抗腫瘍活性天然物の合成と分子生物学研究用ツールの開発
抗腫瘍活性天然物の合成と分子生物学研究用ツールの開発
批准号:
17035052
负责人:
前崎 直容
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 --
中文摘要
抗腫瘍活性天然物の効率的な合成法を確立し、これを基盤技術として分子生物学研究用ツールを開発することを目的に研究を展開し、その結果以下に示す成果を得た。1)Murisolin類縁体及びLongimicin Dの不斉全合成がん細胞に対して強い細胞毒性を示すアセトゲニン類の基本的合成法を確立するため、独自に開発したpoly-THFユニットの立体選択的合成法を応用してmurisolinとlongimicin Dの初めての不斉全合成を達成した。また、murisolinのTHF環部の立体異性体を合成し、ヒトがん細胞パネル評価とCOMPARE分析を依頼し、39種のヒトがん細胞に対してフィンガープリントの収集、並びに、類縁体間や既存薬とのCOMPARE分析により作用機作の比較を行った。2)蛍光標識化アセトゲニン類の合成アセトゲニン類はミトコンドリアの複合体Iに存在する酸化還元酵素を阻害することにより細胞毒性を示すとされているが、酵素阻害作用と細胞毒性の構造活性相関は必ずしも一致しない。そこで、アセトゲニン類の細胞透過性や分布を明らかにするために、アセトゲニンの蛍光標識化を検討した結果、NBD-solaminの合成に成功した。また、蛍光顕微鏡を用いて細胞内動態を調査した。3)Clavilactone Dの合成研究がんの転移、血管新生などを促進する上皮細胞増殖因子(EGF)受容体の情報伝達に関わるプロテインキナーゼを阻害する作用を持つclavilactone Dの基本合成経路を確立すべく検討を行った。その結果、将来ベンゾキノン部を構築するために必要な五置換ベンゼン鍵中間体のラセミ合成に成功した。
英文摘要
抗腫瘍活性天然物の効率的な合成法を確立し、これを基盤技術として分子生物学研究用ツールを開発することを目的に研究を展開し、その結果以下に示す成果を得た。1)Murisolin類縁体及びLongimicin Dの不斉全合成がん細胞に対して強い細胞毒性を示すアセトゲニン類の基本的合成法を確立するため、独自に開発したpoly-THFユニットの立体選択的合成法を応用してmurisolinとlongimicin Dの初めての不斉全合成を達成した。また、murisolinのTHF環部の立体異性体を合成し、ヒトがん細胞パネル評価とCOMPARE分析を依頼し、39種のヒトがん細胞に対してフィンガープリントの収集、並びに、類縁体間や既存薬とのCOMPARE分析により作用機作の比較を行った。2)蛍光標識化アセトゲニン類の合成アセトゲニン類はミトコンドリアの複合体Iに存在する酸化還元酵素を阻害することにより細胞毒性を示すとされているが、酵素阻害作用と細胞毒性の構造活性相関は必ずしも一致しない。そこで、アセトゲニン類の細胞透過性や分布を明らかにするために、アセトゲニンの蛍光標識化を検討した結果、NBD-solaminの合成に成功した。また、蛍光顕微鏡を用いて細胞内動態を調査した。3)Clavilactone Dの合成研究がんの転移、血管新生などを促進する上皮細胞増殖因子(EGF)受容体の情報伝達に関わるプロテインキナーゼを阻害する作用を持つclavilactone Dの基本合成経路を確立すべく検討を行った。その結果、将来ベンゾキノン部を構築するために必要な五置換ベンゼン鍵中間体のラセミ合成に成功した。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Systematic Syhthesis of Diastereomeric THF-ring Cores and Total Synthesis of Antitumor Annoriaceous Acetogenins
非对映异构体THF环核心的系统合成及抗肿瘤Annoriaceous Acetogenins的全合成
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Synlett (in press)
影响因子:
--
作者:
[R.Yanada, et al., 山田 健一, 山田 健一, 山田 健一, 山田 健一, 山田 健一, 山田 健一, S.C.Gangloff, Y.Fujimoto, Y.Fujimoto, K.Fukase, H.Tokimoto, Koudai Tanaka, Seigo Okugawa, Michiko Sasaki, Hiroaki Tominaga, Naoyoshi Maezaki]
通讯作者:
Naoyoshi Maezaki
DOI:
10.1002/ejoc.200500850
发表时间:
2006-03
期刊:
European Journal of Organic Chemistry
影响因子:
2.8
作者:
[Hiroaki Tominaga;N. Maezaki;Minori Yanai;N. Kojima;D. Urabe;R. Ueki;Tetsuaki Tanaka]
通讯作者:
Hiroaki Tominaga;N. Maezaki;Minori Yanai;N. Kojima;D. Urabe;R. Ueki;Tetsuaki Tanaka
Total Synthesis of Murisolins and Evaluation of Tumor‐Growth Inhibitory Activity.
Murisolins 的全合成和肿瘤生长抑制活性的评价。
DOI:
10.1002/chin.200615211
发表时间:
2006
期刊:
影响因子:
--
作者:
[N. Maezaki, Hiroaki Tominaga, N. Kojima, Minori Yanai, D. Urabe, R. Ueki, Tetsuaki Tanaka, T. Yamori]
通讯作者:
T. Yamori
不斉非対称化による生理活性疑似糖の不斉合成研究
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批准号:10771318
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1998
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负责人:前崎 直容
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依托单位:
硫黄を不斉源とするAnchor型オキソニウム中間体の不斉伝搬作用
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批准号:08772018
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:前崎 直容
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依托单位:
C2対称ケトンを用いる不斉非対称化法の開発
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批准号:06772071
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1994
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负责人:前崎 直容
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依托单位:
メソ及びプロキラルジオールの不斉認識試薬の開発研究
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批准号:05771926
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1993
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负责人:前崎 直容
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依托单位: