ピロリ菌の母子垂直感染予防を目指した出生コホート研究
ピロリ菌の母子垂直感染予防を目指した出生コホート研究
批准号:
17K15819
负责人:
及川 純子
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
ピロリ菌感染の多くは5歳までの小児期に起こる。胃癌の予防、また小児へのピロリ菌感染の予防のためには、若い世代でのピロリ菌除菌が望ましいとされてい る。ピロリ菌に感染すると慢性胃炎から進行し、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、さらには胃癌や全身的な種々の病気を引き起こすことが知られている。近年の日本で は、主な感染経路は家族内感染であり、特に母子感染が多いとされている。しかし、ピロリ菌の母子感染に関する大規模な報告はこれまで少ない。そこで本研究 では、北海道岩見沢市における母子健康調査を用いて、母の便中のピロリ菌抗原検査結果、子どもの生後の経時的な便中ピロリ菌抗原検査結果、母子の生活習慣 など解析することにより、ピロリ菌の母子感染の実態を明らかにし、ピロリ菌母子感染対策の一助となるデータを得ることを目的とする。申請者が準備段階から 関わっている北海道岩見沢市における母子健康調査が、H29年6月から実際に開始され、徐々に生体試料や調査票などのデータが収集され、ようやく2019年前半から、実際に収集した便検体を用いてピロリ菌検査が開始された。しかし、これまでのところ、陽性率が低く、100名弱の妊婦に検査を行い、陽性者が1名しかいなかった。そこで、 2022年6月から、新たに手稲渓仁会病院産婦人科で出産を行う妊婦を対象に、母の血清ピロリ菌抗体検査や便中抗原検査を行い、ピロリ菌陽性の母から出生した子どもを追跡調査することを開始した。これまでに400名近くの妊婦を検査し、2%程度の陽性率であることがわかってきた。
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