ブラックホールのまわりの中性子物質トーラスの構造とγ線
ブラックホールのまわりの中性子物質トーラスの構造とγ線
批准号:
06233208
负责人:
江里口 良治
金额:
$0.7万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
ブラックホールのまわりのトーラスの構造を計算するコードを拡張して、中性子物質の領域における状態方程式を使用できるようにした。それを使用して、Bethe and Johnsonの状態方程式と温度一定の高温でのLattimer and Swestyの状態方程式を用いて、ブラックホールのまわりの中性子物質トロイドの定常状態を求めた。その際、トロイドの回転則としては比角運動量を一定とした。求められたモデルの自己重力は、トロイド中の最大密度が10^<15>g/cm^3程度を越えると、トロイドの内部に広いエルゴ領域ができるほど強い。さて、トロイドの定常状態のうちで、ロッシュローブを満たす状態にあるモデルを使って、トーラスの不安定性(runaway instability)を調べた。その結果、中性子物質トーラスでは、そのトーラスの質量によらないで、runaway instabilityが起きることが示された。これは、N=3のポリトロープのトーラスのふるまいとは異なっている。不安定に関与するファクターは、(1)トロイドの自己重力、(2)トロイドとブラックホールの質量比、(3)ブラックホールの角速度の変化と(4)トロイドの硬さである。このうち自己重力は不安定化させるファクターであり、自己重力を考えないとしてもトロイドの質量が大きいほど不安定化させる可能性がある。また、ブラックホールの角速度が大きくなるとカスプの位置はブラックホールに近付きトロイドは安定化される。さらに、トロイドの物質の硬さの影響は、柔らかくなるほど物質の流出によって不安定化し易いことがわかった。この中性子トロイドの不安定性は動的なもので、その時間尺度は10^<-4>秒程度となる。中性子星の合体などで形成されたブラックホールと中性子トロイドの系がγ線バーストをもたらすものというモデルがあるが、このrunaway instabilityを考慮するとトロイドがきわめて短時間しか存在できないことになって、観測を説明することが大変に困難になると結論される。
英文摘要
ブラックホールのまわりのトーラスの構造を計算するコードを拡張して、中性子物質の領域における状態方程式を使用できるようにした。それを使用して、Bethe and Johnsonの状態方程式と温度一定の高温でのLattimer and Swestyの状態方程式を用いて、ブラックホールのまわりの中性子物質トロイドの定常状態を求めた。その際、トロイドの回転則としては比角運動量を一定とした。求められたモデルの自己重力は、トロイド中の最大密度が10^<15>g/cm^3程度を越えると、トロイドの内部に広いエルゴ領域ができるほど強い。さて、トロイドの定常状態のうちで、ロッシュローブを満たす状態にあるモデルを使って、トーラスの不安定性(runaway instability)を調べた。その結果、中性子物質トーラスでは、そのトーラスの質量によらないで、runaway instabilityが起きることが示された。これは、N=3のポリトロープのトーラスのふるまいとは異なっている。不安定に関与するファクターは、(1)トロイドの自己重力、(2)トロイドとブラックホールの質量比、(3)ブラックホールの角速度の変化と(4)トロイドの硬さである。このうち自己重力は不安定化させるファクターであり、自己重力を考えないとしてもトロイドの質量が大きいほど不安定化させる可能性がある。また、ブラックホールの角速度が大きくなるとカスプの位置はブラックホールに近付きトロイドは安定化される。さらに、トロイドの物質の硬さの影響は、柔らかくなるほど物質の流出によって不安定化し易いことがわかった。この中性子トロイドの不安定性は動的なもので、その時間尺度は10^<-4>秒程度となる。中性子星の合体などで形成されたブラックホールと中性子トロイドの系がγ線バーストをもたらすものというモデルがあるが、このrunaway instabilityを考慮するとトロイドがきわめて短時間しか存在できないことになって、観測を説明することが大変に困難になると結論される。
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Masa-aki Hashimoto: "Equilibrism Structure of self-gravitating kepler Disk" Astronomy and Astrophysics. (印刷中). (1995)
Masa-aki Hashimoto:“自引力开普勒盘的平衡结构”天文学和天体物理学(1995 年出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Shimichirou Yoshida: "Grauitotional Radiatim Drivem Serlar Imstnbility of Rotating Polytropes" Astrophysical Jaurnal. (印刷中). (1995)
Shimichirou Yoshida:“旋转多变体的自然辐射驱动不稳定性”天体物理学杂志(1995 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Masa-aki Hashimoto: "Upper Limit of the Angular Velocity of Neutrom Stars" Astrophysical Journal. 436. 257-261 (1994)
桥本正明:“中子星角速度的上限”天体物理学杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Shijun Yoshida: "Quasinormal modes of Boson Stars" Physical Review. D50. 6235-6246 (1994)
Shijun Yoshida:“玻色子星的准正规模式”物理评论。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Shogo Nishida: "A General Relativistic Toroid Around A Black Hole" Astrophysical Journal. 427. 429-437 (1994)
Shogo Nishida:“黑洞周围的广义相对论环形线圈”天体物理学杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
一般相対論的連星の研究
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批准号:05640303
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1993
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负责人:江里口 良治
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依托单位:
一般相対論的回転星のセキュラー不安定性と動波放出
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批准号:04234202
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1992
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负责人:江里口 良治
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依托单位:
回転星の進化研究のための数値計算法の開発
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批准号:04640264
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.0万
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财政年份:1992
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负责人:江里口 良治
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依托单位:
重力波放出中の天体の内部構造の変化
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批准号:03250204
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1991
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负责人:江里口 良治
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依托单位:
パルサ-の構造と安定性の研究
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批准号:02234204
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1990
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负责人:江里口 良治
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依托单位: