各国の高分子化学成立過程の比較研究

各国高分子化学形成过程比较研究

基本信息

批准号：
61580087
负责人：
古川安
金额：
$ 0.83万
依托单位：
Yokohama College of Commerce
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1986
资助国家：
日本
起止时间：
1986 至 1987
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-61580087/
关键词：
高分子化学高分子説シュタウディンガーカローザース

项目摘要

基礎史料の調査・収集・整理;基礎的視点の確立;および高分子論争,高分子説受容過程,高分子学派の分析作業を行った。1.刊行文献,二次史料を入手すると共に、ドイツ,アメリカにおける史料の所在状況を詳しく調査し、必要な一次史料(公文書,高分子学者の書簡,メモなど)の収集に努めた。西ドイツではドイツ博物館(ミュンヘン)のシュタウディンガー文書,米国では化学史センター(フィラデルフィア)のフローリー文書およびハグリー図書館(ヴィルミントン)のカローザース文書の調査を行った。これらの調査は当初予定していた手紙による問い合せ・依頼郵送という形では限界があることが分ったため、直接現地に赴き調査・史料複写を行った。また、海外・国内の存命化学者または家族の所在を調査し、面談または手紙によるアンケートを行い基礎データの収集を進めた。化学史センターとアメリカ化学会で既に実施したインタヴュー(ビデオまたは録音のテープ)も合せて入手した。2.内外の関連分野の研究者と意見・情報を交換し、基礎的視点の確立に努めた。3.収集・整理した史料をベースに、独・米・日における高分子論争,高分子説受容過程を比較分析した。その結果、1920年代中葉ドイツに始まった論争は、20年代末にアメリカに一部飛び火したが、日本ではほとんど発生しなかったこと、同学説の受容過程(30年代)には理論的要因だけでなく、学派や師弟関係(独、日)、工業的応用の成功(米)など外的要因が大きな役割を果したことが明らかになった。今後は専門学問としての高分子化学の成立を促した制度的・工業的要因の調査を更に進め、全体的総括を行う予定である。なお、事情により、以後の研究は科研費で行うことを断念せざるを得なくなったので、追記しておく。

我们进行了研究，收集和组织基本的历史文件；建立基本观点；并分析聚合物辩论，接受聚合物的过程和聚合物学院。 1。除了获得已发表的文件和二级历史文件外，我们还调查了德国和美国的历史文件的位置，并致力于收集必要的主要历史文件（官方文件，来自聚合物学家的来信，备忘录，备忘录等）。在西德，我们调查了德意志博物馆（慕尼黑）的Staudinger文件，在美国，我们调查了化学历史中心（费城）（费城）的Florey文件和Hagley图书馆（Wilmington）的Corothers文件。当我们发现以信件和请求的询问形式受到调查的形式受到限制，我们直接前往现场调查和复制历史文件。此外，还研究了生活化学家或家庭和国内家庭的位置，并通过访谈或信件调查收集了基本数据。我们还获得了化学历史中心和美国化学学会中心已经进行的访谈（视频或录音带）。 2。我们与国内和国际相关领域的研究人员交换了意见和信息，并致力于建立基本观点。 3。根据收集和有组织的历史文件，我们比较分析了在德国，美国和日本接受聚合物的聚合物争议和接受聚合物的过程。结果，1920年代中期在德国开始的辩论在20年代末蔓延到美国，但很少发生在日本。据透露，不仅理论上的因素，而且包括学校，教师关系（德国，日本）和成功的工业应用（美国）等外部因素（美国）在接受理论的过程中起着重要作用（在1930年代）。将来，我们计划进一步调查鼓励建立聚合物化学作为专业学科的机构和工业因素，并提供一般摘要。此外，由于情况，我被迫通过科学研究基金放弃进行未来的研究，因此我将加上这一点。