輻射場の量子制御と光と物質の新しい相互作用に関する基礎研究
輻射場の量子制御と光と物質の新しい相互作用に関する基礎研究
批准号:
07234201
负责人:
井上 久遠
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
前年度に開発した格子定数1.17、1.02μmに加えて、さらに短い0.88μmの2次元エアロッド格子を作成し、引き続きそのフォトンモード特性の解明を進めた。すなわち、前年度に見い出したブラッグ反射強度の異常の解明、並びにフォトニック結晶の輻射場と原子・分子との相互作用に関する初めての実験研究を行った。前者については、0次、1次、2次のブラッグ強度が入射光の波長に依存して逆転する事実を実験的に詳しく調べ、同時に理論的に解明できることを示した。この事実は、フォトニック結晶のフォトンモードが有する新しい側面、特性であり、従来、知られていなかった事実である。後者に関しては、エアロッド格子中に微量の色素分子を導入し、アルゴンレーザーで励起した際の発光特性を詳しく調べた。その結果、発光の波長強度、方向、偏光依存性は理論計算で求めたフォトニックバンド構造を良く反映していることがわかった。フォトニック結晶の輻射場と原子・分子に関する世界で初めての実験結果である。さらに、フォトニックバンドギャップ端で群速度が著しく遅くなると予想される現象の観測のため測定系の整備と予備実験を進め、十分な見直しを得た。次に、3次元フォトニック結晶の開発に着手した。最終目標は、世界で未だ誰も成功していない、光の波長領域にフォトニックバンドギャップを持つ格子の開発である。最新のミクロな半導体作成技術を駆使して作成できる唯一のものは、単純立方格子であると考えて、その設計のための実験的シュミレーションが必要なために、ミリメートル、サブミリメートルのフォトニック結晶を作成した。すなわち、超音波加工技術を駆使して、ゲルマニウム、シリコンを材料にして、それぞれ1.3mm、0.5mmの単純立方格子を作成することに成功し、現在、遠赤外域で透過率の予備測定を実施中である。
英文摘要
前年度に開発した格子定数1.17、1.02μmに加えて、さらに短い0.88μmの2次元エアロッド格子を作成し、引き続きそのフォトンモード特性の解明を進めた。すなわち、前年度に見い出したブラッグ反射強度の異常の解明、並びにフォトニック結晶の輻射場と原子・分子との相互作用に関する初めての実験研究を行った。前者については、0次、1次、2次のブラッグ強度が入射光の波長に依存して逆転する事実を実験的に詳しく調べ、同時に理論的に解明できることを示した。この事実は、フォトニック結晶のフォトンモードが有する新しい側面、特性であり、従来、知られていなかった事実である。後者に関しては、エアロッド格子中に微量の色素分子を導入し、アルゴンレーザーで励起した際の発光特性を詳しく調べた。その結果、発光の波長強度、方向、偏光依存性は理論計算で求めたフォトニックバンド構造を良く反映していることがわかった。フォトニック結晶の輻射場と原子・分子に関する世界で初めての実験結果である。さらに、フォトニックバンドギャップ端で群速度が著しく遅くなると予想される現象の観測のため測定系の整備と予備実験を進め、十分な見直しを得た。次に、3次元フォトニック結晶の開発に着手した。最終目標は、世界で未だ誰も成功していない、光の波長領域にフォトニックバンドギャップを持つ格子の開発である。最新のミクロな半導体作成技術を駆使して作成できる唯一のものは、単純立方格子であると考えて、その設計のための実験的シュミレーションが必要なために、ミリメートル、サブミリメートルのフォトニック結晶を作成した。すなわち、超音波加工技術を駆使して、ゲルマニウム、シリコンを材料にして、それぞれ1.3mm、0.5mmの単純立方格子を作成することに成功し、現在、遠赤外域で透過率の予備測定を実施中である。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
K.Inoue 他5名: "Near-Infrared Photonic Band Gap of Two-Dimensional Trianglar Air-Rod Lattice as Revealed by Transmittance Measurement" Physical Review B. 53. 1010-1013 (1996)
K. Inoue 等 5 人:“通过透射率测量揭示的二维三角气棒晶格的近红外光子带隙”物理评论 B. 53. 1010-1013 (1996)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M. Wada, K. Sakoda, K. Inoue: "Far-Infrared Spectroscopy Study of an Uncoupled Mode in a Two-Dimensional" Physical Review B. 52. 16297-16300 (1995)
M. Wada、K. Sakoda、K. Inoue:“二维非耦合模式的远红外光谱研究”物理评论 B. 52. 16297-16300 (1995)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
2光子共鳴分光によるI-VII,II-VI化合物微結晶の量子閉じ込め電子構造の研究
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批准号:10127201
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1998
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负责人:井上 久遠
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依托单位:
2光子共鳴分光によるI-VII、II-VI化合物微結晶の量子閉じ込め電子構造の研究
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批准号:09233203
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1997
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负责人:井上 久遠
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依托单位:
輻射場の量子制御と光と物質の新しい相互作用に関する基礎研究
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批准号:06245201
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.37万
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财政年份:1994
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负责人:井上 久遠
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依托单位:
格子振動によるハイパー・ラマン散乱現象の研究
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批准号:X00080----546021
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$6.08万
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财政年份:1980
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负责人:井上 久遠
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依托单位:
線形および非線形光レーリー散乱による固体の相転移揺動緩和の研究
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批准号:X00040----920716
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$2.88万
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财政年份:1974
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负责人:井上 久遠
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依托单位:
光散乱による臨界現象の動的機構の研究
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批准号:X00080----746012
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$4.0万
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财政年份:1972
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负责人:井上 久遠
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依托单位:
光散乱による強誘電体の相転移の研究
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批准号:X43210------4020
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.11万
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财政年份:1968
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负责人:井上 久遠
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依托单位:
海外基金