课题基金 / 基金详情

構造変化における蛋白質のエネルギー地形階層性と水和の役割

構造変化における蛋白質のエネルギー地形階層性と水和の役割
蛋白质的能量景观层次和水合在结构变化中的作用
批准号:
18031006
负责人:
城地 保昌
金额:
$3.39万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

城地 保昌的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本研究では、分子シミュレーションと中性子散乱により、蛋白質のエネルギー地形と水和の役割を研究している。本年度は水和状態(h=0.49g protein/g D_2O)と乾燥状態(h=0.09g protein/g D_2O)のStaphylococcal Nuclease結晶の分子動力学シミュレーションを100Kから300Kの6種類の温度で行い、その解析結果から以下の成果を得た。1.平均2乗揺らぎの温度依存性を水和状態と乾燥状態で比較した結果、水和状態の方が蛋白質のガラス性転移が顕著であることがわかった。水和状態では、300Kで水の平均2乗揺らぎが蛋白質と比べて2桁大きな値をとっており、水が蛋白質ダイナミクスに対して潤滑油の役割を果たしていると考えられる。一方、乾燥状態では、常温で水分子が主に蛋白質分子と水素結合し、お互いの揺らぎを制限している。以上のように、蛋白質のガラス性転移の起源には、蛋白質分子間相互作用と水分子の動きやすさが重要な役割を果たしている。2.通常の中性子散乱実験では、重水(D_2O)により水和された試料が通常用いられる。軽水素の非干渉性散乱断面積は、その他と比べて2桁大きいため、蛋白質中の軽水素からの非干渉性散乱が支配的になると考えられ、水分子からの散乱は通常無視される。シミュレーション結果から干渉性散乱スペクトルを解析した結果、300Kでは水和状態で水分子の揺らぎが蛋白質と比べて2桁大きいため、水分子(D_2O)からの干渉性散乱が顕著に現れることが明らかになった。一方、常温の乾燥状態、低温(水和、乾燥)では水分子の揺らぎが蛋白質と同程度のため、水分子からの干渉性散乱の寄与は小さい。
英文摘要
本研究では、分子シミュレーションと中性子散乱により、蛋白質のエネルギー地形と水和の役割を研究している。本年度は水和状態(h=0.49g protein/g D_2O)と乾燥状態(h=0.09g protein/g D_2O)のStaphylococcal Nuclease結晶の分子動力学シミュレーションを100Kから300Kの6種類の温度で行い、その解析結果から以下の成果を得た。1.平均2乗揺らぎの温度依存性を水和状態と乾燥状態で比較した結果、水和状態の方が蛋白質のガラス性転移が顕著であることがわかった。水和状態では、300Kで水の平均2乗揺らぎが蛋白質と比べて2桁大きな値をとっており、水が蛋白質ダイナミクスに対して潤滑油の役割を果たしていると考えられる。一方、乾燥状態では、常温で水分子が主に蛋白質分子と水素結合し、お互いの揺らぎを制限している。以上のように、蛋白質のガラス性転移の起源には、蛋白質分子間相互作用と水分子の動きやすさが重要な役割を果たしている。2.通常の中性子散乱実験では、重水(D_2O)により水和された試料が通常用いられる。軽水素の非干渉性散乱断面積は、その他と比べて2桁大きいため、蛋白質中の軽水素からの非干渉性散乱が支配的になると考えられ、水分子からの散乱は通常無視される。シミュレーション結果から干渉性散乱スペクトルを解析した結果、300Kでは水和状態で水分子の揺らぎが蛋白質と比べて2桁大きいため、水分子(D_2O)からの干渉性散乱が顕著に現れることが明らかになった。一方、常温の乾燥状態、低温(水和、乾燥)では水分子の揺らぎが蛋白質と同程度のため、水分子からの干渉性散乱の寄与は小さい。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Hydration-dependent protein dynamics revealed by molecular dynamics simuiation of crystalline Staphylococcal nuclease
结晶葡萄球菌核酸酶的分子动力学模拟揭示了水合依赖性蛋白质动力学
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: Journal of Physical Chemistry B 112
影响因子: --
作者: [Y. Joti, H. Nakagawa, M. Kataoka and A. Kitao]
通讯作者: M. Kataoka and A. Kitao
蛋白質の効率的機能を支えるメカニズム
支持高效蛋白质功能的机制
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 蛋白質核酸酵素 51(8)
影响因子: --
作者: [城地保昌, 北尾彰朗]
通讯作者: 北尾彰朗
Hydration effects on protein dynamics studied by molecular dynamics simulation of a crystalline protein
通过晶体蛋白质的分子动力学模拟研究水合对蛋白质动力学的影响
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [Y. Joti, H. Nakagawa, M. Kataoka, A. Kitao]
通讯作者: A. Kitao
Dynamical heterogeneity of protein dynamics studied by elastic incoherent neutron scattering and molecular simulations.
通过弹性非相干中子散射和分子模拟研究蛋白质动力学的动力学异质性。
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Materials Science and Engineering A442
影响因子: --
作者: [H.Nakagawa, A.Tokuhisa, H.Kamikubo, Y.Joti, A.Kitao, M.Kataoka]
通讯作者: M.Kataoka
12
    生体粒子の機能構造可視化のための高ノイズ耐性XFELデータ解析法の開発
    統計学的解析によるXFELバイオナノイメージングの深化
    実空間と逆空間で探る生体分子の集団運動と局所運動の相関
    分子シミュレーションで探るABCトランスポーターの膜輸送動力発生機構
    • 批准号:
      19042005
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $4.1万
    • 财政年份:
      2007
    • 负责人:
      城地 保昌
    • 依托单位:
    海外基金