ヒト顎骨と歯牙の局所的ヤング率測定と機能時の応力解析について

人体颌骨和牙齿的局部杨氏模量测量和功能应力分析

• 批准号: 06213231
• 负责人: 井出 吉信
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Tokyo Dental College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06213231/
• 关键词: バイオメカニクス; 上顎骨; 下顎骨; ヤング率; 緻密骨; 曲げ試験; 異方性; 空孔率

これまで、顎骨の力学的挙動を解析する際に必要な基礎的データを体系的に把握することを目的として,顎骨から微小試験片を採取・整形する方法および微小試験片の曲げ試験を行うための装置を開発し,材料力学的手法を用いて下顎骨の局所的ヤング率を測定してきた.今年度は、さらに小児下顎骨と成人上顎骨について測定すると共に、試験片の組織構造と空孔率を調べ、以下のことがわかった。上顎骨のヤング率は、前頭突起部は眼窩の内側縁と鼻骨に挟まれた部分で,眼窩内側縁に沿った方向で大きく10〜15GPa程度の値を示した。眼窩の内側縁と直交する方向では5GPa程度の小さな値を示した。上顎骨体前面部は眼窩下縁に相当する部位で10〜15GPa程度の大きな値を示した.梨状口に沿った部位では5〜10GPa程度の値で,眼窩下縁と比較するとやや小さかった.また,これと直交する方向は5GPa程度のさらに小さい値であった.眼窩下孔から犬歯窩の下部では5〜10GPa程度で,方向による違いがあった.頬骨突起状は10〜15GPa程度の比較的大きな値を示した。上下方向よりも左右方向が1.5倍程度大きかった.ただし,頬骨と縫合部に近いところではやや小さい値であった.頬骨下稜に相当する部分のヤング率は15GPa以上の値であった.歯槽突起部のヤング率はどの方向においても他の測定領域より小さい5GPa以下の値であった.下顎枝部で成人と小児を比較すると、ヤング率の異方性は成人,小児ともに同様の傾向を示したが,各方向毎に成人と小児のヤング率を比較すると全ての方向において成人の値が1.4倍程度大きかった.SEMにて表面の組織像を観察したところ、ヤング率の大きな値を示した試験片では長軸方向と平行に骨単位,骨層板ならびにコラーゲン線維束が走行しているのが観察された.また、試験片の空孔率は,成人が約2.7%,小児がばらつきが大きいものの約13%であり,成人の方が顕著に小さい値を示した。

こ れ ま で, jaw bone の mechanics 挙 を parsing す る interstate に な necessary basic デ ー タ を system に grasps す る こ と を purpose と し て, jaw か ら tiny test piece を take, plastic す る method お よ び tiny test piece の qu げ test line を う た め の device を open 発 し, mechanics of materials of gimmick を with い て jawbone の bureau of ヤ ン を グ rate determination し て き Youdaoplaceholder0. Our は, さ ら に small jaw bones where と adult upper jaw bone に つ い て determination す る と に, test piece の organization structure と を adjustable べ empty hole rate, the following の こ と が わ か っ た. Front palate bone の ヤ ン は グ rate, lug boss は orbital medial try の と nasal bone に carry ま れ で た part, orbital medial try に along っ た direction で big き く 10 ~ 15 degree of gpa の numerical を shown し た. The と direct intersection する direction of the inner side of the eye socket で <s:1> 5GPa degree <s:1> small さな value を indicates た た た. In the anterior face of the maxillary bone, the に corresponding する area of the lower part of the eye socket で is 10 to 15GPa in degree. The <s:1> な value を indicates た た た. Piriform mouth に along っ た parts で は 5 ~ 10 degree of gpa の numerical で, under the eye socket try と compare す る と や や small さ か っ た. ま た, こ れ と rectangular す る direction は 5 gpa degree の さ ら に small さ い numerical で あ っ た. The lower part of the eye socket で ら dog 歯 socket <s:1> lower で があった 5 to 10GPa degree で, direction による contrary to があった があった. The 頬 bone protrusion <s:1> 10-15GPa degree <s:1> is relatively large. The を な value を shows that た た. 1.5 times up and down direction よ り が も direction degree big き か っ た. た だ し, 頬 bone と stitching department に nearly い と こ ろ で は や や small さ い numerical で あ っ た. The する equivalent part of the 頬 subbone rib に has a <s:1> ヤ グ グ グ rate of <s:1> 15GPa or more <s:1> value であった. The protruding part of the 歯 cell <s:1> ヤ グ グ rate <e:1> <e:1> <s:1> direction にお て て <s:1> other <s:1> measurement field よ smaller さ <s:1> less than 5GPa であった value であった. Small mandible ramus で adult と where を compare す る と, ヤ ン グ rate の different sexual は adult, small where と も に with others の tendency を shown し た が, each direction in their adult と に small where の ヤ ン を グ rate comparison す る と full て の direction に お い て adult の numerical が 1.4 degree big き か っ た. SEM に て surface の organization like を 観 examine し た と こ ろ, ヤ ン グ rate の big き な Numerical を shown し た test piece で は と parallel along the long axis に 単 bone, bone layer board な ら び に コ ラ ー ゲ ン line d beam direction し が て い る の が 観 examine さ れ た. ま た は, test piece の empty hole rate, adult が about 2.7%, small where が ば ら つ き が big き い も の の about 13% で あ り, adult の party が 顕 に small さ い numerical を shown し た.

项目成果

田松 裕一: "ヒト下顎骨唇頬側緻密質の局所的縦弾性係数の測定に関する研究" 歯科基礎医学会雑誌. 36. 306-329 (1994)

Yuichi Tamatsu：“人下颌唇颊紧致局部纵向弹性模量的测量研究”日本基础牙科医学会杂志 36. 306-329（1994）。