関節リウマチに対するTNF阻害療法中のニューモシスティス肺炎予防指針の確立
関節リウマチに対するTNF阻害療法中のニューモシスティス肺炎予防指針の確立
批准号:
18639010
负责人:
小池 竜司
金额:
$2.18万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 --
中文摘要
1 ニューモシスチス肺炎(PCP)症例検討会の実施本年度初頭の時点で、関節リウマチ患者に対して、TNF阻害薬インフリキシマブ投与中に発生したPCP疑い症例は、17医療機関25症例が把握され、すべての医療機関の共同研究参加の同意が得られた。平成18年5月27日に各医療機関担当医(1施設のみ欠席)および学術専門委員の出席下において症例検討会を開催し、診断の妥当性、各症例の背景因子および臨床上の問題点について議論を行なった。その結果、22症例はPCPの診断は妥当であり、症例集積研究およびケースコントロール研究に堪えうるとの結論が得られた。2 ケースコントロール研究の実施上記22症例について、104例の対照群を設定し背景因子や臨床的パラメーターについて比較研究を行なった。その結果61歳以上の高年齢、既存の肺病変、ステロイド薬使用量6mg以上が危険因子として抽出された。またPCP発症時の臨床的特徴として、血清アルブミンの低値、血清IgGの低値が指摘された。HIV感染症などで指摘されている末梢血リンパ球数などはリスク要因として抽出されず、本病態の特殊性が反映されていると考えられた。この結果をもとに、患者背景を考慮したPCP化学予防実施フローチャートの試案を作成した。今後臨床現場においてその正当性について検証していく予定である。3 研究結果の発表22症例の症例集積研究およびケースコントロール研究結果を、日本リウマチ学会総会、米国リウマチ学会および厚生労働省関節リウマチ治療研究班会議において発表を行なったところ、国内外の多くの研究者から大きな反響が得られた。現在それぞれの結果を学術論文化し、投稿準備を行なっている。また同様の研究手法を、別のTNF阻害薬であるエタネルセプトおよび他の新規抗リウマチ薬の安全性調査にも応用し、新たな症例集積研究を開始している。
英文摘要
1 ニューモシスチス肺炎(PCP)症例検討会の実施本年度初頭の時点で、関節リウマチ患者に対して、TNF阻害薬インフリキシマブ投与中に発生したPCP疑い症例は、17医療機関25症例が把握され、すべての医療機関の共同研究参加の同意が得られた。平成18年5月27日に各医療機関担当医(1施設のみ欠席)および学術専門委員の出席下において症例検討会を開催し、診断の妥当性、各症例の背景因子および臨床上の問題点について議論を行なった。その結果、22症例はPCPの診断は妥当であり、症例集積研究およびケースコントロール研究に堪えうるとの結論が得られた。2 ケースコントロール研究の実施上記22症例について、104例の対照群を設定し背景因子や臨床的パラメーターについて比較研究を行なった。その結果61歳以上の高年齢、既存の肺病変、ステロイド薬使用量6mg以上が危険因子として抽出された。またPCP発症時の臨床的特徴として、血清アルブミンの低値、血清IgGの低値が指摘された。HIV感染症などで指摘されている末梢血リンパ球数などはリスク要因として抽出されず、本病態の特殊性が反映されていると考えられた。この結果をもとに、患者背景を考慮したPCP化学予防実施フローチャートの試案を作成した。今後臨床現場においてその正当性について検証していく予定である。3 研究結果の発表22症例の症例集積研究およびケースコントロール研究結果を、日本リウマチ学会総会、米国リウマチ学会および厚生労働省関節リウマチ治療研究班会議において発表を行なったところ、国内外の多くの研究者から大きな反響が得られた。現在それぞれの結果を学術論文化し、投稿準備を行なっている。また同様の研究手法を、別のTNF阻害薬であるエタネルセプトおよび他の新規抗リウマチ薬の安全性調査にも応用し、新たな症例集積研究を開始している。
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生物学的製剤を安全に使用するために
为了生物制品的安全使用
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
整形・災害外科 49・6
影响因子:
--
作者:
[宮坂信之, 小池竜司, 針谷正祥]
通讯作者:
針谷正祥
ニューモシスチス肺炎の危険因子とそのスクリーニング
肺孢子菌肺炎危险因素及筛查
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
リウマチ科 36・3
影响因子:
--
作者:
[小池竜司, 針谷正祥]
通讯作者:
針谷正祥
ニューモシスチス肺炎
肺孢子菌肺炎
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
内科 97・4
影响因子:
--
作者:
[Komano Y, Harigai M, Koike R, et al., 針谷正祥]
通讯作者:
針谷正祥
関節リウマチに対する生物学的製剤の使用ガイドライン
类风湿关节炎生物制剂的使用指南
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
リウマチ科 35・5
影响因子:
--
作者:
[小池竜司, 宮坂信之]
通讯作者:
宮坂信之
Predictor of Pneumocystis Pneumonia (PCP)in Patients with Rheumatoid Arthritis (RA)Under Infliximab(IFX)Therapy.
接受英夫利昔单抗 (IFX) 治疗的类风湿关节炎 (RA) 患者肺孢子虫肺炎 (PCP) 的预测因子。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Arthritis and Rheumatism 54・9
影响因子:
--
作者:
[Komano Y, Harigai M, Koike R, et al.]
通讯作者:
et al.
共 6 条
エストロゲンによって免疫系細胞に発現誘導される新規遺伝子の検討-全身性エリテマトーデスはなぜ女性に多発するか?-
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批准号:11770243
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1999
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负责人:小池 竜司
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依托单位:
自己免疫性炎症モデルにおけるMAdCAM-1分子の役割と治療への応用の検討
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批准号:09770313
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1997
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负责人:小池 竜司
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依托单位:
ヒトMAdCAM-1遺伝子の単離と発現分布.調節機構の解析-腸管、粘膜疾患関連関節炎の病態への関与-
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批准号:08770324
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1996
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负责人:小池 竜司
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依托单位:
組織特異的接着分子MAdCAM-1の発現調節機構の解析及びヒトホモログの単離
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批准号:07857035
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1995
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负责人:小池 竜司
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依托单位:
遺伝性リンパ節欠損(aly)マウスの病因遺伝子はMAdCAM-1か?
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批准号:06857024
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1994
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负责人:小池 竜司
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依托单位:
海外基金