安息香酸の誘導体による金属の抽出における種々の置換基効果に関する研究

不同取代基对苯甲酸衍生物萃取金属影响的研究

• 批准号: 62540432
• 负责人: 山田 碩道
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: Gifu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1987
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1987 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-62540432/
• 关键词: 溶媒抽出; 芳香族カルボン酸; 銅のカルボン酸錯体; メチル安息香酸; クロル安息香酸; オクタノール; 置換基効果

置換基として電子供与基であるメチル基と電子吸引基であるクロル基を選んで, それぞれオルト, メタ, パラ置換体による同(II)イオンの抽出を行った. 1-オクタノールを溶媒とした場合について抽出平衡の解析を行い, 置換基の種類や位置により抽出種などに顕著な違いのあることが判った. p-メチル安息香酸と, o-およびp-クロル安息香酸の場合は, 抽出種はCuA_2のみであったが, o-およびm-メチル安息香酸とm-クロル安息香酸を用いた場合には, この単量体の他に2量体, Cu_2A_4も抽出されることが明らかになった. また, m-クロル安息香酸の場合には, 遊離の酸分子を2個付加した2量体Cu_2A_4(HA)_2も抽出されることか確認された. この化学種は脂肪族カルボン酸では, ほとんどの抽出系で最も安定した抽出種として確認されているが, 芳香族カルボン酸では, 今のところm-クロル安息香酸にしか見つかっていない. パラ置換体はメチルの場合もクロルの場合も, 抽出性が安息香酸よりも悪くなり, 抽出率が30%を越えるような領域ではエマルジョンの生成が見られる. これは, メチル, クロルいずれのパラ置換体も, 水およびオクタノールへの溶解度が, 酸自身についても銅錯体についても, 極端に減少するためであると考えられる. オルト位のメチル基は, 銅錯体の2量化を妨害しないが, クロル基の場合は, 抽出種は単量体のみであり, 銅錯体の2量化を抑制するような力が作用していると思われる. 銅錯体の単量体は上に示した, いずれの酸により抽出系にも共通に存在するが, o-クロル安息香酸銅(II)錯体のみ, その分配定数がかなり小さく, 銅錯体が水相にもかなり存在することになり, 抽出性を悪くしていることが分かった. これは, オルト位のクロル置換基が銅錯体の親水性に寄与していると考えられる. このように銅(II)の抽出が置換基の種類と位置に依存することが分かったので, さらに詳しく検討中である.

Replacement base と し て electronic base and supply で あ る メ チ ル base と electronic attract base で あ る ク ロ ル base を choose ん で, そ れ ぞ れ オ ル ト, メ タ, パ ラ replacement body に よ る with (II) イ オ ン の spare line を っ た. 1 - オ ク タ ノ ー ル を solvent と し た occasions に つ い て line extraction equilibrium analytical を の い, Replacement position の kinds や に よ り drew a な ど に 顕 the な violations い の あ る こ と が convicted っ た. P - メ チ ル benzoic acid と, o - お よ び p - ク ロ ル benzoic acid は の situations, pulled out a は CuA_2 の み で あ っ た が, o - お よ び m - メ チ - ク ル benzoic acid と m ロ ル benzoic acid を with い た occasions に は, こ の 単 quantity body の he に 2 quantity body, Cu_2A_4 も spare さ れ る こ と が Ming ら か に な っ た. ま た, m - ク ロ ル benzoic acid の occasions に は, Molecular free acid の を 2 plus し た 2 quantity body Cu_2A_4 (HA) _2 も spare さ れ る こ と か confirm さ れ た. こ の chemical kind は aliphatic カ ル ボ ン acid で は, ほ と ん ど の spare system で も most stable し た drew a と し て confirm さ れ て い る が, aromatic カ ル ボ ン acid で は, This の と こ ろ m - ク ロ ル benzoic acid に し か see つ か っ て い な い. パ ラ replacement body は メ チ ル の occasions も ク ロ ル も の situations, take out sex が benzoic acid よ り も 悪 く な り, extraction rate of が 30% を more え る よ う な field で は エ マ ル ジ ョ ン の generated が see ら れ る. こ れ は, メ チ ル, ク ロ ル い ず れ の パ も ラ replacement body, water お よ び オ ク タ ノ ー ル へ が の solubility, acid itself に つ い て も copper misprinted に つ い て も, extreme に reduce す る た め で あ る と exam え ら れ る. オ ル ト a の メ チ ル は, copper misprinted の 2 quantitative を sabotage し な い が, ク ロ ル は の occasions, Extract a certain 単 単 volume みであ みであ みであ, copper misbody <s:1> 2 quantified を inhibitory するような force が effect て て ると ると thought われる. On copper misprinted の 単 quantity body は に shown し た, い ず れ の acid に よ り spare system に も に common existence す る が, o - ク ロ ル benzoic acid copper (II) misprinted の み, そ の distribution constant が か な り small さ く, copper misprinted が water phase に も か な り exist す る こ と に な り, take out sex を 悪 く し て い る こ と が points か っ た. こ れ は, オ ル ト a の ク ロ ル replacement copper base が misprinted の hydrophilic に send し て い る と exam え ら れ る. こ の よ う に copper (II) の spare が replacement position の kinds と に dependent す る こ と が points か っ た の で, さ ら に detailed し く 検 beg in で あ る.

项目成果

Hiromichi Yamada;Shiho Horikawa;Yukio Fujii;Masateru Mizuta: Bull. Chem. Soc. Jpn.61. 835-839 (1988)

山田宏道；堀川志穗；藤井幸雄；水田正辉：公牛。