课题基金 / 基金详情

STM/STSによるシリコン表面吸着金属原子の局所電子状態の研究

STM/STSによるシリコン表面吸着金属原子の局所電子状態の研究
STM/STS研究硅表面吸附金属原子的局域电子态
批准号:
05245212
负责人:
吉村 雅満
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本年度は,シリコン(111)表面にアルミニウムを蒸着させた時に現れるいくつかの二次元超構造について,走査トンネル顕微鏡(STM)及びSTM像(トポ像)の電圧変化依存性(疑似STS)により,その原子構造並びに電子構造を調べた.研究結果を以下に示す.(1)低温(400℃程度)でごく微量のAlを蒸着すると,α-7×7という構造が得られるが,そこではAl原子が3量体クラスターを形成し,7×7DAS構造の正三角形の副単位胞の中央に吸着することが明らかになった.この時表面ダングリングボンドの数が単位胞当り19から13個に減少するため,より安定な電子構造が実現されている.また,疑似STSにより,クラスター中の各々のAl原子は最近接のシリコンセンターアドアトムと結合していることがわかった.このためフェルミエネルギー近傍では,反応前には見えるはずのセンターアドアトムが観察されず,電圧を増加させることにより初めて観察可能である.(2)1MLの被覆量で現れるγ相は,これまで考えられていた構造とは全く異なり,シリコンの清浄面で現れるDAS構造と大きく関わっていることが明らかになった.Al原子はダブルレイヤーのシリコントップ原子を置換し表面を終端化する.この時,表面ダングリングボンドの数はコーナーホールのただ一つのみとなる.さらにAlがシリコン格子上に吸着(置換)することにより生じる歪は,ダイマー列により吸収される.また,本相ではいくつかの異なる周期構造が報告されていたが,今回提案したモデルでこれらをすべて説明することが可能である.(3)7×7相におけるAlの置換欠陥,√<3>×√<3>相でのSiの置換欠陥を同時観察し電子構造を比較した.とくに前者は,本研究で初めて観察されたものであり,両者原子間での電子の授受に関する知見が得られた.
英文摘要
本年度は,シリコン(111)表面にアルミニウムを蒸着させた時に現れるいくつかの二次元超構造について,走査トンネル顕微鏡(STM)及びSTM像(トポ像)の電圧変化依存性(疑似STS)により,その原子構造並びに電子構造を調べた.研究結果を以下に示す.(1)低温(400℃程度)でごく微量のAlを蒸着すると,α-7×7という構造が得られるが,そこではAl原子が3量体クラスターを形成し,7×7DAS構造の正三角形の副単位胞の中央に吸着することが明らかになった.この時表面ダングリングボンドの数が単位胞当り19から13個に減少するため,より安定な電子構造が実現されている.また,疑似STSにより,クラスター中の各々のAl原子は最近接のシリコンセンターアドアトムと結合していることがわかった.このためフェルミエネルギー近傍では,反応前には見えるはずのセンターアドアトムが観察されず,電圧を増加させることにより初めて観察可能である.(2)1MLの被覆量で現れるγ相は,これまで考えられていた構造とは全く異なり,シリコンの清浄面で現れるDAS構造と大きく関わっていることが明らかになった.Al原子はダブルレイヤーのシリコントップ原子を置換し表面を終端化する.この時,表面ダングリングボンドの数はコーナーホールのただ一つのみとなる.さらにAlがシリコン格子上に吸着(置換)することにより生じる歪は,ダイマー列により吸収される.また,本相ではいくつかの異なる周期構造が報告されていたが,今回提案したモデルでこれらをすべて説明することが可能である.(3)7×7相におけるAlの置換欠陥,√<3>×√<3>相でのSiの置換欠陥を同時観察し電子構造を比較した.とくに前者は,本研究で初めて観察されたものであり,両者原子間での電子の授受に関する知見が得られた.
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
M.Yoshimura: "Local Atomic structures near the domain boundary between the Al-√<3>x√<3> and the 7x7 phases on Si(111):substitutional defects" J.Vac.Sci.Technol.(印刷中). (1994)
M. Yoshimura:“Al-√<3>x√<3> 和 Si(111) 上 7x7 相之间的域边界附近的局部原子结构:替代缺陷”J.Vac.Sci.Technol.(出版中) (1994)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Yoshimura: "Low coverage,low temperature phase of Al overlayers on Si(111) observed by scanning tunneling microscopy" Physical Review B. 47. 13930-13932 (1993)
M.Yoshimura:“通过扫描隧道显微镜观察到 Si(111) 上 Al 覆盖层的低覆盖率、低温相”物理评论 B. 47. 13930-13932 (1993)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
K.Takaoka: "Al-√<3>x√<3> domain structure on Si(111)-7x7 observed by scanning tunneling microscopy" Physical Review B. 48. 5657-5660 (1993)
K. Takaoka:“通过扫描隧道显微镜观察到的 Si(111)-7x7 上的 Al-√<3>x√<3> 域结构” 物理评论 B. 48. 5657-5660 (1993)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Yoshimura: "Al induced reconstructions on the Si(111) surfaces studied by scanning tunneling microscopy" MRS Symp.Proc.295. 157-160 (1993)
M.Yoshimura:“通过扫描隧道显微镜研究 Al 诱导的 Si(111) 表面重建”MRS Symp.Proc.295。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
6
    水素検出顕微鏡によるプロチウムの吸脱着機構の解明
    • 批准号:
      11135226
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      吉村 雅満
    • 依托单位:
    電子線による原子操作
    • 批准号:
      11222205
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (B)
    • 资助金额:
      $37.25万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      吉村 雅満
    • 依托单位:
    半導体凹凸基板を用いたフラーレン分子鎖の構築
    • 批准号:
      11165241
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $2.82万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      吉村 雅満
    • 依托单位:
    走査型水素検出顕微鏡による水素の吸脱着機構の解明
    • 批准号:
      10148227
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      吉村 雅満
    • 依托单位:
    海外基金