自然観・世界観と地球環境問題

自然观/世界观与全球环境问题

• 批准号: 04212115
• 负责人: 伊東 俊太郎
• 金额: $ 6.34万
• 依托单位: International Research Center for Japanese Studies
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1988
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1988 至 1993
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04212115/
• 关键词: 環境倫理; エコロジー; 環境教育; フェミニズム; 地球環境; 環境論理; 自然観

本年度は、地域公害、エコ・フェミニズム、環境教育にテーマを絞って研究を進めた。まず、地域公害として水俣病をとり上げ、その実情を、疫学的側面および文学的側面から検討した。その結果、地域公害に対する科学的解明のプロセスが、国政レベルの政治・行政の分脈によって枠付けられてきたことが明らかになった。同時に、水俣文学の誕生には、公害という社会問題とともに、水俣という風土の生み出した想像力が、深くかかわっていることが明らかになった。環境教育と環境倫理学の相互連関性を検討した結果、まず、環境倫理学における「保全」と「保存」の対立が、そのまま環境教育にも反映されていることが明らかになった。また、環境教育の理念と、現在の学校教育の現状との間に、大きな矛盾があることも明らかになった。エコ・フェミニズムの検討によって、この思想が、今後の先進諸国のエコロジーだけではなく、第三世界のエコロジーをささえる思想として展開されていることが分かった。そして、特に日本の分脈でエコ・フェミニズムを展開するときには、「母性主義」と「近代主義」の思想的対立をいかに超えるかが、ポイントになることが明らかになった。以上の、本年度の成果と、前年度までの成果を総合し、総括的な問題整理を行ない、今後の研究への指針を明確にした。詳細は別な形で報告する予定である。

This year, って, regional pollution, エコ · フェ, フェ, ニズム, environmental education にテ, フェ, を and って research を have been advanced to めた. ま ず, regional public nuisance と し て minamata を と り げ, そ の be を, epidemiology profile お よ び literature side か ら beg し 検 た. そ の results and regional public nuisance に す seaborne る scientific interpret の プ ロ セ ス が, pool the レ ベ ル の political, administrative の dividens に よ っ て 枠 pay け ら れ て き た こ と が Ming ら か に な っ た. の に, minamata literature に は, public nuisance と い う social problems と と も に, minamata と い う endemic の raw み out し が た imagination, deep く か か わ っ て い る こ と が Ming ら か に な っ た. Environmental education と environmental ethics の even masato sexual を beg し 検 た results, ま ず, environmental ethics に お け る と "save" "save" の が, seaborne そ の ま ま environmental education に も reflect さ れ て い る こ と が Ming ら か に な っ た. ま た, environmental education の concept と, now の school education status の と の に, big き な contradiction が あ る こ と も Ming ら か に な っ た. エ コ · フ ェ ミ ニ ズ ム の beg に 検 よ っ て, こ の が, future の advanced countries の エ コ ロ ジ ー だ け で は な く, third world の エ コ ロ ジ ー を さ さ え る thought と し て expand さ れ て い る こ と が points か っ た. そ し て, に Japan の dividens で エ コ · フ ェ ミ ニ ズ ム を expand す る と き に は, "maternal" と の thought moral stand を "modern socialist" い か に super え る か が, ポ イ ン ト に な る こ と が Ming ら か に な っ た. Above の, と の results this year, before the annual ま で の results を 総 し, 総 enclosed な problems finishing line を な い, future study へ の の pointer を clear に し た. Detailed する type な で report する is given である.

项目成果

桑子敏雄: "生生する時空と人間の行為" 東京工業大学人文論叢. 18. 37-50 (1993)

桑子敏夫：《时空与人类行为》东京工业大学人文丛书。18. 37-50 (1993)。

村上陽一郎: "環境問題と科学論" 科学基礎論研究. 80. 91-96 (1993)

村上阳一郎：《环境问题与科学理论》基础科学理论研究80。91-96（1993）。

加藤尚武: "進歩の思想・成熟の思想" PHP, 285 (1993)

加藤直武：“进步的思想/成熟的思想” PHP，285 (1993)

森岡正博: "ディープエコロジー派の環境哲学・環境倫理学の射程" 科学基礎論研究. 80. 85-90 (1993)

盛冈正宏：“深层生态学的环境哲学和环境伦理学的范围”基础科学理论研究80。85-90（1993）。

横山輝雄: "科学的説明に関する二つのパラダイム" 科学哲学. 26. 15-24 (1993)

横山辉夫：“科学解释的两种范式”科学哲学 26. 15-24 (1993)。