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推量・推定の助動詞を中心とする古代日本語助動詞の意味研究

推量・推定の助動詞を中心とする古代日本語助動詞の意味研究
古代日语助动词语义研究,重点关注推理、估计助动词
批准号:
22KJ3048
负责人:
古川 大悟
金额:
$1.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2023-03-08 至 2025-03-31

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项目成果

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1. 古代日本語における助動詞ベシについて、その多義的なあり方を統一的に捉える意味規定として「必然性・不可能性」という理解が有効であることを明らかにした。いわゆる反実仮想のマシが複数の可能性の存在を前提とするという意味で「可能性・偶然性」という意味領域を担うとすれば、「必然性・不可能性」を担うベシは、意味の上でマシと対立する関係にあることを指摘した(拙稿「『応久』の解釈―助動詞ベシの意味をめぐって―」『萬葉』235)。さらに、助動詞ベシの多義性の原理について、現代語ハズダの意味分化のありかたとパラレルな形で説明可能であることを明らかにした(拙稿「ベシの多義性の原理について―現代語ハズダとの対照から―」『花園大学日本文学論究』15)。2. 古代日本語における助動詞ムについて、その意味が意志と推量にまたがることの原理を、意志から推量への意味派生という仮説によって説明し、同時にムとマシが重なりをもつことの理由を明らかにした。また、ムのク語法形マクの分析を通じて、動詞的な形態を有する助動詞ムと、形容詞的な形態を有する助動詞マシ・ベシでは、叙法的な質に異なりがあることを示した(拙稿「助動詞ムの意味―意志から推量へ」『国語国文』92・2)。3. 推量の助動詞の意味的体系性を考えるに際して、そもそも「推量」という文法概念が国語学史上でいかなるものとして自覚されてきたのかを問題とし、中古から近世に至るまでの歌論・テニヲハ論を主な対象として「推量」の認識の歴史を明らかにした(拙稿「『推量』認識の史的展開」『国語語彙史の研究 四十二』)。4. 1.と2.の全過程で、萬葉集や源氏物語をはじめとする文学作品の用例について精緻な考証・注釈を行い、いくつかの用例については助動詞研究を踏まえて新たな解釈を提示しうることを明らかにした(拙稿「但馬皇女『標結へ我が背』考」『国文学』107)。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
但馬皇女「標結へ我が背」考
但马公主对“我背对标牌”的感想
DOI: 10.32286/00028026
发表时间: 2023
期刊: 國文學
影响因子: --
作者: [池田裕, 池田裕, 池田裕, 太郎丸博・松尾寛子・永瀬圭・阪本浩太・山本耕平・池田裕, 古川大悟]
通讯作者: 古川大悟
「推量」の意識史
“投机”意识的历史
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [池田裕, 池田裕, 池田裕, 太郎丸博・松尾寛子・永瀬圭・阪本浩太・山本耕平・池田裕, 古川大悟, 古川大悟, 古川大悟, 古川大悟, 古川大悟, 古川大悟]
通讯作者: 古川大悟
「応久」の解釈:助動詞ベシの意味をめぐって
“Okyu”的解释:关于助动词beshi的含义
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 萬葉
影响因子: --
作者: [池田裕, 池田裕, 池田裕, 太郎丸博・松尾寛子・永瀬圭・阪本浩太・山本耕平・池田裕, 古川大悟, 古川大悟, 古川大悟]
通讯作者: 古川大悟
ベシの多義性の原理について:現代語ハズダとの対照から
论beshi的一词多义原则:与现代词hazda的比较
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 花園大学日本文学論究
影响因子: --
作者: [池田裕, 池田裕, 池田裕, 太郎丸博・松尾寛子・永瀬圭・阪本浩太・山本耕平・池田裕, 古川大悟, 古川大悟, 古川大悟, 古川大悟]
通讯作者: 古川大悟
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