知的財産権の諸問題

知识产权问题

• 批准号: 04211109
• 负责人: 中山 信弘
• 金额: $ 7.87万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04211109/
• 关键词: マルチメディア; 情報化; 著作権; 知的財産権; 不正競争防止法; バイオテクノロジー; ソフトウェア; ダイリコーション; 周知性; 混同; 無審査主義; 模倣; 商品の形態

本年度は、情報化時代において従来の知的財産制度がいかなる変容を受けるかという観点からの研究成果を多数得た。法学研究の性格上、各研究者がそれぞれ独立して研究を進め、その成果を発表するというスタイルを基調とせざるをえないが、今年度はシンポジウム等において統一的なテーマの下での成果発表も行った。知的財産制度の現代的課題は、今日の情報化の著しい進展に由来するものであるが、こうした問題を大局的に扱った成果として、昨年度開催された本重点領域研究のシンポジウム「情報化の進展と近代法への挑戦」での発表を踏まえこれを発展させ、法律専門誌ジュリストに研究者2名が発表した論文がある。近年脚光を浴びているマルチメディアの法的問題については、法律専門誌ジュリストの特集で研究者3名が各々異なる側面からの研究成果を発表し、今年度本重点領域研究の行ったシンポジウム「マルチメディア時代における法と社会」においても、研究者2名が、報告を行って一定の成果を得た。また、昨年度の成果として報告した通り、本研究の研究者がその成立に多大な貢献をなしてきた改正不正競争防止法がいよいよ施行されたため、本年度はこの改正法に関する多面的な研究を世に問うこととなった。

This year, the majority of research results were obtained from the change of property system in the information age. In the character of legal research, each researcher is independent, the research progress is made, the results are published, the key points are published, the results are published, etc. The development of modern property system, the development of modern law, the development of modern law In recent years, the research results of three researchers in the special collection of legal journals and special collections have been reported. This year, the research in this key field has been carried out by two researchers and some achievements have been reported. The results of the previous year were reported to the public, and the contribution of the researchers to the establishment of this study was revised to prevent unfair competition. This year's revision was related to the multi-faceted research.

项目成果

中山 信弘: "著作者保護と情報の利用・流通促進の基本的視点" ジュリスト. 1057. 49-54 (1994)

Nobuhiro Nakayama：“作者保护和信息利用/传播促进的基本观点”法学家，1057. 49-54 (1994)。

相沢英孝: "バイオテクノロジーと特許法" 弘文堂, 260 (1994)

相泽秀隆：《生物技术和专利法》Kobundo，260（1994）

田村 善之: "デジタル化時代の知的財産法制度" ジュリスト. 1057. 55-64 (1994)

田村义之：《数字化时代的知识产权法体系》法学家。 1057. 55-64 (1994)

井上 由里子: "著作物の改変と同一性保持権" ジュリスト. 1057. 65-70 (1994)

井上百合子：“版权作品的修改和保持身份的权利”法学家，1057. 65-70 (1994)。

小泉 直樹: "改正不正競争防止法における商品形態模様規制" 日本工業所有権法学会年報. 18. 29-47 (1994)

小泉直树：“修订后的不正当竞争防止法对产品形状和图案的规定”日本工业产权法协会年度报告 18. 29-47 (1994)。