超細密磁場測定及び古地磁気学的手法による被熱遺構探査

使用超精细磁场测量和古地磁方法探索加热遗迹

• 批准号: 05205105
• 负责人: 森永 速男
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Himeji Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-05205105/
• 关键词: 被熱遺構; 磁気探査; 帯磁率; 残留磁化; 旧石器遺跡; 火山灰質土壌; 粘土質土壌; たき火実験

今年度実施項目は大きく分けて、(1)室内での被熱による土壌磁性変化測定、(2)野外でのたき火による土壌磁性変化測定、そして(3)実際の遺跡(岡山県恩原遺跡と新潟県真人原遺跡、共に旧石器遺跡)での磁気による被熱遺構探査である。項目(1)の測定により、250℃から300℃の被熱で土壌の帯磁率と残留磁化強度が急激に大きくなることが判った。この特徴は火山灰質よりも粘土質の土壌の方が大きく現れた。約500℃までに帯磁率は火山灰質土壌では2倍程度まで、粘土質土壌では30倍程度まで増加した。その後、より高温(700℃まで)になるにつれて、火山灰質土壌では元の大きさ以下まで減少した。粘土質土壌でもより高温域で帯磁率の減少が見られるが、約10倍程度は元レベルより大きかった。残留磁化強度は火山灰質土壌で10から数10倍まで、粘土質土壌で1000倍以上まで増加した。約600℃以上の被熱(700℃まで)で、どちらの土壌の場合にもわずかな減少があった。このことから、粘土質土壌の遺跡の方が、磁気による被熱遺構探査がより有効であると判定できる。項目(2)の測定により、たき火の形状を再現するような帯磁率と残留磁化強度の増加が確認された。ただし、たき火中央部では周辺部よりそれらの増加程度は低かった。また、視覚的な被熱痕跡である赤化はたき火の周辺部(帯磁率等が最も増加した所)で確認され、赤化部分の地中方向の厚さは1cm程度であった。地中への熱の伝搬はさほど進まず、6時間程度のたき火で表面から約2cm下でやっと100℃に到達していた。おそらく水の気化熱として多くの熱が使われたためと考えられる。項目(3)の結果、恩原遺跡より被熱したと考えられる(残留磁化強度と100倍程度大きな土壌の存在する)地点を発見できた。また、真人原遺跡では被熱遺構を発見できなかった。

This year be applied project は big き く points け て, (1) indoor で の is hot に よ 壌 る soil magnetism - measurement, (2) the wild で の た き fire に よ 壌 る soil magnetism - determination and そ し て (3) the event be の sites (okayama 県 well the original relic と niigata 県 real original ruins, に paleolithic sites) で の magnetic 気 に よ る was hot but structure probe で あ る. Project (1) determination of の に よ り, 250 ℃ か ら 300 ℃ の is hot で soil 壌 の 帯 magnetic rate と residual magnetization が nasty shock に big き く な る こ と が convicted っ た. The characteristics of the <s:1> よ volcanic ash よ the clayey brown soil is が large く く present れた. At about 500℃, the までに magnetic permeability of pozzolanic soil で で is twice as much まで, and that of clayey soil で is thirty times as much まで increases た. , after そ の よ り high temperature (700 ℃ ま で) に な る に つ れ て, pozzolanic soil 壌 で は yuan の big き さ following ま で reduce し た. Clayy soil で よ <s:1> the magnetic flux in the high-temperature domain で is reduced が as seen in られるが, by about 10 times the extent of <s:1> yuan レベ レベ よ <s:1> is much larger than <s:1> が った った. The residual magnetization intensity で of pozzolanic soil で10 times ら まで, clayey soil で1000 times or more まで increases た た. Above about 600℃, <s:1> is heated (700℃まで), で, <s:1> ちら, and in <s:1> soil <s:1> situations, に わず わず な な are reduced by があった. <s:1> と ら ら, the site of clayy soil remains が, magnetic atmosphere による being explored by thermal remains がよ <s:1> is effective であると determination で る る る. Project (2) <s:1> Determine the shape of によ によ, た <s:1> fire, を reproduce the するような magnetic flux, と residual magnetization intensity <e:1> increase, が confirm された. The increase degree of ただ ただ, た で, the central part of the fire で, the peripheral part of the 辺 よ, the それら, the それら, and the った is relatively low. Youdaoplaceholder6 った. ま た, regard 覚 な heat trace で あ る red は た き の weeks 辺 fire department (such as magnetic rate 帯 が も raised petrol し た) で confirm さ れ, red part の direction in thick の さ は degree of 1 cm で あ っ た. In へ の hot の 伝 move は さ ほ ど into ま ず, 6 time の た き fire で surface か ら about 2 cm under で や っ と 100 ℃ arrive に し て い た. Youdaoplaceholder0 water <s:1> heat of vaporization と て て much く <s:1> heat が makes われたためと test えられる. Project (3) の results, the original sites よ り was hot し た と exam え ら れ る (residual magnetization と degree of 100 times big き な soil 壌 の is す る) location を 発 see で き た. Youdaoplaceholder0, the original human relics で で were discovered by the thermal relics を で を な な った った.

项目成果

森永速男: "考古遺跡表面土壌の磁気測定による被熱遺構の可視化" 可視化情報学会誌. (発表予定).

Hayao Morinaga：“通过考古遗址表层土壤的磁力测量对受热遗迹进行可视化”，可视化信息学会杂志（待出版）。