Creation of a New Theory of Animation through the Study of "Onga" in Wartime Animation
Creation of a New Theory of Animation through the Study of "Onga" in Wartime Animation
批准号:
22KJ3025
负责人:
WANG QIONGHAI
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究は、戦時下日本アニメーションの領域で使われた特殊な言葉「音画」を中心に、その歴史、メディア・思想的な意義を検証するものである。令和4年度では以下のように研究を進めた。①アニメーション理論では、エイゼンシュテインが提出したキャラクターの輪郭線が視覚的不定形である「原形質性」の理論が存在するが、戦時下の日本において、この「原形質性」と似たような理論が今村太平によって主張され、提出された。本研究はこの今村太平の主張を検証し、視覚のみならず音声とその聞取環境も重視する「音画的原形質性論」の存在を明らかにした。この内容は『コア・エシックス』第19巻に掲載された。②戦時下において、今村太平はアニメーションのプロパガンダへの転用に関わった人としてよく研究の対象とされていた。今村の理論はアニメーションとプロパガンダ的ドキュメンタリーの理論的関係性がよく指摘されるが、明確に論じられてこなかった。本研究では今村の記録映画論を彼の私小説論と繋ぎ、そのテキストから「主観をもって客観を記録する」というテーゼを抽出し、その実態を検証した。この内容を表象文化論学会の第16回研究発表集会プログラムで学会発表した。③今村太平がアニメーションとプロパガンダの関係性に注目したのは、映像による記録に虚構と現実、個人と集団などの問題がもっとも先鋭的に現れていると考えているためである。その考えの背後には、プロキノによるトップダウン型な共産主義プロパガンダとアヴァンギャルド運動と国家の結託による下意上達的なプロパガンダ、この両者の狭間にその思想を展開しなければならないという原因があった。本研究は今村がどのように両者を批判的に受け止めた上で、その思想を展開したのかを美学者中井正一の「委員会の論理」を手がかりに検証する。この内容については令和5年度に引き続き研究し、表象文化論学会で発表する予定である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
今村太平の「音画的原形質」ーーアニメーションにおける「原形質論」の感覚横断性の再検討
今村太平的《声画原生质》——重新审视动画中“原生质理论”的跨感官本质
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
『コア・エシックス』
影响因子:
--
作者:
[山形真一, ら, 土屋千佳子, 林彰子, WANG Qionghai]
通讯作者:
WANG Qionghai
記録映画と私小説の交差点──今村太平の記録映画論の再考察
纪录片与个人小说的交集:再论今村太平的纪录片理论
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山形真一, ら, 土屋千佳子, 林彰子, WANG Qionghai, WANG Qionghai]
通讯作者:
WANG Qionghai
海外基金