強光子場による量子状態制御理論の構築
強光子場による量子状態制御理論の構築
批准号:
14077217
负责人:
薮下 聡
金额:
$7.81万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2005
中文摘要
1.観測操作と強レーザー場を利用した量子制御昨年度に引き続きデコヒーレンス(位相破壊)を能動的に起こさせる手段として量子観測操作に注目し、コヒーレントな駆動力であるレーザー場とデコヒーレンスをもたらす観測操作という相反する二つの制御入力を組み合わせることにより、新たな量子制御の描像を提案した。特に本年度は、頻繁に観測操作が施される場合に系が従う運動方程式を支配しているリウビリアン行列を導き出し、この行列の固有値・固有ベクトル解析を通して定常レーザー場と観測操作が生み出す定常状態の性質を理論的に明らかにした。また、得られた定常状態のレーザー場依存性を利用することにより新たな量子制御描像を得ることに成功した。2.複素基底関数法と振動数依存分極率に対する変分原理を用いた光イオン化断面積これまで、水素原子の様々なイオン化チャンネルの断面積に対し、1,2個の複素数基底関数を変分計算により最適化することで精度の高い結果が得られることを示してきた。今回、この手法を2電子系(He原子,H負イオン)の光イオン化に応用し、本手法が一般的有効性を持つことを示した。数値計算では、一般の原子、分子にも応用できるようにCOLUMBUSプログラムを我々の研究室で複素数基底関数法用に拡張して作ったCMOLCIプログラムを用いた。また、振動数依存分極率の停留値を与える軌道指数の最適化にはNewton-Raphson法を用いた。Heについて、直接イオン化の計算だけでなく、2電子励起自動イオン化状態における特徴的なFano線形をもつ断面積を得ることが出来た。また、H負イオンの光脱離についても、特徴的な形状共鳴の振る舞いを得ることが出来、高精度の手法であることを示した。
英文摘要
1.観測操作と強レーザー場を利用した量子制御昨年度に引き続きデコヒーレンス(位相破壊)を能動的に起こさせる手段として量子観測操作に注目し、コヒーレントな駆動力であるレーザー場とデコヒーレンスをもたらす観測操作という相反する二つの制御入力を組み合わせることにより、新たな量子制御の描像を提案した。特に本年度は、頻繁に観測操作が施される場合に系が従う運動方程式を支配しているリウビリアン行列を導き出し、この行列の固有値・固有ベクトル解析を通して定常レーザー場と観測操作が生み出す定常状態の性質を理論的に明らかにした。また、得られた定常状態のレーザー場依存性を利用することにより新たな量子制御描像を得ることに成功した。2.複素基底関数法と振動数依存分極率に対する変分原理を用いた光イオン化断面積これまで、水素原子の様々なイオン化チャンネルの断面積に対し、1,2個の複素数基底関数を変分計算により最適化することで精度の高い結果が得られることを示してきた。今回、この手法を2電子系(He原子,H負イオン)の光イオン化に応用し、本手法が一般的有効性を持つことを示した。数値計算では、一般の原子、分子にも応用できるようにCOLUMBUSプログラムを我々の研究室で複素数基底関数法用に拡張して作ったCMOLCIプログラムを用いた。また、振動数依存分極率の停留値を与える軌道指数の最適化にはNewton-Raphson法を用いた。Heについて、直接イオン化の計算だけでなく、2電子励起自動イオン化状態における特徴的なFano線形をもつ断面積を得ることが出来た。また、H負イオンの光脱離についても、特徴的な形状共鳴の振る舞いを得ることが出来、高精度の手法であることを示した。
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M.Sugawara: "General formulation of locally designed coherent control theory for quantum system"J. Chem. Phys. (in press). (2003)
M.菅原:“量子系统局部设计相干控制理论的一般表述”J。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Y.Asano: "Theoretical study on the nonadiabatic transitions in the photodissociation of Cl_2, Br_2, and I_2"Bull.Korean Chem.Soc.. 24. 703-711 (2003)
Y.Asano:“Cl_2、Br_2 和 I_2 光解离中非绝热转变的理论研究”Bull.Korean Chem.Soc.. 24. 703-711 (2003)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Takahashi: "Theoretical analysis of the CH stretching overtone vibration of 1, 2-dichloroethylene"J. Phys. Chem. A. 106. 2676-2684 (2002)
K.Takahashi:“1, 2-二氯乙烯的CH伸缩泛音振动的理论分析”J。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Laser Field Designing by Evolutionary Algorithm for Coherent Control of Molecular Dynamics
用于分子动力学相干控制的进化算法激光场设计
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Chem.Phys.Lett 396
影响因子:
--
作者:
[Wang, X., Naka, K., Zhu, M., Itoh, H., Chujo, Y., M.Sugawara]
通讯作者:
M.Sugawara
第5版 実験化学講座12巻(日本化学会編)
第5版实验化学教程第12卷(日本化学会编)
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Mizuta, T., Imamura, Y., Miyoshi, K., Yorimitsu, H., Oshima, K, K.Miyajima, 藪下 聡]
通讯作者:
藪下 聡
共 22 条
重原子系の電子状態理論と化学反応への応用
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批准号:05227218
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1993
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负责人:薮下 聡
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依托单位:
重原子系の電子状態理論と化学反応への応用
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批准号:04243211
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1992
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负责人:薮下 聡
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依托单位:
海外基金