-
依托单位: