アジア太平洋地域の政治変動における米国の位置と役割

美国在亚太地区政治变革中的地位和作用

• 批准号: 10201202
• 负责人: 五十嵐 武士
• 金额: $ 13.89万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-10201202/
• 关键词: アメリカ; アジア太平洋地域; 対外政策; APEC; 21世紀; アジア太平洋地球

本研究班は、1980年代以降西半球やアジア太平洋地域との連携を深めつつあるアメリカ外交の新潮流を踏まえ、アメリカの対アジア太平洋政策を総合的に分析し、21世紀のアメリカ外交の方向を探ることを目的としている。なかでも、アメリカの外交政策を構造的側面から考察することを目指しており、アメリカ外交の歴史的特質や、国内の政治・社会状況と外交政策の連関の分析を重視している。本年度の活動は、昨年度同様、アメリカ関連の資料収集、海外への調査を継続した。その際、これまでの年次では歴史的背景の分析に大きな比重をかけてきたのに対して、冷戦の終焉とグローバル化という2つの波を受けた90年代以降の情勢を理解することに主眼を置いて研究を進めてきた。グローバル化との関係でアメリカが検討される場合には、アメリカをグローバル化の「震源」ととらえる場合が多いが、本研究班ではそれと同時にアメリカをグローバル化の「受けて」としてもとらえており、その点は他の研究にはみられない独自性であると自負している。こうした目的を達成するために、研究成果発表に向けてメンバーによる中間報告のための研究会を開催し、あわせて論文集の企画の最終調整を行った。本年度の研究会は、以下のとおりである。「アメリカの国家的変容と太平洋世界の形成」(五十嵐武士教授)、2002年5月24日。「アメリカニズムをめぐって」(中野勝郎法政大学教授・西山隆行東京大学大学院生)、2002年9月27日。「近年の共和党の保守化と外交政策への含意」(久保文明慶応義塾大学教授)2002年11月29日。「アジア系アメリカ人の政治参加の変容」(大津留智恵子関西大学教授)、2002年12月20日。

This seminar は, in the western hemisphere since 1980 s や ア ジ ア Pacific regional と の を link-up deep め つ つ あ る ア メ リ カ tread the new trend of the foreign の を ま え, ア メ リ カ の ア seaborne ジ ア Pacific policy を 総 し に analysis, 21st century の ア メ リ カ diplomatic の direction を agent る こ と を purpose と し て い る. な か で も, ア メ リ カ を の foreign policy structure profile か ら investigation す る こ と を refers し て お り, ア メ リ カ diplomatic idiosyncratic や の history, foreign policy, domestic の political, social status と の even masato の analysis を attaches great importance to the し て い る. This year 's <s:1> activities, similar to last year' s, アメリカ related <s:1> data collection, overseas へ <s:1> survey を継続 た た. そ の interstate, こ れ ま で の years time で は history analysis of the background の に big き な proportion を か け て き た の に し seaborne て, cold 戦 の end と グ ロ ー バ ル change と い う 2 つ の wave を by け た を の situation since 90 s understanding す る こ と に eye を buy い を て research into め て き た. グ ロ ー バ ル change と の masato is で ア メ リ カ が beg さ 検 れ る occasions に は, ア メ リ カ を グ ロ ー バ ル change の "source" と と ら え が る occasion more い が, this seminar で は そ れ と simultaneously に ア メ リ カ を グ ロ ー バ ル change の "け て" と し て も と ら え て お り, そ の は he の research に は み ら れ な い sex alone で あ る と conceit し て Youdaoplaceholder0 る. こ う し た purpose を reach す る た め に に 発 table, research results to け て メ ン バ ー に よ る intermediate report の た め の seminar を し, open あ わ せ て proceedings の enterprise の final adjustment line を っ た. This year 's とお research association である, the following is とお とお である. "Youdaoplaceholder0 the transformation of the country と the formation of the Pacific world アメリカ" (Professor Igarashi Samurai), May 24, 2002. "Youdaoplaceholder0" (Katsuro nakano, professor at Hosei university, Takayuki Nishiyama, graduate of the University of Tokyo), September 27, 2002. "The Implications of the <s:1> Republican Party <s:1> 's Conservative と foreign Policy へ <e:1> in recent years" (Professor of Kubo Fumikei 応 University) November 29, 2002. "Youdaoplaceholder0 series アメリカ person <s:1> Political Participation <e:1> Changyong" (Professor of Kansai University, Rikuchi Keiko Otsu), December 20, 2002.

项目成果

北岡伸一: "賠償問題の政治力学(一九四五-五九年)"東京大学出版会(北岡伸一,御厨貴編『戦争・復興・発展』). 161-216 (2000)

Shinichi Kitaoka：“赔偿问题的政治动态（1945-1959）”东京大学出版社（Shinichi Kitaoka，Takashi Mikuriya，编辑战争，重建和发展）161-216（2000）。

北岡伸一: "政治家と時間"東京大学公開講座70 こよみ 東京大学出版会. 205-232 (1999)

Shinichi Kitaoka：“政治家与时间”东京大学公开讲座70，东京大学出版社205-232（1999）。

北岡伸一: "21世紀の開国進取―外交4原則を提唱する"中央公論. 1月号. 54-61 (2000)

北冈真一：“21世纪的开放国家：提出外交四项原则”，中央公论1月号（2000年）。

北岡伸一: "The Constitutional Debate in Japan : Cutting the Gordian Knot"Japan Review of International Affairs. Vol.13,No.3. 191-205 (1999)

北冈真一：“日本的宪法辩论：快刀斩乱麻”《日本国际事务评论》第 13 卷，第 3 期（1999 年）。

五十嵐武士: "日米関係と東アジア―歴史的文脈と未来の構想"東京大学出版会. 305 (1999)

五十岚武：《日美关系与东亚：历史背景与未来愿景》东京大学出版社 305（1999）。