A Study on Requisitioned Housing in Japan during the Occupation Period
A Study on Requisitioned Housing in Japan during the Occupation Period
批准号:
26249086
负责人:
大場 修
金额:
$21.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2019-03-31
中文摘要
本年度は、以下のような調査研究を進めた。1、占領期の近畿地方におけるディペンデントハウジング(DH)地区の検討を通して、それらの接収過程及び建設実態、返還後の跡地利用の状況を明らかにした。その結果、DH地区の敷地選定において、接収地は占領軍が示した条件に基づいて選定され、居住者の意向が反映されたこと。一方で、京都御苑など接収に反対する日本側の主張が通った事例や、占領軍将校が接収回避を司令部に働きかけていたことも明らかにした。跡地利用には接収以前の施設を復元したものと新規施設を計画したものがあった。前者は地域に根付いた歴史ある施設の復興を地元が熱望し、実際再建された。後者は、科学技術振興政策や近畿観光圏構想など国策を反映した跡地利用に特徴付けられることを明らかにした。2、占領下日本で接収されたホテルを対象に、ホテル接収の形態とその動向を整理し、接収ホテルの全体像の把握を試みた。占領下のホテル接収は、占領政策開始直後から地域ごとに急速に実施され、その対象は外国人向けホテルが殆どであった。接収ホテルは請負制によって運営され、占領軍ごとに指定しホテルの用途や立地により利用方法が異なった。約7 年間に渡る接収は、その後のホテル運営の基礎となったこと、などを明らかにした。3、占領期における建設業界の動向について、日本の建設業の会社史から把握した。その結果、接収建築の改修、アメリカ軍を中心としたキャンプ等の新築工事などの受注が、終戦直後の建設業を下支えしたことを明らかにした。この点は、従来明らかにしたDHに関する考察結果を建設業界全体に敷衍しうることを示し、特に重機を使用した施工技術の向上など、本格的な戦後復興の基盤をなしたことを明確にした。
英文摘要
本年度は、以下のような調査研究を進めた。1、占領期の近畿地方におけるディペンデントハウジング(DH)地区の検討を通して、それらの接収過程及び建設実態、返還後の跡地利用の状況を明らかにした。その結果、DH地区の敷地選定において、接収地は占領軍が示した条件に基づいて選定され、居住者の意向が反映されたこと。一方で、京都御苑など接収に反対する日本側の主張が通った事例や、占領軍将校が接収回避を司令部に働きかけていたことも明らかにした。跡地利用には接収以前の施設を復元したものと新規施設を計画したものがあった。前者は地域に根付いた歴史ある施設の復興を地元が熱望し、実際再建された。後者は、科学技術振興政策や近畿観光圏構想など国策を反映した跡地利用に特徴付けられることを明らかにした。2、占領下日本で接収されたホテルを対象に、ホテル接収の形態とその動向を整理し、接収ホテルの全体像の把握を試みた。占領下のホテル接収は、占領政策開始直後から地域ごとに急速に実施され、その対象は外国人向けホテルが殆どであった。接収ホテルは請負制によって運営され、占領軍ごとに指定しホテルの用途や立地により利用方法が異なった。約7 年間に渡る接収は、その後のホテル運営の基礎となったこと、などを明らかにした。3、占領期における建設業界の動向について、日本の建設業の会社史から把握した。その結果、接収建築の改修、アメリカ軍を中心としたキャンプ等の新築工事などの受注が、終戦直後の建設業を下支えしたことを明らかにした。この点は、従来明らかにしたDHに関する考察結果を建設業界全体に敷衍しうることを示し、特に重機を使用した施工技術の向上など、本格的な戦後復興の基盤をなしたことを明確にした。
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占領下大阪における住宅と施設の接収状況
征用被占领的大阪的住房和设施
DOI:
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发表时间:
2015
期刊:
2015年度日本建築学会大会学術講演梗概集
影响因子:
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作者:
[Shimizu Kazuhiro, Hironori Sato, Yoko Suga, Satoko Yamahira, Masamichi Toba, Koji Hamuro, Keiji Kakumoto, Noriyuki Kohda, Takao Akama, Ichiro Kono, and Shinya Kuno, 楠本真由・玉田浩之・原戸喜代里・石川祐一・大場修]
通讯作者:
楠本真由・玉田浩之・原戸喜代里・石川祐一・大場修
戦後の商業の出発点・闇市―2事例からみる神戸三宮の繁華街形成―
黑市,战后商业的起点:从两个案例看神户三宫市中心的形成
DOI:
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发表时间:
2015
期刊:
産繊新聞
影响因子:
--
作者:
[永易慎二, 橋本和明, 松田靖博, 林和彦, 石田哲也, 村上しほり]
通讯作者:
村上しほり
米国立公文書館所蔵「米海軍省記録(111SC)」写真リスト
美国国家档案馆保存的“美国海军部记录(111SC)”照片清单
DOI:
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发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[N. Nishiyama, R. Ishikawa, H. Ohfuji, H. Marquardt, A. Kurnosov, T. Taniguchi, B.-N. Kim, H. Yoshida, A. Masuno, J. Bednarcik, E. Kulik, Y. Ikuhara, F. Wakai, T. Irifune, 大場修・砂本文彦・玉田浩之・角哲・長田城治・村上しほり]
通讯作者:
大場修・砂本文彦・玉田浩之・角哲・長田城治・村上しほり
山形県における占領軍の接収施設・住宅-占領下日本の都市・住宅に関する研究 その2-
山形县占领军征用的设施和住房 - 日本沦陷区的城市和住房研究,第 2 部分
DOI:
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发表时间:
2016
期刊:
日本建築学会2016年大会学術講演梗概集F-2
影响因子:
--
作者:
[山﨑智寛, 服部克巳, 大坪大, 韓鵬, 金田平太郎, 酒井英男, 塚田訓子, 寺嶋智巳, 末峯章, 温品達也,渡邉賢三,坂田昇,石田哲也, 長田城治・大場修・砂本文彦・玉田浩之・角哲・村上しほり]
通讯作者:
長田城治・大場修・砂本文彦・玉田浩之・角哲・村上しほり
占領軍家族住宅における部分接収の事例 占領期京都における接収住宅に関する研究 その6
部分征用被占领军人家庭住房的案例:占领期间京都被征用住房的研究,第6部分
DOI:
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发表时间:
2015
期刊:
2015年度日本建築学会大会学術講演梗概集
影响因子:
--
作者:
[S. Okada, K. Sasaki, T. Tokunaga, S. Kobayashi, T. Yamamoto, 井上 茂, 原戸喜代里・玉田浩之・大場修・石川祐一]
通讯作者:
原戸喜代里・玉田浩之・大場修・石川祐一
共 26 条
Cross-disciplinary research for the development of a "History of Living Space
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批准号:19H02333
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$10.23万
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财政年份:2019
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负责人:大場 修
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依托单位:
台湾における日式住宅の形成過程に関する研究
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批准号:10F00382
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.22万
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财政年份:2010
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负责人:大場 修
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依托单位:
旧北国街道木之本宿における町家と町構成の地方的特質について
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批准号:03750514
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1991
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负责人:大場 修
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依托单位:
海外基金