ジチオナイト錯体分子による新規フォトクロミックシステムの構築

利用连二亚硫酸盐络合物分子构建新型光致变色体系

• 批准号: 20044010
• 负责人: 中井 英隆
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: Kanazawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2008
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2008 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20044010/
• 关键词: フォトクロミズム; 合成化学; 光物性; 分子性固体; ナノ材料

本研究の目的は、(1)錯体分子の特徴を生かした「新規な機能創出」と(2)ジチオナイト錯体のフォトクロミック分子としての「可能性の追求」である。具体的には、独自に発見したロジウムジチオナイト錯体[(Cp^RRh)_2(μ-CH_2)_2(μ-O_2SSO_2)](1^R)(Cp^R=η^5-C_5Me_4R, R=Me, Bn, Pro, Bu)が示す単結晶フォトクロミック現象の解明とその機能の評価を行った。その結果、平成20年度は次の成果を得た : (1)単結晶フォトクロミズムに連動したCp^<Me>配位子のダイナミクスを定量的に明らかにした。(2)嵩高い置換基(Cp^<Bn>)を有するジチオナイト錯体による単結晶フォトクロミックシステムを構築し、その機能を解明した。(3)Cp^<Pro>配位子をもつジチオナイト錯体が、不斉結晶化により、キラルな結晶を与えることを見出した。得られたフォトクロミックキラル結晶を用いて絶対不斉光異性化反応が達成できた。(4)Cp^<Bu>配位子をもつジチオナイト錯体の針状結晶が、光照射により屈曲すること(光誘起結晶形状変化)を発見した。このように、ロジウムジチオナイト錯体(1^R)のR置換基を変化させることで、単結晶フォトクロミズムに誘起される様々な新機能を引き出すことに成功した。本年度得られた成果は、第21回配位化合物の光化学討論会を含めた学会、討論会で発表した(国際会議1件、国内5件)。また、得られた研究成果の一部を3報の学術論文として発表するとともに2件の総説・解説としてまとめた(次ページ参照)。

は の purpose, this study (1) molecular の misprinted 徴 を raw か し た と "new な function set rules" (2) ジ チ オ ナ イ ト misprinted の フ ォ ト ク ロ ミ ッ ク molecular と し て の の pursuit of "possibility" で あ る. See specific に は, alone に 発 し た ロ ジ ウ ム ジ チ オ ナ イ ト misprinted [(Cp ^ RRh) _2 (mu - CH_2) _2 (mu - O_2SSO_2)] (1) ^ R (Cp ^ R = eta ^ 5 - C_5Me_4R, R = Me, Bn, Pro, Bu)が shows す単 crystallization フォト ロ ロ ッ ッ phenomenon <s:1> explanation とそ <s:1> function <e:1> evaluation 価を performance った. そ の result, pp.47-53 20 year は の を た : (1) 単 crystallization フ ォ ト ク ロ ミ ズ ム に correlation し た Cp ^ < Me > ligand の ダ イ ナ ミ ク ス を quantitative に Ming ら か に し た. (2) the song high い replacement base (Cp ^ < Bn >) を have す る ジ チ オ ナ イ ト misprinted に よ る 単 crystallization フ ォ ト ク ロ ミ ッ ク シ ス テ ム を constructing し, そ の function を interpret し た. (3) the Cp ^ < Pro > ligand を も つ ジ チ オ ナ イ ト misprinted が, 斉 crystallization に よ り, キ ラ ル な crystallization を and え る こ と を shows し た. Have ら れ た フ ォ ト ク ロ ミ ッ ク キ ラ ル crystallization を with い て unique moral subjects not 斉 anti 応 が reached で き た. (4) the Cp ^ < Bu > ligand を も つ ジ チ オ ナ イ ト misprinted の needle crystal が, light に よ り buckling す る こ と (light - induced crystallization shape) を 発 see し た. こ の よ う に, ロ ジ ウ ム ジ チ オ ナ イ ト misprinted ^ R (1) の R replacement を variations change さ せ る こ と で, 単 crystallization フ ォ ト ク ロ ミ ズ ム に induced さ れ る others 々 な を lead き out new function す こ と に successful し た. The achievements of this year are られた, the 21st coordination compound <s:1> photochemistry symposium を includes めた societies and symposiums で and the schedule of た た(1 international conference and 5 domestic conferences). ま た, ら れ た research の a を 3 quote の academic papers と し て 発 table す る と と も 2 に の 総 said, explanation と し て ま と め た (ペ ー ジ reference).

项目成果

ロジウムジチオナイト錯体の結晶相フォトクロミズム:ディスオーダーによる結晶の安定化

连二亚硫酸铑配合物的晶相光致变色：无序稳定晶体

• 发表时间: 2008
• 作者: Toshimichi Ohmura;(他1名);大村智通;大村智通;大村智通;Kouichi Domae;Yuki Koyama;中井英隆;邨次智;藤原冴佳;Takeshi Yatabe;藤原冴佳;宮野洋佑;Kiyoshi Isobe;大谷知之;宮野洋佑
• 通讯作者: 宮野洋佑

Substitution Effects of Cp Ring Benzyl Groups on Photoisomerization of a Rhodium Dithionite Complex in the Crystalline State

Cp环苄基取代对晶态连二亚硫酸铑配合物光异构化的影响

• 发表时间: 2008
• 期刊: Chem. Lett 37
• 作者: Y. Miyano;H. Nakai;M. Mizuno;K. Isobe
• 通讯作者: K. Isobe

ジチオナイト錯体分子のキラル結晶中でのフォトクロミズム

连二亚硫酸盐络合物分子手性晶体的光致变色现象

• 发表时间: 2008
• 作者: 菊地あづさ;原田ゆかり;八木幹雄;守屋雄介;生方俊;横山泰;阿部二朗;H. Nakai;Y. Miyano;中井英隆;中井英隆;H. Nakai;宮野洋佑;中井英隆
• 通讯作者: 中井英隆

ジチオナイト基を持つロジウム複核錯体の結晶相光異性化反応と光誘起相転移

连二亚硫酸盐铑双核配合物的晶相光异构反应和光致相变

• 发表时间: 2008
• 作者: 菊地あづさ;原田ゆかり;八木幹雄;守屋雄介;生方俊;横山泰;阿部二朗;H. Nakai;Y. Miyano;中井英隆;中井英隆;H. Nakai;宮野洋佑;中井英隆;宮野洋佑;鳥海幸四郎
• 通讯作者: 鳥海幸四郎

Crystalline-state photochromism of a dithionite complex in chiral crystal

手性晶体中连二亚硫酸盐配合物的晶态光致变色现象

• 发表时间: 2008
• 作者: 菊地あづさ;原田ゆかり;八木幹雄;守屋雄介;生方俊;横山泰;阿部二朗;H. Nakai;Y. Miyano;中井英隆;中井英隆;H. Nakai;宮野洋佑;中井英隆;宮野洋佑;鳥海幸四郎;H. Nakai
• 通讯作者: H. Nakai