ネコ免疫不全ウイルスによるエイズの動物病態モデルの確立とその解析
ネコ免疫不全ウイルスによるエイズの動物病態モデルの確立とその解析
批准号:
03219203
负责人:
見上 彪
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --
中文摘要
ネコ免疫不全ウイルス(FIV)は、1986年アメリカで、免疫不全様症状をもつネコから初めて分離された。FIVは、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)と同じ、レンチウイルス亜科に属し、ネコにおいては、ヒトと同様の経過を経て、免疫不全症を誘発することが、臨床疫学的に確認されており、FIVとネコの系は、ヒトエイズの発症動物モデルになると考えられる。本年度は主として我々の分離したFIVの遺伝子クロ-ンを作出し、他FIVとの比較を行ない、以下の成績を得た。FIV TM1株,FIV TM2株の感染性遺伝子クロ-ンは両クロ-ンともに,制限酵素地図レベルでは,アメリカでさきに分離されたPetaluma株と大きく異なった。TM1株の部分塩基配列並びに,TM2株の全塩基配列を決定した。その結果,Petaluma株とは,env領域で約80.9%のホモロジ-を持つことが明かとなり,FIVもHIVやSIVと同じくheterogeneityがあると考えられた。次いで,両クロ-ンをネコ腎由来上皮系細胞であり,Petaluma株に感受性があるCRFK細胞にトランスフェクトし,培養上清中のマグネシウム依存性の逆転写酵素活性を測定したところ,活性は,トランスフェクト後4日をピ-クとして以後減少し,38日後には検出されなくなった。またトランスフェクト後,4日目の上清をCRFK細胞,MYA‐1細胞に接種したところ,MYA‐1細胞のみに感染が成立した。次いでFIV TM1株感染性遺伝子クロ-ン由来ウイルスのin vivoでの感染性を調べた。感染性クロ-ン由来ウイルス感染MYA‐1細胞をSPFネコに腹腔内接種したところ,westernblottingにより8週で抗体の陽転が確認できた。また4週目からウイルスが再分離されはじめ,病理検索のため安楽死させた20週目までウイルスが分離され続けた。
英文摘要
ネコ免疫不全ウイルス(FIV)は、1986年アメリカで、免疫不全様症状をもつネコから初めて分離された。FIVは、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)と同じ、レンチウイルス亜科に属し、ネコにおいては、ヒトと同様の経過を経て、免疫不全症を誘発することが、臨床疫学的に確認されており、FIVとネコの系は、ヒトエイズの発症動物モデルになると考えられる。本年度は主として我々の分離したFIVの遺伝子クロ-ンを作出し、他FIVとの比較を行ない、以下の成績を得た。FIV TM1株,FIV TM2株の感染性遺伝子クロ-ンは両クロ-ンともに,制限酵素地図レベルでは,アメリカでさきに分離されたPetaluma株と大きく異なった。TM1株の部分塩基配列並びに,TM2株の全塩基配列を決定した。その結果,Petaluma株とは,env領域で約80.9%のホモロジ-を持つことが明かとなり,FIVもHIVやSIVと同じくheterogeneityがあると考えられた。次いで,両クロ-ンをネコ腎由来上皮系細胞であり,Petaluma株に感受性があるCRFK細胞にトランスフェクトし,培養上清中のマグネシウム依存性の逆転写酵素活性を測定したところ,活性は,トランスフェクト後4日をピ-クとして以後減少し,38日後には検出されなくなった。またトランスフェクト後,4日目の上清をCRFK細胞,MYA‐1細胞に接種したところ,MYA‐1細胞のみに感染が成立した。次いでFIV TM1株感染性遺伝子クロ-ン由来ウイルスのin vivoでの感染性を調べた。感染性クロ-ン由来ウイルス感染MYA‐1細胞をSPFネコに腹腔内接種したところ,westernblottingにより8週で抗体の陽転が確認できた。また4週目からウイルスが再分離されはじめ,病理検索のため安楽死させた20週目までウイルスが分離され続けた。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Kiyomasu,T.et al: "Identification of feline immunodeficiency virus rev gene activity." J.Virol.65. 4539-4542 (1991)
Kiyomasu,T.et al:“猫免疫缺陷病毒 rev 基因活性的鉴定。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kawaguchi,Y.et al: "Feline herpesvirus type 1 activates transcription directed by the long terminal repeat of feline immunodeficiency virus." Virology. 184. 449-454 (1991)
Kawaguchi, Y. 等人:“猫疱疹病毒 1 型激活由猫免疫缺陷病毒长末端重复序列指导的转录。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Miyazawa,T.et al: "Molecular cloning of a novel isolate of feline immunodeficiency virus biologically and genetically different from the original U.S.isolate." J.Virol.65. 1572-1577 (1991)
Miyazawa,T.等人:“猫科免疫缺陷病毒新型分离株的分子克隆,在生物学和遗传上与美国原始分离株不同。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
伝染性気管支炎ウイルススパイク蛋白を発現するマレック病ウイルス血清2型のリコンビナント生ワクチンの開発
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批准号:97F00144
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1998
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负责人:見上 彪
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依托单位:
ネコ免疫不全ウイルスによるエイズの動物病態モデルの確立とその解析
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批准号:02235204
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.86万
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财政年份:1990
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负责人:見上 彪
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依托单位:
鳥類パラミクソウィルスの生態学
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批准号:59360040
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项目类别:Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
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资助金额:$3.84万
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财政年份:1984
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负责人:見上 彪
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依托单位:
七面鳥ヘルペスウイルスによるマレック病リンパ腫形成阻止機構に関する研究
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批准号:56480065
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$5.12万
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财政年份:1981
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负责人:見上 彪
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依托单位:
七面鳥ヘルペスウィルスによるマレック病リンパ腫形成阻止機構に関する研究
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批准号:X00090----457132
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.53万
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财政年份:1979
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负责人:見上 彪
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依托单位:
七面鳥ヘルペスウイルスによるマレック病リンパ腫形成阻止に関する研究
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批准号:X00090----356212
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1978
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负责人:見上 彪
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依托单位:
七面鳥ヘルペスウイルスによるマレック病リンパ腫形成阻止機構に関する研究
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批准号:X00090----156190
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1976
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负责人:見上 彪
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依托单位:
Chlamydiae と Bacterium anitratum の共通抗原について
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批准号:X46210------7094
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.14万
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财政年份:1971
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负责人:見上 彪
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依托单位:
海外基金