精神分析理論におけるメランコリー概念の変遷
精神分析理論におけるメランコリー概念の変遷
批准号:
13J00282
负责人:
藤井 あゆみ
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2015-03-31
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平成26年度は多くの学会で発表の機会を頂戴し、研究課題をほぼ遂行することができた。申請書に目標として挙げたのは、まずアブラハムおよびクラインの理論におけるメランコリー(デプレッション)とサディズムの関係を探り、さらにこのサディズムを昇華に導く可能性をクラインのテクストから読み解くことだったが、これについては、11月に京都大学にて開催された第18回日本精神医学史学会の口頭発表「対象概念の変遷―フロイトからクラインまで―」において明らかにした。この発表は学会誌『精神医学史研究』への投稿推薦を受けたため、3月末に発表原稿を改稿したものを提出した。また12月に催された日本精神分析的心理療法フォーラム第3 回大会では、口頭発表「欲動論から対象関係論へ―アブラハムにおける躁うつ病論の展開―」を行ったが、この発表は11月の精神医学史学会での発表を発展させたものであり、アブラハムの理論におけるメランコリーと口唇サディズムの関係性をドイツの最新の研究を参照しながら解明したものである。発表会場には精神医学や心理療法の臨床家が多く集まり、本発表は好評を博した。奨励費によってドイツでしか手に入らない文献をそろえられたことが本発表の成果となってあらわれたものと考えられる。さかのぼって7月には、日本ヘルダー学会春季研究発表会にて「フロイトの高弟アブラハムとその躁うつ病研究―正統と異端のあいだ―」を発表し、アブラハムのメランコリー論のアクチュアリティを論じ、以下のことを指摘した。領域横断的な精神障害への精神分析的アプローチの有効性を示したアブラハムの躁うつ病研究は画期的なものであり、クライン派に受け継がれたアブラハムの理論は現在もその意義は薄れるどころかその重要性を増している。以上で示したように、平成26年度は、精力的に学会発表を行い、大きな成果が得られ、有意義な一年になった。
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欲動の対象とメランコリー
欲望和忧郁的对象
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
文明構造論
影响因子:
--
作者:
[Ayumi Matsuyama, 藤井 あゆみ]
通讯作者:
藤井 あゆみ
現代ドイツを知るための62章
62章了解现代德国
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[金城 ハウプトマン 朱美, 佐藤 裕子, 須磨 肇, 高橋 憲, 竹田 賢治, 浜本 隆志, 藤井 あゆみ, 舩津 景子, 細川 裕史, 溝井 裕一, 森 貴史, 夜陣 素子]
通讯作者:
夜陣 素子
欲動論から対象関係論へ―アブラハムにおける躁うつ病論の展開―
从驱力理论到客体关系理论:亚伯拉罕躁狂抑郁理论的发展
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ayumi Matsuyama, 藤井 あゆみ, 藤井 あゆみ]
通讯作者:
藤井 あゆみ
フロイトの高弟アブラハム――その理論と実践――
弗洛伊德的弟子亚伯拉罕:他的理论与实践
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ayumi Matsuyama, 藤井 あゆみ, 藤井 あゆみ, 藤井 あゆみ, 藤井 あゆみ, 藤井 あゆみ]
通讯作者:
藤井 あゆみ
Kiyoyasu Maruis Theorie der Melancholie. Die Rezeption der psychoanalytischen Theorie in der japanischen Psychiatrie
Kiyoyasu Maruis 忧郁理论。
DOI:
10.3726/978-3-653-05106-3/32
发表时间:
2015
期刊:
Cross Cultural Communication
影响因子:
--
作者:
[佐藤武義, 前田富祺, ほか11名編集(田口慎也は事典内の項目3つを担当), Ayumi Matsuyama]
通讯作者:
Ayumi Matsuyama
共 8 条
ベルリン精神分析インスティテュートの発展と衰退
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批准号:15J04435
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.58万
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财政年份:2015
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负责人:藤井 あゆみ
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依托单位:
海外基金