ニジマス卵膜に見いだされた精子凝集能をもつ糖タンパク質ー配偶子相互作用の分子機構と精子受容体としての評価

虹鳟鱼卵膜中糖蛋白-配子相互作用与精子聚集能力的分子机制及其作为精子受体的评估

• 批准号: 02222212
• 负责人: 井上 貞子
• 金额: $ 0.9万
• 依托单位: Showa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1990
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1990 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-02222212/
• 关键词: KDNーgp; KDN; オリゴKDN; ニジマス卵膜糖タンパク質; ニジマス卵巣液糖タンパク質; 精子認識分子

本研究は本研究者がニジマス卵膜に新しいタイプの糖鎖構造をもつ糖タンパク質(KDNーgp)を見出し、この糖タンパク質が同種精子と特異的な相互作用をもつという予備的知見に端を発する。KDNーgpと精子との相互作用を分子レベルで解析し、認識能構として意義づけを行う。(1)ニジマス卵膜から単離したDKNーgpーVEの糖鎖構造の決定。KDNは1986年に我々のグル-プが発見した新しいシアル酸アナログである。まず,KDNーgpーVEにおいては、KDN同士が縮重合した(KDN)n(n=1〜6)が存在するることを明らかにした。次にKDNNーgpの糖鎖は大部分が0ーグリコシド型で、単一構造のコア糖鎖に重合度の異なるオリゴKDN鎖が結合した、KDNα2ーGalβ1ー3GalNAcα1ー3〔ー(8KDNα2)nー6〕GalNAcα1ーThr/Serであることを明らかにした。(2)KDNーgpーVEでウサギを免疫して得た抗血清を用い、蛍光および酸素抗体法により、ニジマス卵膜においてKDNーgpは卵表面全域にわたって存在し、局在部位は第二層(外側から二番目)であることを明らかにした。(3)KDNーgpーVEと分子量(700〜4000K)および糖とアミノ酸の組成がほぼ同一の分子がニジマス卵巣液(体腔液)にも存在することを見出した(KDNーgpーOF)。糖鎖構造は、卵膜からのものと同一であり、抗KDNーgpーVE抗血清と反応した。KDNーgpーVEとKDNーgpーOFの生合成および機能上の関連を解明する研究にも着手した。(4)ニジマス以外のサケ科魚種(ヤマメ、イワナ、ヒメマス、シロサケ)についてKDNーgpの存在を検索したところ、ヤマメにはKDNーgpが殆ど存在せず,KDNがNengcで置換えられた夫同分子Siaーgpが存在した。(5)ヤマメ精子はSiaーgpと、ニジマス精子はKDNーgpと特異的に結合することを示す実験結果が得られ,これらの糖タンパク質が卵表面で精子を認識する機能をもつという推定が支持された。

