超並列処理のためのオブジェクト指向言語とその理処に関する研究

面向对象语言及其处理大规模并行处理的研究

• 批准号: 04235202
• 负责人: 馬場 敬信
• 金额: $ 1.6万
• 依托单位: Utsunomiya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04235202/
• 关键词: 超並列; オブジェクト指向; 言語処理系; プログラミング環境; アロケータ; ネットワークシミュレータ; 実行順序制御; メソッド

超並列処理をより実用的なものとすることを目的として,並列オブジェクト指向実行モデルを再検討し,その結果に基づいて記述言語を改訂した.また,言語処理系を試作し,シミュレーション実験を行った.1実行性能の改善(1)実行順序制御機構の導入:種々のシミュレーション問題などで必要となる時間的な情報の管理をグローバルな同期をとることなく行えるように,メッセージの到着順に関係なくメソッドの起動順序を柔軟に管理するための記述を,並列オブジェクト指向言語の言語仕様に加えた.(2)メソッド起動の高速化:OSのオーバヘッド軽減を目的として,実行順序制御やメッセージの待ち合わせなどについて,コンパイラによるスケジューリング解析を行い,通常メソッドのディスパッチを高速化した.2並列プログラミングの支援(1)アロケータ:分散メモリ型の並列計算機上で実行することを仮定して,オブジェクトを各ノードプロセッサに最適に割り付けるためのネットワークトポロジ独立なアロケータを試作した.(2)統合プログラミング環境:プログラムの編集からコンパイル,ネットワークトポロジとノード数の指定,アロケーション,実行などを統合的に行える専用のプログラミング環境を試作した.3実験LANにより結合されたUNLXワークステーション上にシミュレータを試作し,改善前との比較を行った.その結果,各プログラムの総通信量は40〜60%削減された.また,実行時間については,1〜3倍程度速度が向上した.

In addition to the above, we also discuss how to modify the language in the base of the parallel processing. The speech processing system is tested and implemented. 1. Improvement of performance. 1. Introduction of the implementation sequence control mechanism. 2. Problems. 3. Management of information. 4. Synchronization. 4. Implementation sequence. 5. Soft management. 6. Description. 7. Directing speech. 7. (2)Speed up of startup:OS's top down is targeted to perform sequential control of the switch to be switched on, switch to be switched on, switch to be switched off, switch off, switch to be switched off, switch off, switch to be switched (2)Integration of the group environment: the compilation of the group, the designation of the number of groups, the implementation of the integration of the group environment, the implementation of the integration of the group environment, the implementation of the LAN group, the combination of the group, the UN-LX group environment, the implementation of the improvement of the comparison. As a result, the overall traffic of each category was reduced by 40 to 60%.また,実行时间については,1〜3倍程度速度が向上した.

项目成果

片平 透: "並列オブジェクト指向言語A-NETLのデバッギングシステム" 情報処理学会研究会報告92-PRG-8-20. 155-162 (1992)

Toru Katahira：“并行面向对象语言 A-NETL 的调试系统”日本信息处理学会研究小组报告 92-PRG-8-20 155-162 (1992)。

馬場 敬信: "並列オブジェクト指向トータルアーキテクチャA-NETにおける言語とアーキテクチャの統合" 電子情報通信学会論文誌D-I. J75-D-I. 563-574 (1992)

Takanobu Baba：“并行面向对象整体架构 A-NET 中的语言和架构的集成”IEICE Transactions D-I 563-574 (1992)。

吉永 努: "並列オブジェクト指向トータルアーキテクチャA-NETーハードウェアの設計方針ー" 情報処理学会第44回大会講演論文集. 6. 125-126 (1992)

Tsutomu Yoshinaga：“并行面向对象总体架构 A-NET - 硬件设计策略”日本信息处理学会第 44 届年会记录 6. 125-126 (1992)。

郡司 明人: "並列オブジェクト指向トータルアーキテクチャA-NETにおけるオブジェクトアロケーション" 情報処理学会研究会報告92-PRG-8-26. 203-210 (1992)

Akito Gunji：“并行面向对象总体架构 A-NET 中的对象分配”日本信息处理学会研究小组报告 92-PRG-8-26 (1992)。

佐々木 昌: "並列オブジェクト指向トータルアーキテクチャA-NETールータの構成ー" 情報処理学会第44回大会講演論文集. 6. 127-128 (1992)

Masaru Sasaki：“并行面向对象总体架构 A-NET - 路由器配置”日本信息处理学会第 44 届年会论文集 6. 127-128 (1992)。