课题基金 / 基金详情

機能性高歪みジインの開発と生体分子化学修飾への応用

機能性高歪みジインの開発と生体分子化学修飾への応用
功能性高应变二炔的开发及其在生物分子化学修饰中的应用
批准号:
22850005
负责人:
吉田 優
金额:
$2.0万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、歪んだアルキン部位を2つ有するSondheimerジインの反応性を精査するとともに、新たなジインを合成し、生体分子修飾への応用を目指した。その結果、ジインを用いる2種のアジドとの連結反応(ダブルクリック反応)が生体分子修飾に有用であることを示し、一般性高い手法として確立した。さらに、高機能性ジインの創製を指向し、ジインの反応性を詳しく調べる中、予想外にも、芳香族アジドとの反応において、かさ高い置換基を両オルト位に有することで反応が著しく加速することを見いだした。さらに、この現象について詳しく調べた結果、両オルト位の置換基によってアジド基とベンゼン環との共鳴が禁止され、アジド基のクリック反応性が顕著に向上したことが分かった。かさ高い置換基の影響で反応速度が大きく低下することが常識であるが、本反応においてはその立体障害を凌駕するほど、アジド基を活性化している点で極めて興味深い。加えて、ジインとの反応のみならず、一般的なアルキンとの環化付加反応においても同様の傾向を示すことも明らかになった。一方、塩基触媒を用いるアルキンとの環化付加反応においては、かさ高い置換基による立体障害によって反応性が著しく低下することも分かった。この結果は、反応条件を使い分けることによって、かさ高いアジド基の反応性のON/OFFを制御できることを示しており、アジドの化学における重要な知見を見いだすことができた。以上のように、本研究の結果、ジインを用いる生体分子の化学修飾法を確立するとともに、アジド基の新しい反応性を引き出す手法を発見した。得られた結果は、アジド基の活性化法としてだけでなく、官能基を共鳴禁止によって活性化するという新しい概念の創出に繋がり得る極めて重要な知見である。
英文摘要
本研究では、歪んだアルキン部位を2つ有するSondheimerジインの反応性を精査するとともに、新たなジインを合成し、生体分子修飾への応用を目指した。その結果、ジインを用いる2種のアジドとの連結反応(ダブルクリック反応)が生体分子修飾に有用であることを示し、一般性高い手法として確立した。さらに、高機能性ジインの創製を指向し、ジインの反応性を詳しく調べる中、予想外にも、芳香族アジドとの反応において、かさ高い置換基を両オルト位に有することで反応が著しく加速することを見いだした。さらに、この現象について詳しく調べた結果、両オルト位の置換基によってアジド基とベンゼン環との共鳴が禁止され、アジド基のクリック反応性が顕著に向上したことが分かった。かさ高い置換基の影響で反応速度が大きく低下することが常識であるが、本反応においてはその立体障害を凌駕するほど、アジド基を活性化している点で極めて興味深い。加えて、ジインとの反応のみならず、一般的なアルキンとの環化付加反応においても同様の傾向を示すことも明らかになった。一方、塩基触媒を用いるアルキンとの環化付加反応においては、かさ高い置換基による立体障害によって反応性が著しく低下することも分かった。この結果は、反応条件を使い分けることによって、かさ高いアジド基の反応性のON/OFFを制御できることを示しており、アジドの化学における重要な知見を見いだすことができた。以上のように、本研究の結果、ジインを用いる生体分子の化学修飾法を確立するとともに、アジド基の新しい反応性を引き出す手法を発見した。得られた結果は、アジド基の活性化法としてだけでなく、官能基を共鳴禁止によって活性化するという新しい概念の創出に繋がり得る極めて重要な知見である。
期刊论文(13)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Nucleophilic substitution reaction at nitrogen of sulfonamides with phosphide anion : An efficient deprotection and transformation method for tosylamides
磺酰胺氮与磷阴离子的亲核取代反应:甲苯磺酰胺的有效脱保护和转化方法
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [吉田優, 井川和宣, 友岡克彦]
通讯作者: 友岡克彦
近赤外生物発光イメージングを目指したV-セレンテラジンの高効率合成法の開発
用于近红外生物发光成像的V-腔肠素高效合成方法的开发
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [飯森理絵, 隅田有人, 吉田優, 佐原由依子, 佐藤淳一, 井上敏, 細谷孝充]
通讯作者: 細谷孝充
ダブルクリック反応 生体分子の新しい化学修飾法
双击反应:一种新的生物分子化学修饰方法
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [細谷孝充, 喜井勲, 白石旭, 平松俊行, 松下武司, 植草秀裕, 吉田優, 山本誠, 工藤明, 萩原正敏]
通讯作者: 萩原正敏
ダブルクリック反応 高歪みジイン化合物を用いる生体分子の化学修飾法
双击反应使用高张力二炔化合物对生物分子进行化学修饰
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [白石旭, 喜井勲, 平松俊行, 松下武司, 植草秀裕, 吉田優, 山本誠, 工藤明, 萩原正敏, 細谷孝充]
通讯作者: 細谷孝充
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    アライン化学を基盤とする含硫黄複素環化合物の効率的合成法の開発
    • 批准号:
      23K23354
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $3.74万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      吉田 優
    • 依托单位:
    高脂肪食負荷によるマクロファージ機能低下メカニズムの解明
    • 批准号:
      24K02862
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.9万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      吉田 優
    • 依托单位:
    Solid-phase synthesis of multi(triazole)s through azide protection
    • 批准号:
      23K17920
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.16万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      吉田 優
    • 依托单位:
    Development of efficient methods to synthesize organosulfur heterocycles on the basis of aryne chemistry
    • 批准号:
      22H02086
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.15万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      吉田 優
    • 依托单位: