エクソソーム機能解析に基づく食道扁平上皮癌転移診断マーカーの探索

基于外泌体功能分析寻找食管鳞癌转移诊断标志物

• 批准号: 15K19872
• 负责人: 松本 泰典
• 金额: $ 1.91万
• 依托单位: Chiba University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2015
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2015-04-01 至 2016-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-15K19872/
• 关键词: エクソソーム; exosome

本研究では、細胞間情報伝達および腫瘍進展に影響を及ぼすと考えられている細胞外小胞、exosomeをターゲットとして、食道扁平上皮癌(ESCC)進展への影響およびマーカーとしての有用性を評価した。ESCC細胞株におけるexosome放出能をAChE活性を用いたexosome定量系を用いて評価し、高放出株としてTE2を選定、exosome markerの１つであるCD63を蛍光標識した細胞株(TE2-CD63-GFP)を遺伝子導入にて樹立した。この細胞株を用いてマウス皮下腫瘍モデルを作成、腫瘍および各臓器・血漿由来exosomeの蛍光イメージングにより腫瘍由来exosomeのin vivoでの動態解析を試みた。血中への癌由来exosome放出を確認し得たが、臓器特異的集積に関しては評価できず、今後の課題と考えられた。癌由来exosomeが癌細胞自身の進展に及ぼす影響を評価するため、vitroにおいてエクソソーム添加、非添加群に対するproliferation assay, wound healing assayを行い、exosome添加にて細胞株の増殖能を抑制し(P<0.05)、遊走能を上昇させる(P<0.05)表現系を得た。exosome添加によって変動する遺伝子発現のmicroarrayを用いた評価は実施済であり、現在変動遺伝子に関する機能解析を進めている。血漿exosomeの定量系に関して、nanoparticle tracking assayおよびAChE活性による定量を比較し妥当性を評価した。ESCC患者血漿および非癌患者血漿から抽出したexosomeを定量し、臨床病理学的因子との関連につき解析したところ、血漿exosome量は癌患者において非癌患者より有意に高値(P=0.0014)であった。その一方で癌患者においてはexosome低値が独立した予後不良因子であり(P=0.03)、exosome量と癌のTNM因子やStage、宿主側の免疫能・炎症等との関連につき評価した。本研究は研究者の異動により2015年度で終了となる、また本研究結果は現在英文誌(Oncology Reports)に投稿中である。

This study で は, intercellular intelligence 伝 お よ び swollen sores progress に influence を and ぼ す と exam え ら れ て い る extracellular vesicular, exosome を タ ー ゲ ッ ト と し て, esophageal squamous cell carcinoma (ESCC) progress へ の influence お よ び マ ー カ ー と し て の usefulness を review 価 し た. ESCC cell lines に お け る exosome can emit を を AChE activity with い た exosome quantitative system を with い て review 価 し, high release strains と し て TE2 を, exosome selected Marker の 1 つ で あ る CD63 を 蛍 light logo し た cell line (TE2 - CD63 - GFP) を heritage 伝 son import に て set し た. こ の cell lines を with い て マ ウ ス subcutaneous swollen sores モ デ ル, swollen sores を お よ び each viscera, plasma origin exosome の 蛍 light イ メ ー ジ ン グ に よ り swollen sores origin exosome の in vivo で の dynamic analytic を try み た. Blood へ origin exosome release を の carcinoma confirmed し have た が, viscera specific set product に masato し て は review 価 で き ず, future と の subject exam え ら れ た. Cancer origin exosome が cancer-cell の progress に and ぼ す を appraisal of 価 す る た め, vitro に お い て エ ク ソ ソ ー ム add, add group に す seaborne る effort assay, wound healing assayを shows を, exosome addition of にて cell line <s:1> proliferation is を inhibited by <s:1> (P<0.05), and migration is を increased by させる(P<0.05). The performance is を た. Exosome add に よ っ て - move す る posthumous son 伝 発 is の microarray を with い た review 価 は be applied 済 で あ り son, now - but 伝 に masato す る function analytical を into め て い る. Plasma exosome <s:1> quantification is に related to て, nanoparticle tracking assayおよびAChE activity による quantification を comparison of appropriateness を evaluation 価 た た. ESCC patients plasma お よ び non cancer patients plasma か ら spare し た exosome を quantitative し, clinical pathology factor と の masato even に つ き parsing し た と こ ろ, plasma exosome は carcinoma に お い て noncancer patients with よ り intentionally に high numerical (P = 0.0014) で あ っ た. そ の side で carcinoma に お い て は exosome low numerical が independent し た to adverse factor after で あ り (P = 0.03), exosome の と carcinoma TNM factor や Stage, can host side の immune inflammation と の masato even に つ き review 価 し た. In this study, the <s:1> researcher changes によ で 2015 で ended となる また the results of this study また are now in the に submission of Oncology Reports である.

项目成果

食道扁平上皮癌における癌由来エクソソームの機能解析

食管鳞状细胞癌中癌源性外泌体的功能分析

• 发表时间: 2015
• 作者: 松本泰典,加野将之,阿久津泰典,羽成直行,星野敢,村上健太郎,碓井彰大,水藤広,高橋理彦,大塚亮太,小松亜樹,宮澤幸正,松原久裕;松本泰典,加野将之,阿久津泰典,西森孝典,羽成直行,村上健太郎,水藤広,高橋理彦,大塚亮太,松原久裕
• 通讯作者: 松本泰典,加野将之,阿久津泰典,西森孝典,羽成直行,村上健太郎,水藤広,高橋理彦,大塚亮太,松原久裕

Functional analysis of exosomes derived from human esophageal squamous cell carcinoma

人食管鳞状细胞癌外泌体的功能分析

• 发表时间: 2015
• 作者: Yasunori Matsumoto;Masayuki Kano;Yasunori Akutsu;Takanori Nishimori;Naoyuki Hanari;Isamu Hoshino;Kentaro Murakami;Takeshi Toyozumi;Hiroshi Suito;Masahiko Takahashi;Nobufumi Sekino;Yoshihiro Nabeya;Hisahiro Matsubara
• 通讯作者: Hisahiro Matsubara

食道扁平上皮癌由来エクソソームによる腫瘍進展への影響の解析

食管鳞癌来源的外泌体对肿瘤进展的影响分析

• 发表时间: 2015
• 作者: 松本泰典,加野将之,阿久津泰典,羽成直行,星野敢,村上健太郎,碓井彰大,水藤広,高橋理彦,大塚亮太,小松亜樹,宮澤幸正,松原久裕