B/R4RGSによる受容体選択的Gi制御
B/R4RGSによる受容体選択的Gi制御
批准号:
18057023
负责人:
齊藤 修
金额:
$3.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
三量体G蛋白質のGサイクルをチューニングするRGSの中で、特に我々が独自に同定したRGS8に注目して、G蛋白質以外の相互作用因子を探索し、生体内での機能発現機構、その調節機構、さらに特異性決定機構の分子基盤の解明を進めた。Two hybridスクリーニングによる探索の結果、明らかな3種の核蛋白質を含む12種のRGS8結合蛋白質を発見した。1.RGS8がそのN端配列のMPRRを介してprotein phosphatase1結合蛋白として同定されていた足場蛋白spinophilin (SPL)に結合すること、この相互作用により同一部位に結合していたM1ムスカリン受容体がRGS8からはずれること、しかしM1受容体・SPL・RGS8の新しい複合体が形成されることを発見した。しかも、電気生理解析の結果このSPLを含む複合体の方が高効率でG蛋白質シグナルを調節できることを見出した。さらに、受容体の細胞表面分布も複合体形成の結果、大きく変化する事が判明した。SPLは、RGS2及び16にも結合した。これまで報告されていたRGSの受容体の直接および間接認識の関係が初めて明らかになった。2.RGS8が微小管モーターKiflaに結合することが判明した。さらにRGS8上の結合部位は、受容体/SPL結合部以外である事が判明し、RGS8を介して特定の受容体が微小管モーター上を輸送されるというシステムの存在が考えられた。Kiflaは、RGS2にも結合した。3.RGS8が低分子G蛋白質活性化因子RGL3に結合することが判明した。RGS8上の結合部位は、N端1-5残基MAALLで、RGL3のRal活性化ドメインに結合することが判明した。4.組み換え蛋白質を調製して陽性クローンを詳しく解析した結果、RGS8が、さらに次の9種の蛋白質に結合性を持つ事が判明した。それらは、微小管モーターKiflb結合蛋白質(KBP)、poly (rC)結合蛋白質(polyC)、WWドメイン結合蛋白質7(WWBP7)、細胞骨格蛋白Septinll (Septll)、 Zinc Finger蛋白質1(ZF)、 Melanoma Antigen Family D1(MAGED1)、シナプス小胞蛋白RIM1、RNA合成酵素C端部脱リン酸化酵素サブユニット1、nuclear receptor coactivator6である。このうちRGS2にも結合するのは、KBP、polyC、WWBP7、MAGED1であった。また、KBP、Septll、ZWのRGS8上の結合部位は、RGL3結合部位と同じN端1-5残基であった。一方、MAGED1結合部位は、SPL結合部位と同じN端6-9残基MPRRであった。これらの蛋白質の相互作用ネットワークが働き、RGS8の作用調節、特異性決定、さらにシグナル系連結が行われていると考えられる。これ程大規模にRGS結合蛋白質群が判明して来たのは初めてで、内容の一部は米国EB2008シンポジウム「第3回RGS Colloquium」で発表した。
英文摘要
三量体G蛋白質のGサイクルをチューニングするRGSの中で、特に我々が独自に同定したRGS8に注目して、G蛋白質以外の相互作用因子を探索し、生体内での機能発現機構、その調節機構、さらに特異性決定機構の分子基盤の解明を進めた。Two hybridスクリーニングによる探索の結果、明らかな3種の核蛋白質を含む12種のRGS8結合蛋白質を発見した。1.RGS8がそのN端配列のMPRRを介してprotein phosphatase1結合蛋白として同定されていた足場蛋白spinophilin (SPL)に結合すること、この相互作用により同一部位に結合していたM1ムスカリン受容体がRGS8からはずれること、しかしM1受容体・SPL・RGS8の新しい複合体が形成されることを発見した。しかも、電気生理解析の結果このSPLを含む複合体の方が高効率でG蛋白質シグナルを調節できることを見出した。さらに、受容体の細胞表面分布も複合体形成の結果、大きく変化する事が判明した。SPLは、RGS2及び16にも結合した。これまで報告されていたRGSの受容体の直接および間接認識の関係が初めて明らかになった。2.RGS8が微小管モーターKiflaに結合することが判明した。さらにRGS8上の結合部位は、受容体/SPL結合部以外である事が判明し、RGS8を介して特定の受容体が微小管モーター上を輸送されるというシステムの存在が考えられた。Kiflaは、RGS2にも結合した。3.RGS8が低分子G蛋白質活性化因子RGL3に結合することが判明した。RGS8上の結合部位は、N端1-5残基MAALLで、RGL3のRal活性化ドメインに結合することが判明した。4.組み換え蛋白質を調製して陽性クローンを詳しく解析した結果、RGS8が、さらに次の9種の蛋白質に結合性を持つ事が判明した。それらは、微小管モーターKiflb結合蛋白質(KBP)、poly (rC)結合蛋白質(polyC)、WWドメイン結合蛋白質7(WWBP7)、細胞骨格蛋白Septinll (Septll)、 Zinc Finger蛋白質1(ZF)、 Melanoma Antigen Family D1(MAGED1)、シナプス小胞蛋白RIM1、RNA合成酵素C端部脱リン酸化酵素サブユニット1、nuclear receptor coactivator6である。このうちRGS2にも結合するのは、KBP、polyC、WWBP7、MAGED1であった。また、KBP、Septll、ZWのRGS8上の結合部位は、RGL3結合部位と同じN端1-5残基であった。一方、MAGED1結合部位は、SPL結合部位と同じN端6-9残基MPRRであった。これらの蛋白質の相互作用ネットワークが働き、RGS8の作用調節、特異性決定、さらにシグナル系連結が行われていると考えられる。これ程大規模にRGS結合蛋白質群が判明して来たのは初めてで、内容の一部は米国EB2008シンポジウム「第3回RGS Colloquium」で発表した。
