光遺伝学を神経科学以外の生物学へと大きく拡張する鍵となる超長波長光受容体の発見
光遺伝学を神経科学以外の生物学へと大きく拡張する鍵となる超長波長光受容体の発見
批准号:
22KJ0750
负责人:
三宅 敬太
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2023-03-08 至 2025-03-31
中文摘要
光遺伝学技術は、光によって活性化されるタンパク質分子を特定の細胞に発現させ、その活性分子の機能を光で制御することができる技術であり、現在、神経学分野で広く活用されています。しかし、既存の光活性化タンパク質は、組織深部への光透過性が低くかつ組織への光毒性が高い、短波長の青色光で制御される、という問題があります。本研究では、光遺伝学技術を生物学全体に普及させるため、組織深部への透過が高く、組織への光毒性が低い、遠赤外から近赤外の長波長領域の光に注目し、その領域の光を感知する新規な光受容体シアノバクテリオクロム(CBCR)の発見を研究目的としています。当該年度では、2年目に予定している光受容体探索に使用するデータセットの作成を中心に行い、これまでに報告されている110種類のCBCR分子に関して、その結合色素種、感知波長領域、色素との結合効率、タンパク質のアミノ酸配列情報を収集し、まとめました。また、長波長感知光受容体は、長波長環境下という特徴的な環境におけるメタゲノム配列に分布していると推測し、特徴的な光環境に存在するDNA配列(メタゲノム情報)からの探索を行っていく。すでに特徴的な光環境の候補の1つである長野県中房温泉の微生物マットを採取し、DNA抽出と16sアンプリコン解析まで完了しています。これらの成果は、今後予定しているCBCR分子の特性を推定する予測機の構築や、その予測機を用いた特徴的な光環境中のDNA配列からの新規光受容体探索に取り組む上で重要な情報となります。
英文摘要
光遺伝学技術は、光によって活性化されるタンパク質分子を特定の細胞に発現させ、その活性分子の機能を光で制御することができる技術であり、現在、神経学分野で広く活用されています。しかし、既存の光活性化タンパク質は、組織深部への光透過性が低くかつ組織への光毒性が高い、短波長の青色光で制御される、という問題があります。本研究では、光遺伝学技術を生物学全体に普及させるため、組織深部への透過が高く、組織への光毒性が低い、遠赤外から近赤外の長波長領域の光に注目し、その領域の光を感知する新規な光受容体シアノバクテリオクロム(CBCR)の発見を研究目的としています。当該年度では、2年目に予定している光受容体探索に使用するデータセットの作成を中心に行い、これまでに報告されている110種類のCBCR分子に関して、その結合色素種、感知波長領域、色素との結合効率、タンパク質のアミノ酸配列情報を収集し、まとめました。また、長波長感知光受容体は、長波長環境下という特徴的な環境におけるメタゲノム配列に分布していると推測し、特徴的な光環境に存在するDNA配列(メタゲノム情報)からの探索を行っていく。すでに特徴的な光環境の候補の1つである長野県中房温泉の微生物マットを採取し、DNA抽出と16sアンプリコン解析まで完了しています。これらの成果は、今後予定しているCBCR分子の特性を推定する予測機の構築や、その予測機を用いた特徴的な光環境中のDNA配列からの新規光受容体探索に取り組む上で重要な情報となります。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ビリン色素合成酵素の機構解明および機能改変による新規ビリン色素合成酵素の創出
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批准号:21J12968
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.96万
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财政年份:2021
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负责人:三宅 敬太
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依托单位:
海外基金