新規低原子価ウラン錯体の合成とその光化学的性質の解明

新型低价铀配合物的合成及其光化学性质的阐明

• 批准号: 17750050
• 负责人: 中井 英隆
• 金额: $ 2.24万
• 依托单位: Kanazawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17750050/
• 关键词: 合成化学; 光応答錯体; 低原子価ウラン錯体; アクチニド錯体; 光物性

本研究の目的は、光感応性置換基を導入したシクロペンタジエニル(Cp)誘導体等の配位子を持つ新規低原子価ウラン錯体を合成し、それらの光化学的性質を明らかにすることである。具体的には、ランタニドにはないウラン(アクチニド)に特有な結合性のf軌道からの発光を機能化し、分子性発光材料開発の基盤の構築を目指している。最終年度である19年度は、これまで開発に成功している光機能性配位子を用いて、f軌道を有する種々のランタニドおよびウラン錯体の合成およびその光化学的性質の解明を目指した。その結果、種々のランタニド錯体の合成に成功し(テルビウム、ガドリニウム、ユウロピウム)、その構造ならびに発光挙動を明らかにすることができた。すなわち、アクチニドのf軌道の性質を理解する上で欠かすことのできないランタニドのf働道の性質に関する基礎的知見を得るとともに、これまで開発してきた配位子が光機能性錯体を構築する上で有用であることが確認できた。ウラン錯体の合成については、現在、鋭意検討中である。また、これまで精力的に取り組んできたCp系の配位子に加えて、トリアザシクロノナンを縮合多環式芳香族化合物により光機能化することにも成功し、配位子のバリエーションを増やすことができ、より多彩な研究を展開することが可能となった。以上の成果は、日本化学会第88春季年会を含めた学会、討論会で発表した(4件)。また、得られた成果を用いて1件の特許出願を行った。さらた、本研究遂行に伴い派生した研究成果を用いて1報の学術論文を発表した(次ページ参照)。

这项研究的目的是合成含有配体的新型低价铀复合物，例如带有光敏取代基引入的环戊二烯基（CP）衍生物，并阐明其光化学特性。具体而言，该公司旨在使F轨道的发射功能使其具有铀（actinide）独有的具有约束力的特性，该特性在Lanthanides中找不到，并为开发分子发光材料的发展奠定了基础。在2019年的最后一年，我们旨在将各种灯笼和铀配合物与轨道构成各种灯笼和铀配合物，并使用已成功开发的光功能性配体阐明其光化学性质。结果，成功合成了各种灯笼络合物（Terbium，Gadolinium，Europium），并揭示了其结构和发光行为。换句话说，我们获得了有关灯笼的F-轨道特性的基本知识，这对于理解肌动剂的F-轨道的特性至关重要，并确认从现在开始发展的配体有助于构建光功能复合物。铀复合物的合成目前正在广泛的研究中。除了直到现在我们一直在积极进行的基于CP的配体外，我们还成功地使用融合的多环芳族化合物制作了三氮济苯乙烯光官能化，从而增加了配体的变化，从而有可能开发更多样化的研究。上述结果在学术会议和讨论中提出，包括日本化学学会的第88春季会议（4个结果）。此外，使用获得的结果提出了一项专利申请。此外，使用本研究的实施得出的研究结果发表了一篇学术论文（请参阅下一页）。

项目成果

Multiple-bond metathesis mediated by sterically pressured uranium complexes

• DOI: 10.1002/anie.200501667
• 发表时间: 2006-01-01
• 期刊: ANGEWANDTE CHEMIE-INTERNATIONAL EDITION
• 影响因子: 16.6
• 作者: Castro-Rodríguez, I;Nakai, H;Meyer, K
• 通讯作者: Meyer, K

二核金属錯体およびその製造方法

双核金属配合物及其制备方法

• 发表时间: 2007

シクロペンタジエニル誘導体を配位子とするランタニド錯体の発光挙動

以环戊二烯基衍生物为配体的镧系元素配合物的发光行为

• 发表时间: 2007
• 作者: Hidenori Noguchi;野口秀典;Hidehiko Asanuma;Hidenori Noguchi;Hidenori Noguchi;Hidenori Noguchi;野口秀典;野口秀典;魚崎浩平;K. Isobe;Y.Miyano;H.Nakai;H.Nakai;S.Ogo;I.Castro-Rodriguez;B.Kure;S.A.Cortes;谷田部 剛史;谷田部 剛史;谷田部 剛史
• 通讯作者: 谷田部 剛史

集光配位子を用いた新規テルビウム錯体の合成と発光挙動

使用光捕获配体的新型铽配合物的合成和发光行为

• 发表时间: 2007
• 作者: Hidenori Noguchi;野口秀典;Hidehiko Asanuma;Hidenori Noguchi;Hidenori Noguchi;Hidenori Noguchi;野口秀典;野口秀典;魚崎浩平;K. Isobe;Y.Miyano;H.Nakai;H.Nakai;S.Ogo;I.Castro-Rodriguez;B.Kure;S.A.Cortes;谷田部 剛史;谷田部 剛史;谷田部 剛史;谷田部 剛史
• 通讯作者: 谷田部 剛史

Titanium Complexes Supported by a Sterically Encumbering N-Anchored Tris-Arylphenoxide Ligand

空间阻碍 N 锚定三芳基苯氧基配体支持的钛配合物

• 发表时间: 2005
• 期刊: Inorg.Chem.Commun. 8
• 作者: Y.Sawai;H.Nabika;M.Kiguchi;Y.Sawai;B.Takimoto;M.Kiguchi;B.Takimoto;M.Kiguchi;B.Takimoto;H.Nabika;K.Murakoshi;J.Li;Y.Sawai;沢井 良尚;沢井良尚;H.Takashima;H.Fujiwara;H.Takashima;藤原 英樹;H.Konishi;A.Chiba;H.Fujiwara;藤原 英樹;Y.Miyano;H.Nakai;H.Nakai;S.Ogo;I.Castro-Rodriguez;B.Kure;S.A.Cortes
• 通讯作者: S.A.Cortes