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The receptor type-specific attenuation of G protein signaling by RGS8
RGS8 对 G 蛋白信号传导的受体类型特异性减弱
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Saitoh, O.]
通讯作者:
O.
Alternative splicing of RGS8 gene changes the binding property to the M1 muscarinic receptor to confer receptor type-specific Gq regulation.
RGS8 基因的选择性剪接改变了与 M1 毒蕈碱受体的结合特性,从而赋予受体类型特异性 Gq 调节。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
J. Neurochem 99
影响因子:
--
作者:
[Itoh, M., Nagatomo, K., Kubo, Y., Saitoh, O.]
通讯作者:
O.
Spinophilin inhibits the direct binding of RGS8 to the ml muscarinic receptor but enhances the regulatory function of RGS8 on the ml receptor-mediated signaling.
Spinophilin 抑制 RGS8 与 ml 毒蕈碱受体的直接结合,但增强 RGS8 对 ml 受体介导的信号传导的调节功能。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Fujii S., Kubo, Y. and Saitoh, O.]
通讯作者:
O.
Interaction of RGS8 with the kinesin motor protein KIF1A.
RGS8 与驱动蛋白运动蛋白 KIF1A 的相互作用。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Saitoh, O., Fujii, S.]
通讯作者:
S.
Interaction of RGS8 with the Ra1GDS family protein RGL3.
RGS8 与 Ra1GDS 家族蛋白 RGL3 的相互作用。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kiyohara, K., Mura, K. and Saitoh, O.]
通讯作者:
O.
共 6 条
Resilience and ecosystem services assessment in socio-ecological landscape of Jefoure land use system in Ethiopia
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批准号:19F19804
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2019
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负责人:齊藤 修
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依托单位:
細胞膜上のRGS8/8S反応複合体の分子生物学的解明
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批准号:17048031
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$4.54万
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财政年份:2005
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负责人:齊藤 修
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依托单位:
細胞膜上のRGS8/8S反応複合体の分子生物学的解明
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批准号:16048232
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2004
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负责人:齊藤 修
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依托单位:
刺激依存的に細胞膜に移行するGタンパク共役系調節因子群のプロテオーム解析
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批准号:14014259
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.71万
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财政年份:2002
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负责人:齊藤 修
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依托单位:
海外基金