腫瘍微小環境のexhausted CD4陽性T細胞の本態解明

阐明肿瘤微环境中耗尽的 CD4 阳性 T 细胞的性质

• 批准号: 22K20824
• 负责人: 長崎 譲慈
• 金额: $ 1.83万
• 依托单位: Okayama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-08-31 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22K20824/
• 关键词: exhausted CD4陽性T細胞; 腫瘍浸潤リンパ球; 腫瘍微小環境; CD4陽性T細胞; exhaustion

Exhausted CD4陽性T細胞を詳細に解析しCD4陽性T細胞の抗腫瘍免疫応答での新しい役割を基礎・臨床の両面から明らかにすることを目的に研究を遂行する。令和4年度の本研究の概要として、独自に見出したexhausted CD4陽性T細胞の抗腫瘍免疫応答での役割を基礎・臨床の両面から明らかにするために、まずはin vitroでexhausted CD4陽性T細胞の腫瘍特異性の検証を行った。シングルセルシークエンスで同定したTCRをT細胞株に遺伝子導入し、患者由来腫瘍細胞株との反応性を検証することで、同定したexhausted CD4陽性T細胞が腫瘍特異的であることを示した。さらにin vivoで担がんマウスのTILのフローサイトメトリーを用いた解析やin vitroでの機能解析を行うことで、exhausted CD4陽性T細胞の表現系や性質の評価を行った。これらとシングルセルシークエンスの結果からexhausted CD4陽性T細胞は2群に大別できることを見出しており、今後これら2つの細胞集団の特徴を、典型的な遺伝子をT細胞に遺伝子導入し、各細胞の機能の検証を行う。上記の結果はexhausted CD4陽性T細胞ががん免疫へ関与している可能性を示唆するものであり、その本態解明を継続して行う。

该研究的目的是详细分析耗尽的CD4阳性T细胞，并阐明CD4阳性T细胞在抗肿瘤免疫反应中的新作用。作为2022年这项研究的概述，为了阐明从基本和临床角度阐明独立发现的耗尽的CD4阳性T细胞在抗肿瘤免疫反应中的作用，我们首先验证了体外耗尽的CD4阳性T细胞的肿瘤特异性。通过将单细胞测序识别的TCR转染到T细胞系中，并验证其与患者衍生的肿瘤细胞系的反应性，我们表明已鉴定出的耗尽的CD4阳性T细胞是肿瘤特异性的。此外，通过对含癌症小鼠的TIL进行流式细胞术分析以及体外功能分析，我们评估了耗尽的CD4阳性T细胞的表型和特性。基于这些和单细胞测序结果，精疲力尽的CD4阳性T细胞可以大致分为两组，将来，这两个细胞群体的典型基因将转移到T细胞中以验证每个细胞的功能。以上结果表明，耗尽的CD4阳性T细胞可能参与癌症免疫，我们将继续阐明这些免疫力的真实性质。