课题基金 / 基金详情

高速の光誘起効果を有する有機光学材料の光物性評価

高速の光誘起効果を有する有機光学材料の光物性評価
具有高速光致效应的有机光学材料的光学性能评价
批准号:
01604526
负责人:
十倉 好紀
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究の目的は、レ-ザ-照射等による光刺激によって高速の光学的性質の変化(光誘起効果)を示すことが期待される有機固体について、これらの効果を含む光物性の特徴を明らかにする点にある。昨年度までは分子間または共役主鎖上での電荷移動型遷移を有するフタロシアニン、ポリジアセチレン誘導体を中心に研究を進めてきたが、本年度は励起状態が格子系と強い相互作用を持つ系に対称を拡大し、特にパイエルス歪や、電荷移動量の変化を伴う相転移を示す電荷移動錯体について集中的な研究を行なった。このうち、中性-イオン性相転移を起こす交互積層型電荷移動(CT)錯体Tetrathiafluvalene-p-chloranil(以後TTF-CAと略称)については、パルス及びcw光励起による過度的(ナノ-ミリ秒)な反射率変化、及びその時間・温度依存性を調べ、その微視的機構の詳細な研究を行なった。TTF-CAは、Tc(=81K)を境として低温側ではドナ-(D)・アクセプタ-(A)対が二量体化したイオン性相に、高温側では中性相になっている。このTTF-CAを光照射すると、電荷移動励起によって、中性相(T>Tc)ではイオン性相の部分が、逆にイオン性相(T<Tc)では中性相の部分が注入されることになる。特に中性-イオン性相境界温度Tc付近では、イオン性相と中間相のエネルギ-が縮退しているために、光によって励起された領域が非常に大きく成長し、大きな光誘起反射率変化Tcを示すことが期待される。実際、10%近い大きな△R/Rが、イオン性相(T<Tc)を励起した場合のみ観測され、光励起によって半巨視的なスケ-ルにわたって、価数変化を示すことが明らかになった。この光誘起変化は、基底状態でのパイエルス歪を引き起こしているスピン-格子相互作用が、光励起状態で切断されるために起こる新しい協力現象と見ることができよう。
英文摘要
本研究の目的は、レ-ザ-照射等による光刺激によって高速の光学的性質の変化(光誘起効果)を示すことが期待される有機固体について、これらの効果を含む光物性の特徴を明らかにする点にある。昨年度までは分子間または共役主鎖上での電荷移動型遷移を有するフタロシアニン、ポリジアセチレン誘導体を中心に研究を進めてきたが、本年度は励起状態が格子系と強い相互作用を持つ系に対称を拡大し、特にパイエルス歪や、電荷移動量の変化を伴う相転移を示す電荷移動錯体について集中的な研究を行なった。このうち、中性-イオン性相転移を起こす交互積層型電荷移動(CT)錯体Tetrathiafluvalene-p-chloranil(以後TTF-CAと略称)については、パルス及びcw光励起による過度的(ナノ-ミリ秒)な反射率変化、及びその時間・温度依存性を調べ、その微視的機構の詳細な研究を行なった。TTF-CAは、Tc(=81K)を境として低温側ではドナ-(D)・アクセプタ-(A)対が二量体化したイオン性相に、高温側では中性相になっている。このTTF-CAを光照射すると、電荷移動励起によって、中性相(T>Tc)ではイオン性相の部分が、逆にイオン性相(T<Tc)では中性相の部分が注入されることになる。特に中性-イオン性相境界温度Tc付近では、イオン性相と中間相のエネルギ-が縮退しているために、光によって励起された領域が非常に大きく成長し、大きな光誘起反射率変化Tcを示すことが期待される。実際、10%近い大きな△R/Rが、イオン性相(T<Tc)を励起した場合のみ観測され、光励起によって半巨視的なスケ-ルにわたって、価数変化を示すことが明らかになった。この光誘起変化は、基底状態でのパイエルス歪を引き起こしているスピン-格子相互作用が、光励起状態で切断されるために起こる新しい協力現象と見ることができよう。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Y.Iwasa,T.Koda,S.Koshihara,Y.Tokura N.Iwasawa and G.Saito: "“Intrinsic negative resistance effect in mixed-stack charge transfer crystals"" Phys.Rev.B. 39. 10441-10443 (1989)
Y. Iwasa、T. Koda、S. Koshihara、Y. Tokura N. Iwasawa 和 G. Saito:““混合堆栈电荷转移晶体中的固有负电阻效应””Phys.Rev.B. 39. 10441-10443 ( 1989)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Y.Iwasa,T.Koda,Y.Tokura,S.Koshihara,N.Iwasawa and G.Saito: "“Switching effect in organic charge transfer complex crystals"" Appl.Phys.Lett.55. 2111-2113 (1989)
Y. Iwasa、T. Koda、Y. Tokura、S. Koshihara、N. Iwasawa 和 G. Saito:““有机电荷转移复合晶体中的开关效应””Appl.Phys.Lett.55 (1989)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
S.Koshihara,Y.Tokura,K.Takeda.T.Koda and A.Kobayashi: ""Reversible and irreversible thermochromic phase transitions in single crystals of polydiacetylenes substituted with alkyl-urethanes"" J.Chem.Phys.
S.Koshihara、Y.Tokura、K.Takeda.T.Koda 和 A.Kobayashi:“烷基氨基甲酸酯取代的聚二乙炔单晶中的可逆和不可逆热致变色相变”J.Chem.Phys。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Y.Tokura,S.Koshihara,Y.Iwasa,H.Okamoto T.Komatsu,T.Koda,N.Iwasawa and G.Saito: "“Domain-wall dynamics in organic charge-transfer compounds with one-dimensional ferroelectricity"" Phys.Rev.Lett.63. 2405-2408 (1989)
Y. Tokura、S. Koshihara、Y. Iwasa、H. Okamoto T. Komatsu、T. Koda、N. Iwasawa 和 G. Saito:“具有一维铁电性的有机电荷转移化合物的畴壁动力学”物理学评论快报 63。2405-2408 (1989)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Emergent electromagnetic induction in magnetic conductors
  • 批准号:
    23H05431
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
  • 资助金额:
    $125.63万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    十倉 好紀
  • 依托单位:
Exploration and quantum tranport study of topological quantum materials
強相関電子系における軌道秩序-パイロクロア型モリブデン酸化物の電気相図-
  • 批准号:
    03F03776
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.26万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    十倉 好紀
  • 依托单位:
強相関電子系における軌道秩序
  • 批准号:
    03F00776
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.45万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    十倉 好紀
  • 依托单位:
海外基金