は this study the researchers が ニ ジ マ ス serosa に new し い タ イ プ の sugar lock structure を も つ sugar タ ン パ ク mass (KDN ー gp) を see し, こ の sugar タ ン パ ク qualitative が same sperm と specific な interaction を も つ と い う reserve of knowledge に end を 発 す る. KDN ー gp と sperm と の を molecular interaction レ ベ ル で parsing し, understanding can compose と し て meaning づ け う を line. (1) The ニジ, ニジ, ス of the oocyte membrane ら単 is separated from the <s:1>, た, DKN, <s:1>, gp, and VE <s:1> of the sugar lock structure <e:1>. KDN グ 1986 に I 々 グ グ グ プが プが see シア た new シア シア シア アナログである acid アナログである. ま ず, KDN ー gp ー VE に お い て は, KDN with James が shrinkage overlap し た (KDN) n (n = 1 ~ 6) が す る る こ と を Ming ら か に し た. Most times に KDNN ー gp の sugar lock は が 0 ー グ リ コ シ ド で, 単 a tectonic の コ ア sugar lock に coincidence degree の different な る オ リ ゴ KDN が combination lock し た, 2 ー KDN alpha, beta 1 Gal ー 3 GalNAc alpha 1 ー 3 [ー (8 KDN alpha 2) n ー 6) GalNAc alpha 1 ー Thr/Ser で あ る こ と を Ming ら か に Youdaoplaceholder0 た. (2) KDN ー gp ー VE で ウ サ ギ を immune し て have た antiserum を い, 蛍 light お よ び acid antibody に よ り, ニ ジ マ ス serosa に お い て KDN ー gp は eggs on the surface of the whole domain に わ た っ て し, office on the second floor area は (lateral か ら's eye) で あ る こ と を Ming ら か に し た. (3) KDN ー gp ー VE と molecular weight (700 ~ 4000 k) お よ び sugar と ア ミ ノ acid OF の が ほ ぼ same の molecular が ニ ジ マ ス eggs 巣 fluid (coelomic fluid) に も exist す る こ と を shows し た (KDN ー gp ー OF). The structure of the glycolock と, the oocyte membrane と ら と と is the same as であ, the anti-kdn <s:1> gp <s:1> VE antiserum と is the opposite of 応 た た. KDN <s:1> gp <e:1> VEとKDN <e:1> gp <e:1> OF <s:1> biosynthetic および functional <s:1> relationship を clarification する research に た た starting from た た. (4) ニ ジ マ ス outside の サ ケ secco species (ヤ マ メ, イ ワ ナ, ヒ メ マ ス, シ ロ サ ケ) に つ い て KDN ー gp の is を 検 cable し た と こ ろ, ヤ マ メ に は KDN ー gp が perilous ど exist せ ず, KDN が Nengc で replacement え ら れ た husband with molecular Sia ー gp が exist し た. (5) ヤ マ メ sperm は Sia ー gp と, ニ ジ マ ス sperm は KDN ー gp と specific に combining す る こ と を shown す be the result of 験 が ら れ, こ れ ら の sugar タ ン パ ク qualitative が で sperm egg surface を know す る function を も つ と い う presumption が support さ れ た.

项目成果

Mariko Iwasaki: "A New Sialic Acid Analogue,9ー0ーAcetylーdeaminated Neuraminic Acid,and ー2,8ーLinked 0ーAcetylated Poly(Nーglycolylーneuraminyl) Chains in a Novel Polysialoglycoprotein from Salmon Eggs" J.Biol.Chem.265. 2596-2602 (1990)

Mariko Iwasaki：“来自鲑鱼卵的新型聚唾液酸糖蛋白中的一种新的唾液酸类似物、9－0－乙酰基脱氨基神经氨酸和－2,8－连接的0－乙酰化聚（N－乙醇酰基－神经氨酰基）链”J.Biol .化学265.2596-2602(1990)

Akiko Kanamori: "Isolation and Characterization of Deaminated Neuraminic AcidーRich Glycoprotein (KDNーgpーOF) in the Ovarian Fluid of Rainbow Trout (<Salmo>___ー <gairdneri>___ー)" Biochem.Biophys.Res.Commun.164. 744-749 (1989)

Akiko Kanamori：“虹鳟鱼卵巢液中富含脱氨基神经氨酸的糖蛋白 (KDN-gp-OF) 的分离和表征 (<Salmo>_____ <gairdneri>____)” Biochem.Biophys.Res.Commun .164。744-749（1989）

Akiko Kanamori: "Deaminated Neuraminic Acidーrich Glycoprotein of Rainbow Trout Egg Vitelline Envelope.Occurrence of a Novel ー2,8ーLinked Oligo(Deaminated Neuraminic Acid) Structure in 0ーLinked Glycan Chains" J.Biol.Chem.265. 21811-21819 (1990)

Akiko Kanamori：“虹鳟鱼卵卵黄膜中富含脱氨基神经氨酸的糖蛋白。0-连接聚糖链中新型 -2,8-连接寡（脱氨基神经氨酸）结构的出现”J.Biol.Chem.265。 -21819 (1990)

Sadako Inoue: "KDNーGlycoprotein:A Novel Deaminated Neuraminic AcidーRich Glycoprotein Isolated from Vitelline Envelope of Rainbow Trout Eggs" Biochem.Biophys.Res.Commun.153. 172-176 (1988)

Sadako Inoue：“KDN－糖蛋白：一种新型脱氨基神经氨酸－从虹鳟鱼卵卵黄膜中分离出的丰富糖蛋白”Biochem.Biophys.Res.Commun.153（1988）。