Webマイニング技術を用いたピアツーピア情報フィルタリングに関する研究

基于Web挖掘技术的点对点信息过滤研究

基本信息

批准号：
15017248
负责人：
河野浩之
金额：
$ 3.2万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2003
资助国家：
日本
起止时间：
2003 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

近年,ピアツーピアネットワークによる情報流通形態が普及しつつあり,情報検索手法も,ファイル名のみの検索から,コンテンツベースの検索に発展しているが,超分散環境における応答時間,さらに,問合せパケットによるネットワーク帯域圧迫が問題となっている.そこで,P2Pシステムの特性を生かした分類子・抽出子を用いた情報フィルタリング技術の提案を行ってきた.あわせて,ピア型ネットワークにおける情報フィルタリング機構が,実ネットワークのもつ様々な変動,例えば,ルーチングに伴うトポロジーや帯域の変動により,影響を受けることに考慮した研究を進めてきた.そこで,本年度は,典型的な分散型インデックス技術では,効率的な情報フィルタリングの実現が難しいことに注意しながら,JXTAのクエリルーチング機能を発展させる検討を進めた.具体的には,問合せに要求する情報資源の特性を反映した記述を与え,各ピアで問合せに合致する情報資源を持つピアから検索ピアへ送り返される問合せ応答の内容を監視する.そして,隣接ピアを経由して到達可能な複数のピアの蓄積データの特性を蓄積しておき,問合せを受け取ったときに,問合せとその蓄積情報を照合し,隣接ピアの中でどのピアに問合せを転送するのが適切であるかを判断し,転送先に対するルーチングを行う手法を提案した.そして,この手法を,階層型問合せルーチング機能として提案し,階層型ネットワークルーチング機構に対して解析モデルを用いた性能評価を行うことで,提案システムのスケーラビリティなどに関する検討を行なった.

近年来，使用点对点网络的信息分布方法已经流行，信息搜索方法也从仅搜索文件名搜索到基于内容的搜索而发展，但是在超级分布的环境中，响应时间和由于查询数据包而引起的网络频段压缩已成为问题。因此，我们使用使用P2P系统特征的分类器和提取器提出了信息过滤技术。此外，我们一直在进行研究，考虑到同行型网络中的信息过滤机制受到真实网络中各种波动的影响，例如与路由相关的拓扑和频段波动。因此，今年我们注意到，很难使用典型的分布式索引技术实现有效的信息过滤。我们已经开始开发TA的查询路由函数。具体来说，我们提供了一个描述，以反映查询要求的信息资源的特征，并监视从对等上发送回搜索对等的查询响应的内容，其中包含与查询相匹配的信息资源。然后，我们积累了可以通过相邻的对等方到达的多个同伴的累积数据的特征，当我们收到查询时，我们将查询与其累积信息进行了整理，确定要转发查询的同行，并提出了一种路由到达目的地到达目的地的方法。该方法是作为层次查询路由函数提出的，通过使用分析模型进行分层网络路由机制进行性能评估，我们研究了所提出的系统的可扩展性。