小型スピン分析器の開発と応用

小型自旋分析仪的研制及应用

• 批准号: 09650025
• 负责人: 武笠 幸一
• 金额: $ 2.18万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-09650025/
• 关键词: スピン分析器; モット分析器; 非弾性散乱阻止; 非酸性散乱阻止

本研究では、汎用性の高い小型Mott分析器を設計・製作し、これを用いたNEA-GaAs光励起電子線のスピン偏極度測定および電子スピンによる磁性体試料観察を行った。従来のスピン分析器では高電圧、超高真空、サイズなどのため取り扱いが難しいが、このスピン分析器は電極および絶縁構造を最適化することで装置を小型化し、印加電圧20kV〜60kVで動作する。又、静電レンズ系、スピン偏極電子銃を新たに開発し、小型Mott分析器と組み合わせてスピン偏極電子線測定システムを創出した。NEA-GaAs光励起電子線をスピン偏極電子線測定システムにて測定したところ、スピン偏極度の変化にしたがい散乱電子の左右非対称性が変化した。以上により小型Mott分析器の有用性が示され、スピン偏極測定技術を確立した。この技術を磁性体試料表面近傍の電子スピン検出による磁区構造観察に応用し、小型Mott分析器を走査型電子顕微鏡に接続したスピンSEMシステムを試作した。この装置は設置スペースが小さく、又製作コストも低い。このスピンSEMシステムを用いていくつかの磁性体表面を観察したところ、電子スピンによる磁区像を得た。以上により、本スピンSEMの磁性記録領域への適用可能性が示された。本研究により開発を行った小型モット分析器は、形状が小型であり、電気回路系なども便であることから、走査型電子顕微鏡をはじめとする種々の表面分析装置に応用できるものと期待される。また、高密度化が進められている磁気記録工学分野において、磁気ヘツドおよび記録メディア開発にも活用されるものと期待される。

This study で は, high domestic sex の い small Mott analyzer を design, production of し, こ れ を with い た NEA - wound up GaAs light electronic line の ス ピ ン partial extreme determination お よ び electronic ス ピ ン に よ る magnetic body sample line 観 examine を っ た. 従 to の ス ピ ン analyzer で は 圧, ultra high vacuum, high electricity サ イ ズ な ど の た め take り Cha い が difficult し い が, こ の ス ピ ン analyzer は electrode お よ を び never try structure optimization す る こ と を で device miniaturization し, Inca electric 圧 20 kv ~ 60 kv で action す る. Again, electrostatic レ ン ズ, ス ピ ン partial pole electronic spear を new た に open 発 し, small group Mott analyzer と み わ せ て ス ピ ン partial electronic line measurement シ ス テ ム を hit し た. NEA - wound up GaAs light electronic line を ス ピ ン partial electronic line measurement シ ス テ ム に て determination し た と こ ろ, ス ピ ン partial extreme の variations change に し た が い scattered around electronic の non said seaborne が variations change し た. The above によ small Mott analyzer <s:1> usefulness が indicates され and スピ <s:1> polarization determination technology を establishes た た. こ の technology を nearly alongside の electronic magnetic body sample surface ス ピ ン 検 out に よ る magnetic structure 観 examine に 応 し, small Mott analyzer を walkthrough type electronic 顕 micromirror に meet 続 し た ス ピ ン SEM シ ス テ ム を attempt し た. The <s:1> <s:1> device is set up with スペ スペ スが スが small さく and also made with コスト <s:1> low スペ. こ の ス ピ ン SEM シ ス テ ム を with い て い く つ か の magnetic body surface を 観 examine し た と こ ろ, electronic ス ピ ン に よ る magnetic area like を た. The above によ によ, the スピ <e:1> of this SEM <s:1> in the field of magnetic recording へ possibilities が show された. This study に よ り open 発 を line っ た small モ ッ ト analyzer は, shape が small で あ り, electric 気 loop な ど も then で あ る こ と か ら, walkthrough type electronic 顕 micromirror を は じ め と す る kind 々 の surface analysis device に 応 with で き る も の と expect さ れ る. ま た, high-density が into め ら れ て い る magnetic 気 record technology eset に お い て, magnetic 気 ヘ ツ ド お よ び record メ デ ィ ア open 発 に も use さ れ る も の と expect さ れ る.

项目成果

倉岡義孝、末岡和久、岩田達夫、武笠幸一、相原龍三、早川和延: "小型Mottスピン分析器のSP-SEMへの応用"応用磁気学会誌. 22. 389-392 (1998)

Yoshitaka Kuraoka、Kazuhisa Sueoka、Tatsuo Iwata、Koichi Mukasa、Ryuzo Aihara、Kazunobu Hayakawa：“紧凑型莫特自旋分析仪在 SP-SEM 中的应用”日本应用磁学学会杂志 22. 389-392 (1998)。

Y. Kuraoka, K. Sueoka, T. Iwata, K Mukasa, R. Aihara and K. Hayakawa: "Application of a Retarding-type Mott Analyzer to Observation of Magnetic Domains"Journal of Magnetics Society of Japan. 23. 727-729 (1999)

Y. Kuraoka、K. Sueoka、T. Iwata、K Mukasa、R. Aihara 和 K. Hayakawa：“延迟型莫特分析仪在磁畴观测中的应用”日本磁学学会杂志。