前立腺癌発生の促進並びに抑制要因に関する実験的解析
前立腺癌発生の促進並びに抑制要因に関する実験的解析
批准号:
62015074
负责人:
福島 昭治
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 1988
中文摘要
6週令のF344ラットを用い, エチニール エストラジオールを含有する飼料を3週間ついで基礎食を2週間の飼料サイクルを1群には10回, 2群には5回, 3群には3回繰り返した. いずれの群も基礎食に変えた3日目にDMABをそれぞれ50,100,167mg/kgで皮下投与し, 60週間後に屠殺解剖した. その結果, 前立腺癌の発生は1群で51.8%, 2群で36.8%, 3群で30.0%であり, 前立腺異形成は82.1%, 86.8%, 72.5%と, DMABの一回投与量を少なくし長期間投与する方が, 大量短期間よりも前立腺癌の発生には有効であることが判明した. ラット前立腺癌発生に対する高脂肪食およびβーカロチンの修飾作用を検討した. 3週令のF344ラットにDMABを150mg/kgの量で週1回, 3週間にわたって皮下投与し, 実験開始後18週目より1群には0.01%βーカロチン含有食(4.5%コーン油添加)を, 2群には高脂肪普(20%コーン油添加)を, 3群には0.01%βーカロチン含有高脂肪食を, 4群には対照食(4.5%コーン油添加)を42週間与え, 全経過60週で実験を終了した. その結果, 前立腺癌は4群に1例みられたのみであった. 前立腺異形成の頻度は各群35.2%,36.0%,30.4%,50.0%と差はなく, この実験系に於いては前立腺発癌に対しβーカロチンと高脂肪食(不飽和脂肪酸)の明らかな修飾作用はみられなかった.DMABで誘発したラット前立腺病変について免疫組織化学的にグルタチオン Sートランスフェラーゼの胎盤型(GSTーP)の局在を検索した結果, 異形成並びに癌のいずれにもこの酵素の特異的な上昇はみられなかった.またBrdUの核内取り込み率を指標にして細胞増殖態度を検討した結果, 異形成および癌は周囲の非腫瘍性上皮に比し約10倍の標識率を示し, 両者は盛んに増殖していることが判明した.
英文摘要
6週令のF344ラットを用い, エチニール エストラジオールを含有する飼料を3週間ついで基礎食を2週間の飼料サイクルを1群には10回, 2群には5回, 3群には3回繰り返した. いずれの群も基礎食に変えた3日目にDMABをそれぞれ50,100,167mg/kgで皮下投与し, 60週間後に屠殺解剖した. その結果, 前立腺癌の発生は1群で51.8%, 2群で36.8%, 3群で30.0%であり, 前立腺異形成は82.1%, 86.8%, 72.5%と, DMABの一回投与量を少なくし長期間投与する方が, 大量短期間よりも前立腺癌の発生には有効であることが判明した. ラット前立腺癌発生に対する高脂肪食およびβーカロチンの修飾作用を検討した. 3週令のF344ラットにDMABを150mg/kgの量で週1回, 3週間にわたって皮下投与し, 実験開始後18週目より1群には0.01%βーカロチン含有食(4.5%コーン油添加)を, 2群には高脂肪普(20%コーン油添加)を, 3群には0.01%βーカロチン含有高脂肪食を, 4群には対照食(4.5%コーン油添加)を42週間与え, 全経過60週で実験を終了した. その結果, 前立腺癌は4群に1例みられたのみであった. 前立腺異形成の頻度は各群35.2%,36.0%,30.4%,50.0%と差はなく, この実験系に於いては前立腺発癌に対しβーカロチンと高脂肪食(不飽和脂肪酸)の明らかな修飾作用はみられなかった.DMABで誘発したラット前立腺病変について免疫組織化学的にグルタチオン Sートランスフェラーゼの胎盤型(GSTーP)の局在を検索した結果, 異形成並びに癌のいずれにもこの酵素の特異的な上昇はみられなかった.またBrdUの核内取り込み率を指標にして細胞増殖態度を検討した結果, 異形成および癌は周囲の非腫瘍性上皮に比し約10倍の標識率を示し, 両者は盛んに増殖していることが判明した.
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Shirai T.,et al.: The J.of Urology. 138. 216-218 (1987)
Shirai T. 等人:《泌尿外科杂志》。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
内分泌攪乱物質の発がんリスク
-
批准号:13027278
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
-
资助金额:$1.47万
-
财政年份:2001
-
负责人:福島 昭治
-
依托单位:
発がん物質のホルミシスとその機序
-
批准号:13214092
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
-
资助金额:$2.43万
-
财政年份:2001
-
负责人:福島 昭治
-
依托单位:
環境因子の発がんリスク評価
-
批准号:06280119
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$70.72万
-
财政年份:1996
-
负责人:福島 昭治
-
依托单位:
膀胱発癌の修飾に関する酸化防止剤の意義とその機構
-
批准号:03152117
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$1.92万
-
财政年份:1991
-
负责人:福島 昭治
-
依托单位:
多重癌モデルによる発癌の促進並びに抑制要因の解析
-
批准号:02152098
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$5.06万
-
财政年份:1990
-
负责人:福島 昭治
-
依托单位:
多重癌モデルによる発癌の促進並びに抑制要因の解析
-
批准号:01015097
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$5.89万
-
财政年份:1989
-
负责人:福島 昭治
-
依托单位:
多重癌モデルによる発癌の促進並びに抑制要因の解析
-
批准号:63010060
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$5.7万
-
财政年份:1988
-
负责人:福島 昭治
-
依托单位:
膀胱発癌における酸化防止剤の役割についての解析
-
批准号:58015099
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$1.41万
-
财政年份:1983
-
负责人:福島 昭治
-
依托单位:
海外基金