群体の初期発生形質を取り入れたコブコケムシ類の系統分類

结合菌落早期发育特征的苔藓虫系统发育分类

• 批准号: 62540563
• 负责人: 馬渡 駿介
• 金额: $ 0.83万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1987
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1987 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-62540563/
• 关键词: 系統分類; コブコケムシ類; 計量形質; 系列変化

当初研究材料として予定していた北日本産コブコケムシのうち厚岸産の2種(sp.4, sp.6)は, 材料が少なかったために十分な研究が行えず, 今回の結果には含めなかった. 今回材料とした5種のコブコケムシの初期群体の走査型電子顕微鏡写真を二次元画像解析装置のデジタイザーにセットし, 以下の個虫形質を測定した. 1, 2自活個虫の長・短径, 3, 4自活個虫開口部の長・短径, 5, 6自活個虫周口孔の直径と数, 7-10不定性・代位性鳥頭体の長・短径, 11, 12不定性・代位性鳥頭体の顎の長さ, 13自活個虫開口を基準面とした不定性鳥頭体の角度, 14代位性鳥頭体の群体単位面積あたりの数, 次に結果のまとめを述べる.1.5種ともに上記14個の測定形質において大きな変異を示した.2.変異は各種ごとの群体内(つまり個虫間)においても著しかった.3.種内変異が比較的小さい形質は, 3, 4, 7, 8, 11であった.4.全種間で変異の重ならない形質は一つもなかった.5.2種づつペアにした場合には変異の重ならない形質が存在した. それらは以下の通り. sp.1とsp.2間の3, 4, sp.7とsp.8間の9, 10, sp.1とsp.3間の9, 10, sp.2とsp.3間の14, sp.3とsp.7間の13, など.以上の結果から各形質の変化系列を考察した. それぞれの形質の測定値を大→小または小→大に並べ, まず全形質の整合性を調べたところ, 1と2, 3と4など当然整合すべき対形質をのぞけば, 残念ながら全く同じ変化傾向を示す形質は二つとなかった. つぎに子孫形質の探査を行った. 今回の計量形質の場合, 値の大きい方を子孫形質とするか, それともその逆にするかの判断を行いえなかった. さらにはそれらの形質変化の適応的な意味をとらえられなかった. 全く別の形質を導入しない限り, コブコケムシの分岐分類は困難であると今回の研究で結論した.

Original research materials と し て designated し て い た north Japanese コ ブ コ ケ ム シ の う ち thick shore production の two sp. 4, sp. (6) は, less material が な か っ た た め に very な が line え ず, today back to の results に は containing め な か っ た. This material back と し た five の コ ブ コ ケ ム シ の early group の walkthrough type micro mirror photo electronic 顕 を device of the secondary yuan portrait の デ ジ タ イ ザ ー に セ ッ ト し, the following の a worm character を determination し た. 1, 2 from a worm の live long, short diameter, 3, 4 since a insect mouth department の live long, short diameter, 5, 6. Diameter of the perioral orifice of a living organism と number, 7-10 length and short diameter of an indestructible and substitutive ornithopod, 11, 12 length of the jaw of an indestructible and substitutive ornithopod さ, 13. Angle of the opening を reference plane of a living organism と た indestructible ornithopod <s:1>, 14. Area of the 単 position of the substitutive ornithopod <s:1> population あた number of あた Time に results の ま と め を above べ る. 1.5 と も に written determination of 14 の character に お い て big き な - different を shown し た. 2. Variations occur within various ごと <s:1> groups (among ま ま ま individual insects)にお ごと て <s:1> った った. Intraspectual variation が comparison of smaller さ が morphologies が, 3, 4, 7, 8, 11であった.4. Between all kinds of で - different の heavy な ら な い character は a つ も な か っ た. 5.2 づ つ ペ ア に し た occasions に は - different の heavy な ら な い character が exist し た. そ れ ら は following の り. Sp. 1 と sp. の between 2, 3, 4, sp. 7 と sp. の between 8 9, 10, sp. 1 と sp. 3 の between 9 and 10, sp.2とsp.3 <s:1> 14, sp.3とsp.7 <s:1> 13, な な. の above results か ら each character の variations change を melamune series し た. そ れ ぞ れ の character の on determination of numerical を big and small ま た は small and big に and べ ま ず whole character の integrated を adjustable べ た と こ ろ, 1 と 2, 3 4 な と ど of course integration す べ き moral character を の ぞ け ば, Remnants read aloud な が ら full く with じ variations tendency を shown す character は two つ と な か っ た. つ ぎ に children character の probe line を っ た. Today back to の measurement character の occasions, large numerical の き い party を children character と す る か, そ れ と も そ の inverse に す る か の line judge を い え な か っ た. さ ら に は そ れ ら の character of variations の optimum 応 な mean を と ら え ら れ な か っ た. The complete く different <s:1> form and quality を is introduced into the <s:1> な <s:1> limit, the コブコケムシ <s:1> discrimination classification <s:1> is difficult であると. The で conclusion of this <s:1> study is た た.

项目成果

d′Hondt,Jean-Loup and S.F.Mawatari: Cahiers de Biologie Marine. 28. (1988)

d’Hondt、Jean-Loup 和 S.F.Mawatari：《海洋生物学手册》28。（1988 年）

Mawatari,S.F. and S.Mawatari: Environtnental Science, Hokkaido. 11. (1988)

真渡，S.F.