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三量体GTP結合蛋白質による細胞接着・運動の制御機構

三量体GTP結合蛋白質による細胞接着・運動の制御機構
三聚体 GTP 结合蛋白控制细胞粘附和运动的机制
批准号:
15024273
负责人:
浅野 富子
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 --

项目摘要

项目成果

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三量体G蛋白質による細胞接着・運動の制御機構を明らかにすることを目的にし、HeLa細胞におけるGq/11が誘導する接着斑様構造形成のメカニズムを昨年度に引き続き検討した。昨年度Gq/11によるアポトーシス誘導はチロシンホスファターゼが関与する経路でAktのリン酸化が阻害されるためであること、さらにRhoを介する経路もAktのリン酸化を抑制するためという2つの経路を考えた。しかし、今年度の詳細な研究で、Rhoの活性化はAktのリン酸化を制御することなく、アポトーシスを起こすという結果を得た。機構は不明であるが、Aktの活性型はRhoによるアポトーシスを抑制した。結論としてはGq/11はチロシンホスファターゼとRhoAをそれぞれ活性化し、2つの経路が相加的にアポトーシスを誘導する。私達は以前、Gi2が胎生期脳の脳室周辺に選択的に局在することを見いだし、神経前駆細胞の機能との関連を示唆した。胎仔の脳室に百日咳毒素(PTX)を注入すると、大脳皮質の細胞数およびBrdU陽性細胞数の有意な減少が見られたことより、Gi2は神経前駆細胞の増殖を促進すると考えられた。胎仔脳より分離した神経前駆細胞を用いて、どの受容体刺激で細胞増殖が起こるかを検討した。脳の発生初期に発現が報告されているG蛋白質共役型受容体を刺激し、[^3H]チミジンの取り込みを測定すると、エンドセリトン(ET)で有意な促進が見られ、培養皿をフィブロネクチン(FN)でコートしておくと、さらに強い取り込み促進が見られた。ETによる細胞増殖を検討すると、FN存在下でのみ有意に細胞数が増加した。下流の反応を検討すると、ERKのリン酸化がETにより顕著に増加した。ETによるERKのリン酸化はFNの有無に形容を受けなかったので接着とは無関係と考えられる。
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