慢性炎症に重要な炎症アンプの分子基盤の解析
慢性炎症に重要な炎症アンプの分子基盤の解析
批准号:
26460575
负责人:
小椋 英樹
金额:
$3.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
中文摘要
本研究の目的は、自己免疫や慢性炎症に重要な炎症アンプの分子機構の解析である。炎症アンプは非免疫細胞において、転写因子NF-kB、STAT3の活性化によって誘導されるが、それぞれの転写因子が核内で相互作用する事が炎症アンプの形成に重要であることが強く示唆されていた。本研究においては、内皮細胞やがん細胞など、様々な細胞の中でも炎症アンプが強く認められた細胞株を用い、IL-17とIL-6の単独刺激、また共刺激下において、NF-kB、STAT3がゲノム上のどの領域にリクルートされるのかをChIP-sequence法によって詳細に検討した。また同時に、RNA-sequence法により、炎症アンプによって発現誘導される遺伝子を複数のタイムポイントでゲノム網羅的に解析した。現在、それぞれのデータを統合し、転写制御モジュールの解析と共に、炎症アンプの標的遺伝子のプロモーター・エンハンサー上でNF-kB、STAT3がどのような挙動を示しているのかを解析している。今後、これらの解析から浮かび上がる炎症アンプの分子基盤に重要な分子について、レンチウイルスやCas9/CRISPRによるサイレンシングを行い、機能評価を行う予定である。また、IL-17、IL-6刺激によりNF-kB、またSTAT3が異常なシグナルを示す領域も同定しており、これらの領域についてもCas9/CRISPRシステムを用いたgenome editingにより、機能解析を行う予定でいる。
英文摘要
本研究の目的は、自己免疫や慢性炎症に重要な炎症アンプの分子機構の解析である。炎症アンプは非免疫細胞において、転写因子NF-kB、STAT3の活性化によって誘導されるが、それぞれの転写因子が核内で相互作用する事が炎症アンプの形成に重要であることが強く示唆されていた。本研究においては、内皮細胞やがん細胞など、様々な細胞の中でも炎症アンプが強く認められた細胞株を用い、IL-17とIL-6の単独刺激、また共刺激下において、NF-kB、STAT3がゲノム上のどの領域にリクルートされるのかをChIP-sequence法によって詳細に検討した。また同時に、RNA-sequence法により、炎症アンプによって発現誘導される遺伝子を複数のタイムポイントでゲノム網羅的に解析した。現在、それぞれのデータを統合し、転写制御モジュールの解析と共に、炎症アンプの標的遺伝子のプロモーター・エンハンサー上でNF-kB、STAT3がどのような挙動を示しているのかを解析している。今後、これらの解析から浮かび上がる炎症アンプの分子基盤に重要な分子について、レンチウイルスやCas9/CRISPRによるサイレンシングを行い、機能評価を行う予定である。また、IL-17、IL-6刺激によりNF-kB、またSTAT3が異常なシグナルを示す領域も同定しており、これらの領域についてもCas9/CRISPRシステムを用いたgenome editingにより、機能解析を行う予定でいる。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ZFZ (zinc finger motif containing protein Z) promotes the inflammation amplifier by regulating NF-κB DNA binding activity
ZFZ(含有 Z 蛋白的锌指基序)通过调节 NF-κB DNA 结合活性促进炎症放大器
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ogura H, Atsumi T, Meng J, Kamimura D, Murakami M]
通讯作者:
Murakami M
The Gateway Reflex, which is mediated by the inflammation amplifier, directs pathogenic immune cells into the CNS.
由炎症放大器介导的网关反射将致病性免疫细胞引导至中枢神经系统。
DOI:
10.1093/jb/mvu057
发表时间:
2014
期刊:
Journal of biochemistry
影响因子:
2.7
作者:
[Sabharwal, L., Kamimura, D., Meng, J., Bando, H., Ogura, H., Nakayama, C., Jiang, J. J., Kumai, N., Suzuki, H., Atsumi, T., Arima, Y. & Murakami, M.]
通讯作者:
M.
潰瘍性大腸炎における腸内細菌叢ー免疫系の相互作用の解析
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批准号:22K07141
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:小椋 英樹
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依托单位:
免疫反応の時空間的イメージング解析
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批准号:07J55341
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.73万
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财政年份:2007
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负责人:小椋 英樹
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依托单位:
国内基金
海外基金
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生物纳米硒通过NF-kB调控血脑屏障改善胰性脑病的神经保护机制研究
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批准号:JCZRLH202601807
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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温阳化气汤通过IL-17A/NF-kB通路调节恶性黑色素瘤中CXCL10介导的抗肿瘤免疫浸润的机制研究
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批准号:JCZRLH202601136
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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基于肌骨超声评价从TLR/PI3K-AKt/NF-kB通路探讨开阖枢罐法干预类风湿关节炎患者(风寒湿痹证)的临床疗效及作用机制
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批准年份:2026
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负责人:
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批准号:2025JJ60808
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2025
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依托单位: